かつては中野TRFプロに所属する作業用アイドル修羅店員として名を馳せていた。
K.Iとは、中野TRFプロ所属の最強の修羅である。
年齢一桁台からのゲーセン通いから生まれた無類の勝負強さ、
一日24時間感謝の作業によって培われた正確無比なコンボ精度から「精密KI械」とも言われている。
「常人とは情報処理能力が違う」とさえ言われるその実力を支えているのは、
などが代表的な要素である。
特筆すべきなのは「追い詰められてからのしぶとさ、勝負強さ」である。
実際、この判断力・精神力は一種の神懸り的なものがあり、
「体力1ドットまで追い詰められながらも、当たり前のように反撃し、勝負をひっくり返す」
という様が度々目撃されている。
「一撃もらえばそのまま10割持っていかれることが普通」とさえ言われる「北斗の拳」において、
このしぶとさは異常であり、そのあまりの理不尽さに「KI補正」なるものが噂されるほど。
(「実はUSBで筐体に接続し、数値を操作しているのでは?」など言われるほど)
この辺りの勝負強さが育まれた背景には、親に隠れてゲーマーをしていた上にバイトも禁止されていた為、ゲームに金をつぎ込めなかった(昼食代を削るなどして代金を確保していた)が故に「長く遊ぶ為には強くなるしかなかった」事が、結果として勝つための貪欲さへと繋がったのであろう。
ちなみに、ダムラジ!第13回でのDAICHI の発言によると、「格ゲー以外のゲームはあまり得意ではない」らしく、特にぷよぷよなどのパズルゲームは相当に苦手らしい。
実際、モミアゲ邸の実況でロックマンをプレイした際は、小学生でもやらないようなミスを連発。
「この人ホントに闘劇優勝したっす?」などと視聴者から疑われる始末であった。
だが人間性能だけでFPDの大会決勝まで進出するなど、潜在的なポテンシャルはかなり高い様子。
北斗の拳(アーケード)において全一のレイ使い。闘劇08、DRCの覇者。
またトキ、ユダ、ラオウといったサブキャラでも大会の優勝経験を持つ。
それどころか、中堅キャラのケンシロウで74連勝をマークし、弱キャラであるはずのシンを使って24連勝するなど、他キャラを用いたときもトップクラス の実力を持つ。
(本人曰く「ジャギ・マミヤ・ハート以外は全一クラス」とのこと)
また、北斗以外にも色々な格ゲーをプレイしている。
餓狼MOWでは牙刀、ストリートファイター4ではサガットを使い、
KOF98の大会に参加したり、新宿ミカドで「ゼクス、アリマスカ?」と聞いたりする姿が目撃されている。
もちろん、強キャラを使うことには全くためらいが無い。さすが機械である。
それでもTRFの皆に好かれており、ボタン交換の様子を実況されたり、あのひげが、
「ガチンコ過ぎて、その姿勢にあこがれる」
「男が惚れる男。霞拳志郎みたいな」
などとコメントしている程。実況などでものまねされるのも愛ゆえにであろう。
闘劇08:北斗の拳には当然のように出場。
2回戦ではデータベースに無い動きをする28号の前にフリーズを起こすも、即座にリカバリー機能が発動。
窮地を脱した彼の前では闘劇06優勝者紅の豚ですら敵ではなく、最後は一撃必殺奥義によるストレート勝ち。
それは北斗の拳衰退期の頃からイチやひげと共に戦い続け、
あれほどの強さを持ちながら大きな大会での優勝経験が長らく無かった彼が、
世紀末覇者となった瞬間でもあった。
修羅たちの宴が終わった後も、K.I.は北斗をやめなかった。
ヘキサメチレン、ナオリ、ぽちといったレジェンドプレイヤーが去っていく中、
彼はランキングバトルにも引き続き参加し、闘劇を制覇したことから「覇者」と呼ばれるようになった。
2009年3月、ミカド店員になった「じょにお」と入れ替わるように新店員としてサプライズ入荷。
「名実共にTRFの象徴となるのか」「K.I.が灰皿片付けてる姿とか見たくない」などと言われた。
同年3月4日の中野TRF。筐体のボタンの不具合が起きたことにより筐体と初対戦となった。
