ここでは現在3600件の投稿作品数を持つiM@S架空戦記シリーズの中でも主に日本史に関わるものについて
取り扱う。ここで紹介する作品の対象となるのは「時代が2008年以前(この場合、2008年もある程度含む)にあたるもの」「主に日本を舞台としたもの」の2点に該当する作品とする。尚、「提督の決断」等のシリーズに関しては世界史の分野も挟むが、太平洋戦争の占める割合が多いので対象に含むものとしています。
日本史を扱った題材ゲームとしては「信長の野望」「太閤立志伝」シリーズが投稿作品の中でも圧倒的割合を占める。「信長の野望」シリーズでも一番多いのは
「信長の野望・革新」シリーズ(現在10作品)
「閣下の野望・愚民PK」「戦国アイドルマスター」「くされぅ戦記(くされ戦記)」「混沌伊織様の野望」
「閣下の統一日記」「春香さんが大名になったようです(仮)」「春香さんが大名になったようです」
「オプ長の野望」「今川の野望」「高槻やよいの革新」
であり、次に多いのは
「太閤立志伝」シリーズ(現在7作品)
「閣下立志伝」「風雲!とかち城」「アイマス立志伝」「伊織立志伝」「伊織幻戦記」「奥州風来記」「十珠伝 肇輯」
続いて「信長の野望・天下創世」シリーズ(現在6作品)
「美希の天下創世」「iM@S天下統一絵巻(3歳)」「小鳥の野望」「千早創世録」「あずさの天下創世」
「燃えよ双星」
である。
他に日本史を扱ったものとしては「戦国史」や「提督の決断」「鋼鉄の咆哮」などがある。
題材として使用されるゲームの殆どがコーエーのゲームであることを補足しておく。
ちなみに各作品の主人公がスタートする地点を地域ごとに区別すると
北海道(蝦夷地)
「閣下の野望・愚民PK」
「千早創世録」
「ゆきまこ天翔記」
東北地方
「アイドル群雄伝」:岩手県
「くされぅ戦記<くされ戦記>」、「奥州風来記」:宮城県
関東地方
「戦国アイドルマスター」:東京都
「高槻やよいの革新」:群馬県
「オプ長の野望」:神奈川県
「十珠伝 肇輯」:千葉県
中部地方
「閣下の統一日記」、「燃えよ双星」:岐阜県
「今川の野望」:静岡県
「あずさの天下創世」:福井県
近畿地方
「美希の天下創世」:兵庫県
「iM@S天下統一絵巻」:奈良県
「小鳥の野望」:和歌山県
「アイマス立志伝(春香)」:京都府
「伊織立志伝」、「伊織幻戦記」:滋賀県
「風雲!とかち城」:大阪府
中国地方
「あずさの野望」:岡山県
四国地方
「閣下立志伝」、「春香さんが大名になったようです(仮)」、「春香さんが大名になったようです」:高知県
九州地方
「律子の野望」:福岡県
「アイドル探しの旅in戦国」:熊本県
「混沌伊織様の野望」:長崎県
「伊織烈風伝」:鹿児島県
「戦国真☆」:沖縄県
※アイマス立志伝は春香を主人公として計算しています。
題材ゲーム別にみると、革新シリーズのスタート地点が東日本の作品が全作品の半数以上を占める。
その一方で近畿地方と中国地方にはいまだ作品がない。天下創世シリーズでは近畿地方スタートの作品が集中しており、兵庫県以西からスタートする作品が今のところ存在しない。
太閤立志伝シリーズでは北海道と九州地方からスタートする作品が存在しない。
四国は春香帝国(?)の状態となり、中国地方は手抜きPの作品のみという状況。
伊織が主人公となっている作品の殆どが九州地方に集中しているのが特徴である。
全体的な作品の特徴としてはアイマス×三国志シリーズとは異なり、題材ゲームの性質上シリアスな傾向が強い。しかし、iM@S架空戦記シリーズにおける信長の野望シリーズではその壁を突き破る作品が多いのも特徴。
無双の影響からか全体的にフリーダムな三国志シリーズのような雰囲気はないものの、作者の趣向によって某
バサラゲーの影響を受けまくっている作品も存在する。
(*現在(2016)閲覧できない状態の動画が、掲載されたままになっているため、注意)
1. 2007年8月~12月開始作品 (7作品)
2007年8月23日(リメイク版 12月13日)開始/宗像氏貞P/クロスオーバー:なし
信長の野望・烈風伝シリーズでは初めての作品であり、アイマス×信長の野望シリーズでは最初の作品とされている。秋月律子が主人公というだけでなく、アイマス×信長の野望シリーズで初期の開始地点が九州地方からなのは混沌伊織様の野望とこの作品のみである。役柄は一定の設定を踏まえつつも新たな路線を開拓するが如くの役柄が多い。
2007年9月17日開始(第0話 改訂版時点)/デンチュウP/完結済/クロスオーバー:あり
