JR東海バス 単語

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JR東海バス株式会社とは、愛知県名古屋市中川区小本に本社を構えるバス事業者である。JR東海(東海旅客鉄道株式会社)100%出資の子会社である。 

概要

JR東海バスは1988年国鉄分割民営化に伴いバス事業も分割され設立。
かつては路線バス事業も行っていたが2009年までに止・他社譲渡を進め、現在では高速バス専業となっている。
金城ふ頭へのレゴランド開業後は金城ふ頭を発着する路線を増強している。

高速バス

自社運行路線

路線名の後のカッコ内の事業者名は共同運行相手。停留所名は要なものを記載。

運行支援路線

乗車券の発券、予約、車両・乗務員の待機場所の提供など運行支援のみを行う路線。称名の後の事業者名は運行事業者。

撤退・廃止路線

称名の後の事業者名は共同運行相手。冒頭に※が付記されている路線は現在も運行継続中。

車両

発足当初は国鉄時代名古屋へ高速路線用の日産ディーゼルが集中配置されていた関係上、日産ディーゼルが多く所属していたが現在は日デは全され、かつて名古屋バス体製造を行っていた三菱ふそうと、会社のJR東海であるトヨタ自動車子会社である日野自動車、2階建てとしてスカニアの3社の車両を所有している。かつてはボルボ・アステローペも所有していた。なおいすゞは非常にが薄く、かつて少数所有していただけに過ぎない。

特筆すべきはJRバスグループ日野自動車セレガハイブリッドが配置されていることである。静岡支店に2両が配置されており、1両は路線として、1両は貸切兼用として使用されている。

車両番号

JR東海バスでは陸運局の登録番号の他に自社で固有の番を各車両に振っている。番は登録からまで、途中で支店間で転属しても変わることはない。

2019年度まで

744-09992
シート形状 メーカー 年式 装備 固有番号

以上の法則より744-09992は「三菱ふそう製のリクライニングシートを装備する高速路線で、2009年製造で冷房付きエアサスの92番」を意味する。

2020年度以降

2020年度に納車されたスカニアInterCityDD以降は車両称号ルール定された。

D71-1901
用途 メーカー 年式 固有番号

貸切車について

JR東海バスでは自社で「つばめツアー」というバスツアーを販売しており、つばめツアー参加者の利用や高速バスの増発便・その他貸切などでの使用を考慮して貸切を所有している。

ラインナップはパウダールーム付36人乗り4列シート補助席なし、後部回転シート補助席付4列シート52・54人乗り、後部回転シート補助席なし27人乗り4列シートの3種類が公式ホームページに記載されており、これら貸切の中にはLED式表示器を備え、高速路線と遜色ない見たを持つ車両もある。

この他、愛知万博シャトルバス→一般路線向けに投入されたブルーリボンシティハイブリッド愛知工業大学スクールバス用として2両が残されていたが、2022年3月を以て引退名鉄バスから移籍したエアロスターへと置き換えられた。

バスファン向けツアー

2020年頃からバスファン向けツアーの催行にも積極的で、他社との共同企画も含めて多くのツアーが開催されている。

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最終更新:2024/04/17(水) 03:00

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