が、筐体の固いガードを崩すことができず大苦戦。援軍ゲージを活用しての、ほろ苦い辛勝となった。
現在は仕事にも慣れ、エプロン姿も板に付いてきたご様子。
実況もするようになり、かつての寡黙なプレイヤーとしてのイメージを過去のものとしている。
(同時に愉快なイメージが付き始めているが)
2009年7月6日:月曜拳にて、甘いものが大好きであるという事実が発覚。
以前から商品に食べ物がある大会での優勝率が半端ではなく、「食い物が懸かってる試合・大会では負けない」、とはよく言われていたが、それが本人の証言によって確定した。
甘いものへの執着は尋常ではなく、この大会での優勝商品となった、お客さんからの「差し入れのドーナツ」をほたる艦長に1つ取られ、「チームメンバー分のドーナツが無いので店員は無し」と言われるやいなや、実況しながら「ドーナツドーナツ」と激しくほしがり、「自分に勝てなかったらドーナツ権委譲」というルールをでっち上げて、卒業試験を迎えたモヒカンを自らが全力で殺しに行く(しかもトキ)という暴挙に出た。
この一件以降、「商品として甘いものを持ってくる→K.Iが欲しがる→また誰かが持ってくる」のループコンボによってK.Iの体重が増加。二週間で5kgも総重量が増加し、下半身ドクターが発動したらしい。元々縦にはでかいが横にもでかくなりつつある。
ただしごく稀にだが、甘いものが賞品として提供されても、それを受け取らない事もある。例をあげるならば、2010年10月30日の土曜拳では、お菓子とポスターの二つが賞品として提供されたのだが、優勝したK.Iはお菓子を選ばずにポスターを選びとった。
ちなみにこのポスターなのだが、当日の生放送において大会終了後、2010年度阿波踊りのPR用ポスター2枚組である事が明かされた。ヤフオクで3~4万の値が付いていたという、TRF史上最高額の賞品である。
参考URL:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100708_awa_toho_kara/
2009年以降、08闘劇前後のキレが見受けられなくなったとして、「最盛期ほどの実力はない」「衰えたなK.I」などと主に動画のコメントで言われていた(それでもTRFの大会での優勝率は群を抜いていた)が、2009年12月26日に大山ニュートンで開催された、「第一回ダムラジ杯」において、その仕上がりっぷりを見せつけ、見事に優勝した。
プログラムアップデートは万全だったようだ。流石覇者は格が違った。
そこ、あのヘビィがなかったら負けてたとか言わない。
2010年になるともはや北斗に対するモチベーションは下がりきってしまったらしく、
大会以外はほとんど触らずに主軸をスト4やKOF98へと完全に移していた。
2010年7月:
とある成年コミック作品に「どう見ても中野TRF」なゲーセンが登場し、「どう見てもロボ」な店員が登場。
中野TRFがホットミルクの液に包まれる。
「K.Iだコレ」と散々突っ込まれつつ、自分が漫画のキャラになったのがうれしかったのか、
漫画の台詞を自ら読み上げたり、作者に次回作のリクエストをしたりと、かなりはしゃいでいた。
同年7月、寝坊して開店を5時間遅らせ、到着即ロマキャン土下座で謝罪という大失敗をやらかした。
夏コミで発行されたTRFの同人本でもそのことを暴露され、さらにその土下座写真まで載せられてしまった。
……もっとも、下手をすればワンチャン即解雇もある大失態を、土下座で済ませてもらったのだから、
ある意味では幸いである。
2010年12月、なんだかんだでスト4ランバトでトップになってしまい、さらには大幅ハンデ&不調の中(スト4に浮気しすぎ?)、北斗ランバトも大逆転優勝を果たしTRF2冠に輝く。錆び付いたとか言われてもKIはKIだった。
また、年間のシングル大会優勝率が五割だったことも明らかにされたが(つまり二回に一回は優勝している)それを聞いたK.Iは「え、そんな負けてるの」と驚いていたという。
