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JapEn 単語

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ジャペン

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曖昧さ回避 もしかしてJapan
ローカルネタ注意 この項は、ローカル成分を多く含んでいます。
ペン回し知ってるよ!という方のみご閲覧ください。


JapEnとは、ペン回し界における日本の総称のようなものである。

JapEnという名前について

 

加筆依頼 この項では理由や概念の説明をしますが、
者が情弱の為間違ってい可能性があります
情報をお持ちの方は編集をお願いします。

 

このJapEnという単語は、ペン回し界における日本の代表的な存在である「JapEn Board」と呼ばれる大掲示板の命名の元になったのが始まりである。
JEB」と各箇所からの字で略称され、海外においてもJEBで定着している。
現在JEBは2代目であり、今は有料のzmxサーバーを借りて信頼度の高い管理者によって厳重に管理されている。

 

当然ながらJapEnはしもが思いつくようにJapanを捩った物で、現在は多く使用されている単語の「japan」との混合回避と差別化に役立っている。
個性を出す為に捻くれた名前にしたとの考え方もあるが、筆者が初代設立者のOkkar-氏との連絡が取れなかった為に理由は不明。(ご存知の方は追加・修正編集頼みます)

この特徴や独特な語呂の良さもあり、現在ではjapenと検索すればすぐにペン回し関係のサイト動画に付くまでに広まった。

ちなみに基本的にJapEnとつく企画動画JEBにおける公式のような物であり、創作動画などにJapEnがつく事はまずない。
至る所は、JapEnは日本でいう日本赤十字日本労働組合のように全てを総括した代表語のような物だろうか。

「JapEnシリーズ」の製作に至るまでの歴史


少しJapEnの製作前について自分なりに説明します。どうでもいい方はスクロールして飛ばしてください。
今、ペン回し界では「コラボレーションビデオ」というスタイルが当然のようになっていますが、この代表的な「JapEnシリーズ」が製作されるまでの事を説明しておきます。


数年前に「神動画」として一時期有名になったことがある「PenDolSa 1st」は、「ペン回し映像音楽とのコラボ」のスタイルを確定させた世界で初の動画だった。これがコラボレーションビデオ(通称CV)の始まりであった。

このペン回し映像、という物が「複数の技をつなげて1連の流れにする」という物になっており、1つの高い難易度の技を見るよりも衝撃や複雑さをより増して伝えることの最有力手段になっていた。
だからこそ「PenDolSa 1st」によって海外でも、もちろん日本でも1連の流れにする事を重視するようになった。

PenDolSa1stがこの「1連の流れにする」の原点ではないが、海外でも反を呼び、これを他の競技とかけて「フリースタイル」と呼ぶようになった。

つまりはペン回しの志向性が単体の技の完成度や難易度を競うだけではなく、流れによって美しさを競う物に転換していったのだ。
それは映像を配信する際に行う「編集」面にもを与えた。
それ以降は日本2chを中心にさまざまな動画が作成され、「フリースタイル」「コラボレーションビデオ」のペン回しスタイルが確定されて行く。


もちろん「単体技」の開発や技の名命定義理論も進んでいった。
海外でもペン回し進化して行き、特有の表記法や技名などが確定されていった。
当時に名前のなかった技や軌の表記の法則性などが海外フォーラム日本勢の討論によって確定されていき、今「」を使った技で技名をつけられない技はほぼない。

日本で技の定義を決め、確定させた先人達にも感謝をしなければならないだろう。


「JapEn」シリーズ製作について


2005年日本JEBが立ち幾日が経った後、ペン回し惑星などで知られるスピナーDaReKa氏によって「JapEn 1st」が企画された。
基本的に特に名前を挙げていたスピナーのみを裏で推薦し、動画を集めるという方針だった。

12/25日、満を持して「JapEn 1st」が開された。
当時にJEBにいたスピナーは少数かもしれないが、日本トップクラススピナー総勢11人によって作られたこのCVは当時非常にレベルが高い物だった。
これによって日本ではスピナー人口が急増し、現在日本を支えるハイレベルスピナーの中でJapEnの感動からペン回しを始めた者が非常に多い。

YouTube等を通して海外にも知れ渡り、その日本の技術力に世界スピナーが慄いた。
JapEnシリーズは今でも日本の技術の最高峰のCVであり、シンボルでもある。

 

もちろん「1st」とつくだけあって2006年12月25日、ちょうど1年後に当たる日に「JapEn 2nd」が開された。
1stで活躍したスピナーは訳あっての引退もありながら、出演メンバーも編集技術も更に向上してその年を締める最高のCVとなった。
この年も招待制度を取っており、企画Sunrise氏によってメンバー選出が行われた。
1stとは全く違う次元進化を遂げており、JapEnシリーズの確定を見せた。

 

 

1st~今を全て書くとここ自体がJapEnシリーズの記事になってしまうのでそちらでお楽しみください。

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