Garakuta Doll Play 単語

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ガラクタドールプレイ

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Garakuta Doll Playとは、t+pazolite作曲maimaiオリジナル楽曲である。タイトルの意味は「ガラクタ人形遊び

初出はmaimai GreeN

概要

ボス曲を作ってほしい」とお願いされたt+pazolite氏が、ランカーの効率重視のプレイングをみて「『あやつり人形』っぽいなー」と印をうけ作成された楽曲。氏得意のスピードコアで、ネタもふんだんに使われている高速曲である。ちなみに例の地帯は本当は「Move that Yeah」と言っているらしい。
ムービーにはトランプの絵とジョーカー悪魔が出てくる。

楽曲が最初にお披露になったのはゲームではなく、maimai SEGA Sounds Vol.5 -GreeNはじめました~!パック-に先行配信(今後、ゲームでも配信する予定)として収録された。が、配信後にボス曲開されたことによる批判が相次いでしまい、maimai開発チームが謝罪に至ってしまった。そりゃそうだ

2014年からまでに行われる天下一音ゲ祭2014課題曲に制定され、10月29日GROOVE CORSTER EXjubeat saucer fullfill太鼓の達人とともに一斉同時配信。それに伴って、ジャンルORIGINALからCOLLABOに変更された。ちなみに氏の楽曲がSOUND VOLTEX以外のBEMANI機種に進出するのはこれが初となる。

難易度

maimai             

アーティスト t+pazolite
カテゴリ maimai
REC
BPM 256
難易度 EASY BASIC ADVANCED EXPERT MASTER Re:MASTER
DXまで 4 5 8 11 13 13
現在 6 9 13 14 14+
譜面作成者 はっぴー チャンDP皆伝 小鳥遊さん

2013年10月24日に追加された、二曲の最強ボス曲のうち一つ。EXPERT難易度11はおろか、MASTER難易度12はこれとSystem “Z”が初となる。また、t+pazoliteの楽曲収録はこれで二曲であり、同作maimile解禁曲で「Blew Moon」を提供している。

初出当時の解禁方法はmaimileで購入だが、10万maimileと非常に高額であり、これとSystem “Z”を解禁するだけでも20万必要であった。ORANGE以降は、一般解禁され、最初から選べるようになった。ORANGE稼働に合わせてEASY難易度が3が4に昇格している。

EXPERT

譜面内容も難しく、740notesという物量と高速BPMによる乱打で殺しにかかり、また最後の最後で8分縦連が襲い掛かり、同時縦連も入り混じるため、クリア難易度・接続難易度共に既存の11譜面に引けをとらない譜面となっている。GreeN当時、Lv.11はMASTERのみにあった難易度であったが、EXPERTでもあるにもかかわらずLv.11に設定されたのである。後にも先にも、これが初となるEXPERT難易度11である。現行バージョンFESTiVAL PLUSまでに難易度変更が何度か行われており、GreeN PLUSへのアップデートで一旦10に降格、その後ORANGE PLUSで再び11に昇格したがPiNKへのアップデートEXPERTの11が止されたため10+へ降格、MURASAKi PLUSへのアップデートで再び11へ戻り、でらっくすPLUSで12へ昇格、UNiVERSE PLUS以降は13となっている。

MASTER・Re:MASTER

MASTERの初出はLv.12、この難易度GreeNで初めて新設された難易度である。EXPERTでもきつかった物量はさらに増し、SLIDE、EACHによるラス殺し発狂が追加された。最大ノーツ数は877ノーツ。これは、GreenPLUSに追加された曲の、「Jack-the-Ripper◆」の933ノーツに次ぎ、また、maimaiORANGEの収録曲の「B.B.K.K.B.K.K.」(904ノーツ)、天下一音ゲ祭の「Got more raves?(902ノーツ)」についで、当時歴代4位の最大ノーツ数。
MASTEREXPERT同様現在に至るまでに何度か難易度変更が行われており、MURASAKiで12+MiLK PLUSで13、でらっくすPLUS以降は14となっている。