2011年3月、東日本大震災のショックも覚めやらぬ視聴者勢の間に「K.IがTRFを退職した」という衝撃の知らせが届く。
現在もTRFには来店しているとの事だが、退職以降大会動画には出演しておらず「もうK.Iがマイクを握る事はないのか」と嘆くファンもいる。
2011年6月、とある青年漫画雑誌に「明らかにK.Iをモチーフとした」メイドロボが「エジをモチーフにした疑惑がある」店員とニャンニャンする漫画が登場。中野はRINの汁に包まれた。
例え動画で喋らなくとも、店員じゃなくなっても、K.Iは人気者なのであった。
2012年には持ちキャラをケンシロウに変更して大会に出場したが、後に「今はもう全キャラ使いみたいな感じです」という発言をしている。
2013年時点でも、現役の格ゲープレイヤーである。
フリーペーパー「ゲームと人」の第二回目において、格ゲープレイヤーとして紹介されるなど、北斗稼動当初は最年少北斗プレイヤーだった彼も、今や完全に一流格ゲーマーである。
2014年3月22日に行われた第三回世紀末武闘会では、プロデューサーとして大会を主催した。この大会に、紅の豚、J-Kingと共に【覇者】というチームで出場。順調に決勝トーナメントに勝ち上がり。最近あまり北斗をやっていなかったため、「コンボ精度大丈夫か?本当に大丈夫か」と心配されていたものの、決勝トーナメントでは硬いガードと、高いコンボ精度の全盛期のK.Iを彷彿とさせる動きを見せ、「パッチインストール完了か」「大会ではやる男」と驚かれた。決勝前には「サスガニサスガニダナー」と語り必勝を誓い、決勝では紅の豚が3タテでプレーする機会なくそのまま【覇者】が優勝。試合後には「ヤリタカッタナー」と語ったものの、K.Iは準決勝で1敗していたため、Jkingには「俺たち負けてないし」と煽られていた。ちなみに大会での総合戦跡はKIレイ(5勝1敗) Jkingレイ(3勝0敗) 紅の豚トキ(10勝0敗)であった。「また来年」と語ってくれたので、「第四回世紀末武闘会」にも期待が高まる。今後も総合プロデューサーとしてAC北斗をますます広めてくれることだろう。
A-超スゴイ B-スゴイ C-ふつう D-ニガテ E-超ニガテ
立ち回り-A 精密動作性-A キャラ対-A 対修羅-A 対モヒカン-A 拡張性-A※1 アルコール-E※2 甘いもの-A※3 メンテナンス-B※4 筐体メンテ-D※5 耐熱性-A ※6 全長-186m※7
※1 機械なので成長はしない、がアップデートはする。ソフト的にもハード的にも拡張性は高い。
※2 機械なので水に弱い。大会に酒が商品として出た際も、彼はたけのこの里を選んでいる。
※3 差し入れのドーナッツを何が何でも食べようとするほど大好き。ただし勝手に食べると出禁を食らうので注意。
※4 たまにメンテしないと性能が低下します。ただし自己メンテ機能付き
※5 店員となってからしばらくして、KIが北斗筐体のメンテを行うようになったのだが・・・
動画で散見されるように、大概の北斗勢からは大不評である。ひげ曰く「ダム漏れが裂波すら出ず、ぬふぅ!になる」らしい。
ぶっちゃけ、「(KIにとって都合の)いいメンテ」らしいが、KIが「クソメンテ」と言った筐体が覇者メンテだったことも。
※6 夏の中野TRFは元々が狭い上に人が集まり、さらに筐体から放出される熱によって、
まさに灼熱のサウナと化すのだが(夏場は40度、冬場でも30度あるとか)その中でも七分丈のTシャツにパーカー、
時には腹巻までも身につけている。本人曰く「ヒエショウ」との事。空冷式ですか?
また、後述のように40度の高熱が出ても休まず店員業に従事している。
※7 cmではなくm(本人談)。
掲示板
提供: 鹿
提供: 核砂糖入り紅茶
提供: ひろあい
提供: カペリン(代用ししゃも)
提供: 住人A
急上昇ワード改
最終更新:2025/03/31(月) 00:00
最終更新:2025/03/30(日) 23:00
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