Here's to You とは、英語で「あなたに乾杯」というような意味の慣用句である。
「乾杯!」を意味する同様の慣用表現に Here's luck! / Here's hoping! / Here's looking (at you)! (それぞれ「いい事がありますよ」「神様も期待してますよ」「神様が(あなたを)見てますよ」が元の意味)がある。これらの表現から Here's だけが残り to ~ (~に)が付いたと考えれば理解しやすい。
また以下のことを表す。
1971年のイタリア映画 Sacco e Vanzetti (邦題: 死刑台のメロディ)のために作られた。
作詞・歌唱: ジョーン・バエズ / 作曲: エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)
映画は1920年にアメリカ・マサチューセッツ州で起きたサッコー&ヴァンゼッティー疑獄事件[1]について取り上げており、この歌のわずか4行の歌詞は事件の渦中にあって苦境を乗り越えた2人のイタリア系移民ファーディナンドー・ニコーラ・サッコー(ニコーラ)とバートロミーオー・ヴァンゼッティー(バート)を「尊厳を以て敢えて死の苦難を勝ち得た勝利者」として讃え、彼らの魂の永遠の安らぎを願う内容となっている。
ゲーム『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』のエンディング・テーマソング(ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ編曲)など、ジャンルを問わず多くのアーティストらによってカバーされている。
また、『メタルギアソリッドⅤ グラウンド・ゼロズ』では原曲のままテーマソングとして使用された。
ちなみにイタリア語コーラスによるカバーでは元の英詞に加えてイタリア語の詞が合計12行ほど追加され、「私は貴方たちへ歌う、隷属を憎み真実を愛する者のため、強い自由を歌う、・・・・・・」とより直接的な内容となっている。
掲示板
25 ななしのよっしん
2020/05/20(水) 04:59:06 ID: b0Jfb4Aq9C
なんかアレンジ版のMGS4と原曲の5じゃそれぞれ雰囲気とか違うね
アレンジ版4ED=全ての永い闘いに終止符が打たれ、切なくも罪から解放されてそれぞれの自由になったビッグボスとデイビッド
原曲5OPとED=これから更に増していく悲惨さと不穏な空気と永い闘いが始まり、罪を背負っていくビッグボスとその仲間達
26 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 15:23:27 ID: a2ePHpGi9z
ついでに言うと、GZopのカセットウォークマンから流れはじめてスカルフェイスにXOFが消されるのと同時にブツ切りにされる演出。
断頭台にすら登らせるものかっていう印象を受ける。
27 ななしのよっしん
2024/03/15(金) 09:12:51 ID: mJ9MjfYjLI
>>25
わかるマン
同じ曲なのにこれほど感じ方が違うんやなって。その曲が使われた作品自体のカラーも影響してるんだろうけど、原曲版の方がどことなく物悲しい印象がある
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 10:00
最終更新:2024/04/25(木) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。