同時期、皆伝の条件が解禁、その条件の一つとしてこの曲のMASTERランクS以上でクリアしなければならないため、相当の難易度を誇る。

FiNALEまででは、ランクSS(PiNK以降はSSS)をEXPERTで達成すると、称号mai SYNDROME」が、MASTERでは「ハードコアゲーマー」が獲得できた。

時は経って2018年9月サバイバルコースでの解禁という形でこの曲にRe:MASTER譜面が追加された。約一ヶ後には一般解禁された為、EXPET以上でSランク以上を取れば解禁できるようになった。DX以降は解禁不要でプレイになっている。
解禁当時は13、現在は14+

さらに3ヶ後の12月に稼働したmaimai FiNALEPANDORA BOXXXにおいてこの曲の続編であるQZKago Requiemが追加された。(曲自体は11月からFiNALE稼働前までに実施されていた「オリジナルグッズプレゼントキャンペーン」で交換できるCDにてリハーサル版で先行登場している)

宴会場譜面
アーティスト t+pazolite
ジャンル maimai
REC
BPM 256
カテゴリ
参考レベル
コメント
U・TA・GE 宴→J 14? Jackの現代
U・TA・GE 宴→は 14? はっぴー若干ストイック気味版
U・TA・GE 宴→r 14? rioNのスライド筋マシマシ
U・TA・GE 宴→玉 14+? 玉子豆腐のチュウニリスペクト
U・TA・GE 宴→某 14+? パリピ某S氏のやべーやつ

2017年4月1日から6日間限定で登場した宴会場譜面。その後6月22日にNo.1のJack譜面のみ復活し、その他の譜面2019年4月1日以降に復活。その後maimaiでらっくす稼働と同時に再び削除されたが、2023年12月25日にまさかの復活をした。当初はNo.1のみの復活と思われたが設定ミスNo.2が収録されたため、他の4つが2024年3月21日のBUDDiES PLUSへのアップデートにて追加され、全ての譜面復活となった。それに合わせて譜面属性が宴から作成者の頭文字に変更された。

以下登場当時のコメント

  1. いちばんかんたん 自己べ99.2%
    現代アレンジとある通り、音取りはMASTER譜面と同一、配置が異なりPiNK以降に追加された扇スライドなどが使用されている。
  2. 理論できる(出来るとは言ってない)
    後のRe:MASTER譜面の破片が見られる。
  3. ガラクタ++
    スライドの非常に多い譜面
  4. CHUNITHM再翻訳
    CHUNITHMMASTER譜面の音取りをそのままにmaimai再現したもの。EXノーツは全てBREAKに置き換えられてるためBREAKの数が253個と非常に多くなっている。
  5. ブレイクマシマシコンボカラメ
    BREAKの数が341個と非常に多くのBREAKが飛んでくる。

GROOVE CORSTER

アーティスト t+pazolite
BPM 128-256
難易度 SIMPLE NORMAL HARD EXTRA
6 7 10 -

ムービー再現(ただしトランプの絵柄はちゃっかりCRABに変わっている)どころか筐体再現、しまいにはノーツ色やスキンを含めたプレイ画面の再現にまでこだわるところは流石グルコスといったところ。(HITCRITICAL、あと特定箇所のSLIDEついでにBeatStream再現
その再現譜面傾向にも顕在であり、ラス殺しとして16分連打やらHIT-CRITICAL複合やらが襲い掛かる。何もそんなところまで再現しなくても。

jubeat

アーティスト t+pazolite
BPM 256
譜面難易度 BASIC ADVANCED EXTREME
5 9 10

EXTについて。前半はスライド混じりの同時押しが体であるが、稼げる地帯が結構多いのでクリア自体はそこまで辛くもない。問題はラスト発狂2パターンであり、運を組まないとまともに押せないほどの左右偏りの大発狂が襲い掛かる。こっちも本家再現かよ。アーケード版で遊べる版権楽曲の最多ノーツ数を更新している。

