i'm always close to you

i'm always close to youとは、シンガーソングライター岡崎律子の楽曲である。シンフォニック=レインの挿入歌。
劇中に使用された原曲版（vo.笠原 弘子）はシンフォニック=レイン ボーカルアルバム「RAINBOW」に、
岡崎律子氏のセルフカバー版（vo.岡崎 律子）は氏のラストアルバム　「for　RITZ」に収録。

概要

前述の通り、シンフォニック=レインの挿入歌。
劇中では序盤で音の妖精「フォーニ」の歌として使用される。

作詞・作曲【岡崎律子】氏について

作詞・作曲担当の岡崎律子氏はシンフォニック=レイン発売の約1ヵ月後、敗血症性ショックの為に亡くなっている。
事実、死後になって闘病生活中に作られた事が判っている。氏にとってはシンフォニック=レインに関する楽曲が遺作とも言える。
上記のエピソードから、過酷な闘病生活の最中に作られたシンフォニック＝レインの楽曲を纏めたセルフカバーアルバム作成途中に作者が亡くなったという情報を知ったか否かで、捉え方が異なる楽曲。
どのような意図で作られたのか、全ては憶測でしかないのだけど、今まで応援してくれた方々、あるいは特定の誰かへのビデオメッセージのような歌である。
感じ方は人それぞれであるが、少なくても試合を数分後に控えて志気を高めるための楽曲ではない事は確かだろう。
尚、 当楽曲を収録したアルバム「For RITZ」は氏の亡くなった年、氏の誕生日（12月29日）に発売となった。

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関連項目

• 岡崎律子
• シンフォニック=レイン
• 涙腺崩壊