この項目は、編集者が飽きたために内容が少ないです。 調べものなどの参考にはなりますが絶対的に内容が不足しています。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 また、この記事はKazuPによる初音ミクの楽曲について記述しています。 その他の「innocence」、「イノセンス」については「innocence」を参照してください |
KazuPによって2007年12月21日に投稿された。本人によると「JASRAC問題を見て思ったことを曲にした」とのこと。
公開当初から一定の評価を得ていたが、当時は有名Pによるミクオリジナル曲の新曲ラッシュが続いていた時期であり、再生ペースも落ち着いていわゆる「埋もれた名曲」状態となっていた。
2008年になって完成度の高い手書きPVが相次いで投稿されるも、原曲の再生数を大きく伸ばすには至らなかった。とはいえPVが付いたことで、楽曲が根強く支持されていることが裏付けられたといえよう。(巷の隠れた名曲アルバムにも多数収録されている模様)
転機は突然やってくる。
公開から1周年が近付いた2008年12月8日、1人のファンによる3DPV(sm5480792)が投稿される。1年をかけて制作されたという、自作の3Dミクが電子空間を踊る映像は多くの視聴者の心を捉え、クオリティの高さも相まって原曲の再生数を抜き、公開4日で殿堂入りを果たした。
このPVによって原曲を知った人も多く、伸び悩んでいた再生数はじわじわと増え、ニコニコ毎時ランキングや週間VOCALOIDランキングに顔を出す等して認知度が飛躍的に高まった。
動画には「1年越しの奇跡」といったタグが付けられるなど再評価を歓迎するコメントが溢れた。
PV公開から16日後の12月24日、「ニコニコ技術部へのお願い」(sm5647118)と題した動画が投稿される。3DPV中、ミクがキーボードのような黒い楽器を操るシーンが登場するが、この楽器を作れないか?というお願い、もとい挑戦状がニコ技部員の魂を揺さぶったのか、「あの楽器」と称した製作動画が立て続けに投稿される。→詳細はあの楽器の百科記事を参照
この現象が原曲の再生数をさらに伸ばすこととなり、年が明けた2009年1月8日、ついに再生数が10万回を突破(殿堂入り)した。公開から実に384日ぶり、1年どころではない奇跡であった。
軽快なエレクトロポップに合わせミクが歌う社会へのメッセージ・・・何年経とうとも、数多くのキャラクターソングとともにボカロファンの心に残り続ける稀代の名曲となるだろう。
”仮想(ヴァーチャル)と現実の狭間で 私は生まれ愛されてきた
リアルな世界は 複雑過ぎて疲れちゃう
ただ素敵な歌が聴きたくて みんな私を育ててくれた
今だけお願い 夢を見させて”
掲示板
11 ななしのよっしん
2014/08/27(水) 23:07:36 ID: Q6AAB+GI8V
InnocencePV急上昇中
やっぱり事件が起こるたび思い出すよね
故郷みたいなもんだな
原点に戻ってくると、昔の皆で盛り上げてたころを思い出してほっとする
12 ビタミンK
2015/04/26(日) 01:27:12 ID: rheQ3ihxWe
ロングバージョンの方に後の3DPV製作者と思われる人の
コメントが残っている筈なんだよね。
動画をつくるぜ!見たいな。
まさか本当に作るとは思ってもいなかった
13 ななしのよっしん
2015/08/18(火) 00:25:57 ID: eb74uUv1Zq
第15回MMD杯本選で動画がうpされてます
>>sm26917237
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最終更新:2024/04/26(金) 00:00
最終更新:2024/04/26(金) 00:00
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