ちなみにこの発狂1パターンADVを反時計回りに90°回転させただけだったりする。7~8相当の前半とラスト発狂を足して2で割って難易度9にしている気がしなくもない。

太鼓の達人

アーティスト t+pazolite
BPM 256(192~307.2)
譜面ID 不明
譜面製作 しか@に〜さん(表)

難易度
コンボ数 

かんたん ふつう むずかしい おに
x4 x6 x8 x9
190 419 570 750
------ ------ ------ x10
------ ------ ------ 715 

おに表譜面は8分体の至って単調な譜面。特筆すべきは裏譜面であり、コンボ数の1/3を占める大量の大音符、短い連打や2打程度の風船が計33本、BPM256の16分15打など、非常にトリッキー譜面となっている。高い譜面速度も相俟って予想以上に譜面の認識が困難である。
ちなみに夜桜謝肉祭以来の、裏譜面譜面よりコンボ数が少ないしい譜面であるが、そのぶんゲージが下がりやすいので十分注意。

レッドVer.の段位道場にて、この曲の表譜面が八段1曲として登場した。前述の通り厄介譜面だが、それ以上に他の2曲が精度を取りにくい譜面のため、相対的に稼ぎどころになっている。

双打譜面
アーティスト t+pazolite
BPM 256
譜面ID 不明

難易度
コンボ数 

かんたん ふつう むずかしい おに
x4 x6 x8 x9
1P 160
2P 162
1P 250
2P 264
1P 345
2P 352
1P 465
2P 452
------ ------ ------ x10
------ ------ ------ 1P 526
2P 516

また、2P譜面も双打で楽しめる仕様となっているがこちらも異様な難易度を誇り、特にラストには16分複合を片手でたたかせる配置があったりする。クリアこそ収録翌日に確認済みだが、全良達成者は未だ確認されていない。
双打譜面はニジイロVer.で一旦削除されたが、【双打】が曲名の前に付いた「別曲扱い」として復活。それに合わせてかんたん~おに(表譜面)の双打譜面が追加された

CHUNITHM

アーティスト t+pazolite
BPM 256
LEVEL


譜面作成者
BASIC ADVANCED EXPERT MASTER
5 8+ 13 14+
はっぴー maimai譜面ボーイ

MASTER譜面速度に物を言わせたゴリ押し配置が常に襲いかかる、最後の発狂まではAIRが絡む
SLIDE,FLICK,TAPの複合が、ラスト発狂は配置こそ縦連の数打ごとにAIR付き黄色TAPが入るという単純なのだがBPM256のせいで縦連がく非常に難しい。
クリアすだけであれば最悪縦連は擦って取るといいだろう。

Garakuta Doll Play(sasakure.UK clutter remix)(CHUNITHM)

アーティスト sasakure.UK
BPM 256
LEVEL       WORLD'S END      
☆☆☆

初のWORLD'S END限定楽曲、t+pazolite 3rdソロアルバムPonko2 Girlish」収録曲。
特徴であるネタを残しつつ、sasakure.UK氏の得意とするアートコア調にリミックスされている。

ベースオリジナル譜面で、公式認のクソ譜面難易度であるWORLD'S ENDの中では較的ではあるがまともな譜面
しかし、連続停止・32分割階段・DNA二重螺旋TAPなど通常ではしい配置に加え、AIR複合地帯や原曲のMAS譜面にあったラス殺しの縦連地帯などの難所も兼ね備えている。その上sasakure.UKが容赦なく襲い掛かってくる。出たー!譜面に出演して友達に自慢しよう!

