祝・jubeat15周年! |
jubeat(ユビート)は、コナミアミューズメントから発売されている音楽ゲーム。
e-AMUSEMENT PASSに対応したBEMANIシリーズの音楽ゲーム。アーケード版が2008年から稼働しているほか、携帯電話用の「jubeat mobile」、iPadとiPhoneとAndroidに対応した「jubeat-ユビート-」が配信されている。2023年に稼働15周年を迎えた。
一応「オンライン対戦」と銘打っているが、自分がクリア出来なくても対戦相手がクリア出来ていれば、そこで終わりではなく次へ進めるシステムになっているため、初心者もどしどし対戦しよう。上級者はそんな初心者をSAVEすれば更にアイテムを解禁するためのアチーブメントポイントが加算されるぞ!
ユビートでは次世代に向けての新筐体が稼働予定!パネルサイズも1.2倍とでっかいぞ!
プレイ中にタッチするマーカーはデフォルトでも25種類以上存在する。システム上、他BEMANIシリーズのようなハイスピード設定は存在しないが、マーカーの出現速度はそれぞれ違うため、自分に合うマーカーを選んでプレイしてみよう。中にはオコジョやユビ子、ショッチョー(実写)といったキュンと来るマーカーも…。
従来BEMANIシリーズとの決定的な違いとして、「画面を見ながら画面を押す」という直感的なシステムが新規参入者の多さに貢献。その後もREFLEC BEATやBeatStream、更には各社音ゲーと、画面タッチ系操作のスタンダードを築き上げた機種である。音ゲーに興味があってIIDXやポップンをやってみたはいいが、「画面を見ながら手元のボタンを押す」システムに慣れないまま挫折する新規プレイヤーにはオススメ。
また、初心者向けの調整のためか、他の音ゲーよりPerfect判定が緩い。他の音ゲーをやりこんでいて、難易度を求める人、物足りない人にはオプションからHARDモードをONにすることで判定難プレーも出来る。(festoより通常オプションで選択可、スコアは別々で保存される)
欠点は、時間と金をかけないと上位楽曲(全てコナミオリジナル)が解禁されないこと。しかし裏を返せば時間と金さえかければ上位楽曲をプレイ出来るため、やり込みがいがあるとも言える。(実際無印のbass 2 bassはAランク解禁だったが、この曲のためにAランクまで解禁したプレイヤーは結構な数に上る)
ちなみに、曲選びの際にマッチング優先ランダム選曲をすると運が良ければ未解禁曲に遭遇&伝導解禁することがある。
また、プレイ中に一定条件を満たしたり、クリア・フルコンボ譜面数などが一定数に達すると各種称号が手に入る。これらの称号は取得すると曲解禁に必要なポイントが加算されるので、積極的に狙ってみよう。更にcopiousでは「称号パーツ」システムが新登場。称号と集めたパーツを組み合わせてオリジナル称号が作成できる。 saucer以降は公式サイトでも称号パーツを1日1回入手できるようになった。
何はともあれ、まずはプレイしてみよう。今までの音ゲーとは違う感覚が君を待っている。
新規参入者を積極的に取り入れるためか、BEMANIシリーズの中では版権曲、ボーカル曲の割合が多めである。アーティストも東方神起、ももいろクローバーZ、坂本真綾、ALI PROJECT、mihimaru GT、GIRL NEXT DOOR、fripSide、きゃりーぱみゅぱみゅ等幅広い。saucerからはVOCALOID、EXIT TUNES、propからは東方アレンジも収録されるようになった。
オリジナル曲もバージョンアップを経るごとにその数を増やしている。コンポーザーも初代こそギタドラで活躍するメンバーが中心だったが、現在はショッチョー、泉陸奥彦をはじめbeatnation Recordsおよびbeatnation RHYZEメンバー、wac、TЁЯRA、Tatsh、Sana、Des-ROWなど、様々な機種から多岐にわたるコンポーザーが曲を提供している。
ちなみに、提供曲数最多のコンポーザーは泉陸奥彦。彼はjubeat saucer fullfill(14年5月追加分)までの6バージョンで、クラシック曲のアレンジを含め20曲以上と、初代からknitまでのすべて、およびsaucerの一部のBGMを提供している。仕事しすぎである。
(ちなみにcopious、propのBGMおよびsaucerのメインテーマはS-C-Uことjubeatサウンドディレクターのショッチョーが、saucer fulfillのBGMはSota Fujimori、clan、festoはSYUNNが担当している。)
以下にニコニコ大百科に記事が作成されている曲名を挙げる。薄字は現行機種「festo」で現在プレー不可能な楽曲、もしくはplusで配信終了した曲。
jubeatシリーズ初出のもの。
BEMANIシリーズの他機種から移植されたもの。(含フィルアレンジ版)
※連動イベント経由で移植された物については「企画楽曲」(後述)でまとめています。
本人歌唱によるオリジナル。収録されているシングル、アルバムがジャケットになっている(ただしY.M.C.A.を始め一部の曲では別途違うものを使用している場合もある)。収録されているアルバムによっては同じジャケットが並ぶことがある。「+」の付いているものはjubeat plus/スマホ版でも配信されている楽曲。
本人による歌唱ではなく、耳コピ等も含めコナミ側で制作されたもの。ジャケットはコナミによるオリジナルのもので、他機種から移植されているものも存在する。なおjubeat plusに収録されているライセンス曲は特定アーティストのパックを除き、全てカバー曲である。
掲示板
1492 ななしのよっしん
2024/03/16(土) 14:04:23 ID: 2S8H4tk8Ag
KONAMIは何故仕様を戻さないのか...、むしろ戻せないのか...
戻せないからjubeat以降のアーケードゲームではその仕様を採用しないようにしたのだろうか...、真相はjubeatスタッフのみぞ知るところか...。
1493 ななしのよっしん
2024/08/12(月) 09:51:39 ID: neq/r+vu3J
結局ニコニコが停止している間もあの仕様は治らず、もはやKONAMIはコイン投入口を撤廃しようとしている考えすら読み取れる。 自分以外にもこの件で怒っている人はいるはずなのに何故聞く耳を持たん!!!
1494 ななしのよっしん
2024/09/05(木) 07:35:43 ID: neq/r+vu3J
あの仕様から10年半、jubeatスタッフがコインユーザーをそこまで嫌う理由は一体何だ!? 仕様を戻そうとしているスタッフは片っ端からクビにしているのか!?
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最終更新:2024/10/07(月) 08:00
最終更新:2024/10/07(月) 08:00
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