F6とは、
この記事では3について解説する。
ニコニコ動画を含む全サイトの公式配信が停止、円盤も未収録と色々伝説を作ったアニメ「おそ松さん」第1話に登場。
元々は現在のアニメファンに自らを売り込むためのテコ入れとしておそ松が考案した、架空の「今時の人気キャラクター」として誕生した。
ビジュアルは頭身の高い乙女ゲー風イケメンデザインに、髪色もそれぞれのイメージカラーに変更され、より視覚的に見分けやすくなった。
右手で文字を作るハンドサインが特徴的。だけどそれ「6」じゃなくて「d」だよね。
このハンドサイン自体は2話や7話、第2クールOPでも使用されている。
性格や振る舞いは今作の六つ子達の強烈な個性が一応付与されているものの、極端なまでに乙女ゲー風に偏った脚色が加えられており、男女問わず問答無用で虜にするイケメンオーラや、一国家に匹敵する権力を持つ赤塚財閥といった、まさに本編の六つ子とは正反対のチート設定がこれでもかと盛り込まれている。
行動も輪をかけて破天荒になっており、やたらと裸体を露出したり、トト子と共に街中のラブホテルに突撃し破壊して回ったり、カッサカサに荒廃した世界で世紀末救世主になったりしている。
なお、F6が基準となった回ではトト子も頻繁に登場し、彼らとたびたび絡んでは色々な意味で昇天させられている。また、その際トト子もF6に合わせて逆ハーレムものの主人公風のデザインになる。
18話では「イケメンバージョンにはもう飽きた」と言っているが、ちょっとアプローチを変えただけで即堕ちした。
しまいにはトト子と六つ子が絡む第2クールEDの別パートがまさかのF6仕様となり多くの視聴者に衝撃を与えた。
ちなみに「F6」のFは赤塚不二夫先生のイニシャル(Fujio)を指していると説明されているが、直接的な元ネタは漫画「花より男子」に登場する「F4」と思われる。
1話以外にも円盤限定収録の3.5話「松汁」を始めとして彼等のメイン回がたまに登場している。マッドマックスのパロディである16話「松野松楠(まつのまっくす)」は色々な意味で物議を醸した。
登場する回によって舞台設定がコロコロと変わるため本来の六つ子達との関係性は謎めいているが、世界観は多少なりとも共有しているようで、このF6に変身できる方法も(かなり胡散臭いが)一応判明している。
ただしF6状態の維持のために少なくともカラ松は相当体力を使っており、同話では気が抜けたのか一松が途中で元の六つ子に戻ってしまうシーンもある。
F6がキャラクターとして登場する場合、乙女ゲーやBLゲーのパロディのようなネタが散見される。むしろ積極的にそれをネタにしすぎて混沌としていることも・・・。
どちらかというと、女性向けというより「女性向けに対する皮肉・風刺」を含んだ展開が多い。
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最終更新:2025/04/08(火) 08:00
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