IBC岩手放送とは (アイビーシーイワテホウソウとは) [単語記事]

IBC岩手放送
Iwate Broad casting
基本情報
略称	IBC
国	日本
所在地	岩手県盛岡市
運営事業者	株式会社アイビーシー岩手放送
放送対象地域	岩手県域(ラ・テ共通)
ラジオ周波数	684k Hz(AM/中波)
アナログ親局	VHF6ch(水平偏波)
リモコン ID	6ch
物理ch(親局)	UHF16ch(水平偏波)
ラジオ系列	JRN NRN *クロスネット
テレビ系列	JNN
コールサイン	JODF(AMラジオ) JODF-TV(アナログ TV) JODF-DTV(デジタル TV)
開局年月日	1953年 12月25日 (AMラジオ) 1959年 9月1日 (テレビ)
設立年月日	1953年 12月7日
備考
社名はカタカナの「アイビーシー」
放送局情報テンプレートボックス

IBC岩手放送とは、岩手県を放送対象地域とするラジオ＆テレビ兼業局である。ラジオはJRN＆NRN系列。テレビはTBS系列。本社は盛岡市にある。

略称は「IBC」。

コールサインは、ラジオはJODF　アナログがJODF-TV 親局はVHFの６。　デジタルがJODF-DTV　デジタルのリモコン IDは６。

概要

1953年にラジオが開局し、1959年にはテレビがスタートする。地元紙・岩手日報との関係がすごく深い。
青森県南部地方の八戸市とその周辺では昔から地元局よりも、岩手のテレビ番組を見ることが多いので八戸支社を設置している。隣の秋田県にはTBS系列局がないので、秋田県の取材もここが担当する。秋田市のケーブルテレビでも視聴可能。
当初は”岩手放送”だけだったが、1995年に”IBC岩手放送”と社名変更をしてイメージチェンジを図る。
2003年の東北地震で、テレビが3時間も止まってしまう汚点を残してしまった。
ラジオは684k Hzに変更する中継局が増えてきたから、カーラジオは684にしとけば大抵の地域で聴ける。ただしNHK 東京第2と周波数が隣接するため、夜間に激しい混信が起こりやすい。
フジテレビ系列の岩手めんこいテレビ(mit)が開局し、フジテレビ系の放送枠が空き、テレビ朝日系の岩手朝日テレビの開局でテレビ朝日系の放送枠が空いてからはテレビ東京系の番組を非常に多く放送している。土日の日中や平日深夜はテレビ東京の番組だらけになる事もままある。
mitとは兄弟会社でもある（設立に岩手日報が関わっているため）。
1991年 4月にmitが開局するまでの2局時代は数多くのフジテレビ系番組をネットし、『ライオン奥様劇場→いただきます→ごきげんよう』『3時のあなた』『小川宏ショー』『ハイ!土曜日です』と系列外スポンサードネット枠も存在したがFNSには非加盟であった。『F1 グランプリ中継』も他のフジテレビ系列局同様、1991年の第2戦まで放送されていた。
ラジオの日付境界は一般的には午前5時だが、IBCは午前3時。『オールナイトニッポン』終了後にジャンクションが流れる。
ラジオ番組『ワイドステーション』がradikoにて公開中。
上記番組内コーナー、『イヤー、マイッタマイッタ』をiTunesにて公開中。
『吉田類の酒場放浪記』が全国で唯一地上波で見られる。但し相当前の放送だったりする。以前はゴールデンタイムに放映していたが、現在は土曜 17時に移動。
ＯＢに現在UHFやBS・CSでスポーツ実況アナウンサーの大沢幹朗がいる。

岩手県のテレビ局一覧

1 NHK総合	2 NHK Eテレ	3 -
4 TVI テレビ岩手（日本テレビ系）	5 IAT 岩手朝日テレビ（テレビ朝日系）	6 IBC岩手放送（TBS系）
7 -	8 mit 岩手めんこいテレビ（フジテレビ系）	9 -
10 -	11 -	12 -