シンクロニカ

Details t+pazolite 「maimai」より
Genre ゲーム
BPM 256
難易度 NORMAL ADVANCED TECHNICAL
7 12 18

現在オンラインサービス終了済ですがオフラインプレイすることは可です。
AOU催の第2回天下一音ゲ祭に際して第1回の課題曲であった本楽曲と他3曲と共に移植された。

Arcaea

Composer t+pazolite 「maimai」より
Pack CHUNITHM Collaboration
BPM 256

難易度

Chart Designer
Past Present Future
4 6 10
Arcaea Charting TeamRoyal Flush】 Arcaea Charting Teamからの挑戦状

オンゲキ

アーティスト t+pazolite
チャプター 第2章 チャプター6
対戦相手 藤沢 柚子 Lv.60
BPM 256
難易度 BASIC ADVANCED EXPERT MASTER
5 8 13 14
譜面作者 ロシェ@ペンギン amaryllis

2019年7月18日に追加された、第2章チャプター6「ギーコギーコでトントントン」に登場。本チャプターではASTERISMの3人それぞれに各キャラモチーフとなったゲキ・チュウ・マイ各作品の初期ボス曲があてがわれるという趣向になっており(オンゲキは新ボス曲)、maimaiモチーフ柚子には「Garakuta Doll Play」が移植された。ノコギリ持って笑顔柚子ちゃんがだいぶおっかない。

MASTERは堂々の難易度14。要所要所でレーンが狭まりコースアウトしやすく、ボタンだけでなくレバー捌きの技量も問われる構成。HOLDノーツコースを隠す視認難などを越えて、\ブルガリア/のところではCHUNITHM同様に譜面停止が挟まる小ネタも。ほか、SIDE-TAPないしSIDE-FLICK往復や片手の問われる混フレなど、オンゲキの総合が試される譜面である。ただ、ボス曲にありがちな高速連打が少なく、譜面の左右分解ができればそこまで怖くないのは救いか。レート計算の基準である譜面定数は14.2で、Dazzle hop あたりと同格ということになっているが、片手のあるなしなどで体感難易度は大きく変動するだろう。

EXPERT譜面難易度12+、EXPERTではしく、敵弾の間を抜けるようなレバー捌きをめられる部分があり、うっかりダメージを喰ってしまう可性が高い。対戦相手レベル60ということもあり、ダメージ底上げ狙いで「まんたん~」「ノーダメ~」系スキルを持ち込むことも考えられるだけに特に注意したい。終盤\オーマイガー/からの怒濤の連打はMASTER譜面並みのしさであり、12+でも詐称と感じる人もいることだろう。そのためか、SUMMER PLUSで上方修正が入り13へ昇格した。

maimaiの譜面について

ちなみにこのような超絶難度になったかという理由が、開発チームブログ(現在閲覧不可)で明かされていた。抜すると、

Reach For The Stars」を作った頃でさえ、
プレイヤーを考慮して手加減をしていたこのプログラマーに対して、
今回は最強ボス曲制作ということで、
「手加減するな(&面くしなさい)」という示を出し、
ただでさえプログラム仕事で忙しい中、度々のリテイクを重ね、
ついにこの譜面が誕生いたしました。

TAPSLIDEのラッシュにより、
画面が時にく、 時に黄色く、時にく染まるその様相は、
きまぐれに表情を変える、
この曲の映像に登場する 悪魔そのもののような譜面です。

また、悪魔のような難しさだけではなく、
乗り越えた時には至福の時間を提供してくれる
難しさと楽しさの共存する譜面にすることができました。

とても良い出来です。

とのことであり、手加減していた頃(それでも難しい)よりさらに本気を出したことにより、このような譜面になってしまったようだ。ちなみに、配信される前には公式謝罪動画としてこの曲の未完成譜面を遊ぶ動画開。プレイさせてくれ、頼む。 

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mp3の先行配信直後に公式から投稿された謝罪動画。この譜面はいつ配信ですかSEGAさん

ちなみにPSO2にも移植されている。

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