アイピー
IPとは
本記事では1.の意味について記述する。
このプロトコル(通信方法の技術的なルール)では、実際にデータを送受信する前に、データを小さなデータに分割し、それに発信元と受信先のIPアドレスを付加させて封筒みたいにする。
これをパケットと呼ぶ。単位もパケット。なんとも安易なネーミンg(ry
それを受信するIPアドレスの元に届け、受信側はそれをデータとして組み立てる。
ちなみに、このプロトコルだけではパケットは送りっぱなしである。欠落した部分が一番大事であろうが知ったことじゃない。酷い話である。そのため、TCP(トランスミッション コントロール プロトコル)と呼ばれる上位(より手元側と言う意味で)のプロトコルと組み合わせるのが一般的で、TCP/IPとひとまとめにして呼ばれることが多い。
TCPには確認の手間がある分、速度が遅くなる弱点があるため、UDP(ユーザ データグラム プロトコル)という確認を取らずに組み立てるTCPと同位のプロトコルも存在する。(通信速度が優先されるストリーム配信などに使われる。)
掲示板
45ななしのよっしん
2020/10/10(土) 01:24:56 ID: 3JFCDSM0Bn
半導体業界における「IP」とは何なのかを説明したい
https://
ARMやRISC-V関連の話題で混同しがちなIPとISAの関係について
半導体業界では回路設計図(データ)を指す専門用語としてIP(Intellectual Property)が使われており
命令仕様(命令セットアーキテクチャISA)と、その仕様に基づいて開発される回路設計IPは切り離して考える必要がある
ARM社のIPを使用するためにはプロセッサーライセンスが必要で、さらにARMの仕様に基づいてCPUコアを自社開発するためにはアーキテクチャライセンスの購入が必要となる…か
あーなるほどね完全に理解した
46ななしのよっしん
2020/10/10(土) 03:44:21 ID: 3JFCDSM0Bn
TCP/IPに代わる方式を開発――NTT、次世代ネットワーク「IOWN構想」の技術開発ロードマップ
https://
>光子(フォトン)を扱うフォトニクス(光工学)による処理を掲げ
>オールフォトニクス・ネットワークのスペックを活用するため、インターネットでこれまで利用されているTCP/IP方式よりも大容量データの転送時間を短縮する、高速Layer4/Layer3通信方式を2023年を目標に開発する。
TCPはともかくIP(Internet Protocol)に代わるOSI参照モデル準拠のL3プロトコルが普及したら胸が熱くなるな…
とはいえ長らくデファクトスタンダードだったTCP/IP方式もIPv6,QUIC,HTTP/3へ世代交代が進んでいる
次第にTCP/IPという用語も廃れてゆくのかな
47ななしのよっしん
2021/01/17(日) 23:54:36 ID: rlMp9t5jNa
>>39-40
なんか業界通になった気分になる
急上昇ワード改
最終更新:2021/03/07(日) 18:00
最終更新:2021/03/07(日) 18:00
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