9月中旬に開始されたデンチュウPの革新PKを題材としたゲーム。
あまりのプレイっぷりに視聴者から特定のコメントがついていた。詳しくは動画を視聴してください。
クロスオーバーに関しては「混沌伊織様の野望」のイメージが強いが、実はアイマス×信長の野望シリーズでは初のアイマス以外の作品とのクロスオーバー作品でもある。
2007年9月30日開始/別所就治P(由来は開始場所に関係)/クロスオーバー:なし
アイマス×天下創世関連の作品では初の作品となる。
主人公の強烈な空間によって全体的にゆるい空気がある。でも、締めるところは締めるので油断できない。
後のアイマス×天下創世動画に強大な影響を与えたシリーズであり、2008年7月頃から増えた天下創世動画の
礎を築いた作品といっても過言ではない。
2007年10月11日開始/山川出版P/クロスオーバー:ややあり(サブキャラ)
アイマス×信長の野望・革新シリーズ2番目の作品。
タイムスリップ系であり、アイドルが各地に飛ばされるという設定は度肝を抜かされた。
全体的にシリアスな展開で書かれており、合間にゆるい空気を挟むことでバランスをとっている。
各アイドルの特徴を最大限かつ有効的に発揮するような展開が多く、戦国武将も史実を基にできる限り準拠で
つくられているのも最大の特徴ともいえる。タイムスリップによる時代とのギャップや争いに対する恐怖や不安をアイドルの視点で上手く表現している。
2007年11月15日開始(リメイク版 08年1月3日)/手抜きP/完結済/クロスオーバー:なし
架空戦記ランキングの開祖(?)兼アイマス×蒼天録では初の作品となる。
なぜか視聴率の少なさに定評がある(?)作者曰く「深夜番組」とまで言わしめたほど。
2007年11月25日開始/(元)P/クロスオーバー:なし
律子の野望の陰に隠れがちだが、実はアイマス×烈風伝シリーズでは最初の作品でもある。
しかも、時代が結構後のほうで設定されており、有名武将のほとんどがとある場所で寛いでいる状態。
おまけに空気がどこかおかしい。いや、それは問題ではないか………。
美希と貴音、響のトリオの預言動画として最近脚光を浴びつつある。
2007年12月8日開始/MizukiP/クロスオーバー:大幅にあり
「これでもか!」と言わんばかりの追加キャラ数を誇るカオス前回の動画。
アイマス×信長の野望史上「製作者が題材ゲームに改編を施しまくった作品」でもある。
全部の登場シリーズが分かったら、あなたはすごいと言わざるを得ない。登録武将200+史実武将書き換えという戦国武将涙目動画。でも、登場している人たちはみんな異常過ぎるのである意味仕方がない。
2. 2008年1月~3月開始作品 (7作品)
2008年1月2日開始/顔芸P/クロスオーバー:なし
信長の野望シリーズで2008年開始のトップバッターを務めたのはこの作品。
とにもかくにも作者の歪み過ぎた愛が伝わってくる動画。アイドルも若干?壊れ気味になりかけの動画。
でも、三国志系のあの作品には勝てないだろう。いろんな意味で
2008年1月19日開始/独眼P/クロスオーバー:あり
アイマス×信長の野望×ぷちます!の動画。
後に公式イラストレーターとなった明音氏の素材が使われており、OPやEDにも定評がある。
支援OP・EDは主に亜紀奈PとAtollP(亞斗琉P)が手がけている。 →くされぅ戦記(くされ戦記)
2008年2月1日開始/光秀P/クロスオーバー:なし
伊織烈風伝とは同日スタートであるが、時間差によりこちらが先。
信長の野望・革新で使用シナリオはS1:尾張統一。クロスオーバーキャラがいないこととアイドルたちを目立たせる意味でステータスは総じて高めに設定されている。春閣下が主人公の信長の野望シリーズはこの作品と「閣下の野望・愚民PK」シリーズの2作品のみ。戦国武将はほとんど壊れている。まともな人が少ない。
シリアス要素は作者のコメントに反比例するものだと思ったほうがいいでしょう。 →閣下の統一日記
2008年2月1日開始/すとれんじらぶP/クロスオーバー:あり(釘宮的な意味で)
信長の野望・烈風伝シリーズの作品…けど、これはなんなんだ。
ここの編集者ですらこの作品の評価ができません………いろんな意味で
敢えて言わせてもらおう、この作品は『釘宮の釘宮による釘宮のためのもの』であると。
一つ疑問があるとすれば、伊織が主人公のものはなぜ九州地方からスタートなのだろうか。
2008年2月3日開始/いちじょーP/完結済(シリーズの関係上)/クロスオーバー:なし
初回から笑わせてくれたアイマス×革新シリーズ。
