DASH島鎮守府とは (ダッシュジマチンジュフとは) [単語記事]

提督「今回は、妖精さん達に清霜を戦艦へ改造してもらおうと思います」

「へぇ、清霜ちゃんって子を駆逐艦から戦艦にするん？」
　「改造ってどのレベルから？装甲の鋼材から？排水量から？」
　「そもそもどうやって？」
　「プロに聞いてみようぜ」

「「こんにちは～」」
「その単装砲、廃棄しちゃいますかね？」

DASH島鎮守府とは、TOKIOが開拓したとされる鎮守府である。

概要

簡単にいえば、「鉄腕DASH×艦これ」のクロスオーバー。「DASH鎮守府」「DASH 島泊地」とタグが付いている事もある。愛媛県の由利島に鎮守府が拓かれたわけではない。

「艦これ」に関連しているようなネタが、DASH 島のみならず鉄腕DASHという番組内に様々に存在する事から、いつしか提督達の間でクロスオーバーが流行していった。
農作業や土木工事、無人島や海洋生物の捜索などあらゆる作業や技術に堪能で、個性豊かな面々が団結して困難を乗り越えたり課題を達成したり新しいものを作り出していく。そんな情景は、艦娘たちや鎮守府の様子にも通じているものがあるだろう。
以下に、簡素ながらいくつか紹介。

まな板にしようぜ！
界隈で最もメジャーなネタの1つ。詳細は「まな板にしようぜ！」を参照。
これ以来、まな板というワードが出てくる度にいじられ続けている艦娘がいるのだが、当記事では触れない。
DASH 島舟屋・山城
扶桑型超弩級舟屋、妹の方、山城です。
2014年にTOKIOがDASH 島に建造した、DASH 島の拠点たる舟屋。そこに掲示された表札に書かれた名前はTOKIO メンバーの名前「山口」と「城島（リーダー）」から一文字ずつ取って『山城』と命名されたのだが、提督たちには専ら艦娘の名前として知られているため、「TOKIOが鎮守府（戦艦）まで建造しちゃったのか」と話題になった。
ちなみにこの山城、2階の床板張りをしていた城島が床全面を張り巡らせてしまったり、軒下に大きな蜂の巣が出来上がってしまい駆除作業に奮闘したりと、「不幸だわ・・・」と呟きたくなるような状況に様々巻き込まれている。
有事の際には、戦艦となって海へ出撃するのかもしれない。
潜水艦・伊33
DASH 島こと愛媛県由利島には太平洋戦争の時代に潜水艦・伊33（伊号第三三潜水艦）が沈没している。
実際、史実に詳しい提督の場合はDASH 島が由利島である事を知って以来、伊33を連想した人も少なくないらしい。山城や陸奥と並んで不幸な生涯を送ったとされるため実装は難しそうだが、いずれもし艦これで伊33が実装される日が来たら、DASH 島界隈のネタを交え提督たちに愛される事を願いたいものである。
ニンゲン・・・　カエレ・・・
TOKIOのメンバー・長瀬が、DASH 島の木に登って発した台詞。
原生生物のように片言で発したのが、まるで北方棲姫をはじめ、艦娘を迎え撃つ陸上要塞型深海棲艦を彷彿させた。（字幕のテキストも深海棲艦の台詞と同様でどういうわけかカタカナ表記だった。）

そしてやはり提督たちにネタにされた。
まるゆ
かつての鉄腕DASHの長期企画「ソーラーカー一筆書きで日本一周」において、ソーラーカー「だん吉」の製作を指導した山本悌次郎博士は、かつて陸軍の潜水艦、すなわちまるゆの開発に関わっていた。
このことから、まるゆとだん吉を遠戚のような関係として見る提督たちが見受けられる。