戦国アイドルマスターと同じく天海春香が主人公として活躍している。
(iM@S架空戦記シリーズでは春閣下が主役として表立つことが多いため)
スタート地点は四国となっている。
2008年3月14日開始/催眠エロスP/クロスオーバー:なし
ゆきまこがメインの作品。でも、そのP名はどうなんだ、と言わざるを得ない。
とにかくゆきまこ!!が目立つ。他のアイドルは……まあ、ここで言うよりは見たほうが分かると思うので
割愛させていただきます。そして、なんという超展開。アイマス×信長の野望で天翔記を題材として扱っているのは現在この作品のみである。
2008年3月18日開始/3歳P/クロスオーバー:なし
おまえのような3歳がいるか!!!と突っ込まざるを得ない動画。
筒井家を中心としたドタバタ戦国動画。相対的にシリアス要素が多い。
意外とまともだと思い込んだら、あなたの負けです。でも真剣ですが。
3. 2008年4月~6月開始作品 (4作品)
2008年4月12日開始/ライライP/クロスオーバー:あり(オ○ーナ的な意味で)
人のやらないことをあえてやることに定評のあるライライPが作り上げた作品。
主人公は見てみるといいでしょう。コーエーが手がけたあの作品のキャラです。
もう一人の主人公は律子。敢えて言うなら、いろんな意味で狂ってやがる……
2008年4月23日開始/雪斎P/クロスオーバー:なし
今川家スタートの珍しい作品。けまリーガーともいわれる今川氏真の更生?動画。
氏真はニートといわれることが多いが、内政に関してはそれなりの評価がある。今川家は足利家の分家であり、遠くは清和天皇や源氏の血を引く一族。けど、氏真の革新の武力があれだけ……いや、なんでもありません。
主人公は律子。詳しい設定は動画をご覧ください。
2008年4月30日開始/手抜きP/クロスオーバー:なし
いつの間にかはじまっていた続編。
相変わらず視聴率の少なさに定評がある。
信長の野望シリーズ開始の動画では二番目に少ない視聴数を誇る。
2008年5月6日開始/いちじょーP/クロスオーバー:なし
形式上では続編扱いとなっている。シリーズ全体で内政と戦闘の両方のプレイ動画をカットせずに背景に用いて使用する作品は相対的に少ない(エンコのビットレート的な意味で)。
作りが丁寧で、OPの編集も上手である。24時間アイマスTVにも番外編の作品を作っている。
4. 2008年7月~9月開始作品
2008年7月2日開始/白水P/クロスオーバー:ありまくり/リスペクト要素:結構あり
千早の日に開始された作品。アイマス革新シリーズでは記念すべき10作品目になる。
分類では「混沌伊織様の野望」のような多作品のクロスオーバー作品。
そして、題材ゲームの町並数の最大限化・技術効果&条件等の改変を行っており、どれだけのカオスになるのか見当のしようがない。主人公はタイトルで示しているがやよいである。
リスペクト先については、現段階で判明しているのは
「弾正の野望」「東方の章」「小早川ゆたかの降臨」「らきすた☆立志伝」「アイマス立志伝」「アイドル群雄伝」
と有名どころが多い。
しかし、他のアイドル勢力もリスペクトしており、少なくともあと2作品以上をリスペクトしている。これほどまでにリスペクト先が多い作品はアイマス×信長の野望シリーズ史上おそらくこの作品が最多かと考えられる。
2008年7月22日開始/武装商船団P/クロスオーバー:なし
アイマス×信長の野望シリーズでは3作品目にあたる。
(小鳥の野望は1発ネタで先に出ているが、シリーズ作品開始はこの作品の後のため)
話と作りが丁寧。もちろんお約束は忘れていない。シリアスな空気を作るのが上手。
2008年7月27日開始/まるるん。P/クロスオーバー:なし
主人公は音無小鳥。そして、例に漏れずとかちがフリーダムである。
2008年8月2日開始/かわづP/クロスオーバー:なし
2008年8月18日開始/なおりんP/クロスオーバー:なし
※この部分は順次更新しますので暫くお待ちください。
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Im@S日本史架空戦記に関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2024/04/26(金) 00:00
最終更新:2024/04/26(金) 00:00
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