kaoru(東方絵師)とは、東方二次創作の絵師兼MMDモデラーである。
kaoru氏は主に東方projectの二次創作で活動するクリエイターである。古くから立ち絵作成者として、現在ではMMDモデラーとしての顔も持つ。
二つの領域でたくさんの素材を公開しており、多くの創作者たちがお世話になっている。
当記事ではkaoru氏の持つ二つの面についてそれぞれ解説していく。
pixivを拠点に活動してきた東方Projectメインの絵師であるが、いわゆるalphes塗りで有名。
黄昏フロンティア製作の東方Project関連作品にて立ち絵を担当しているalphes氏の絵柄を忠実に再現したイラストを多く発表している。キャラによっては本物と見分けることが困難なほどにクオリティが高い(見分け方はポーズの違い)。
そんなイラスト群を非営利・無償作品で利用可能な立ち絵素材として公開している。表情差分もついていて創作者に優しい。
公開されているキャラ一覧は
とほぼ制覇済みというレベル。ナマズや旧作名無しの中ボスらも描いているあたり流石である。
※紺珠伝キャラ+秦こころ+宇佐見菫子はkaoru氏のサイトの”更新状況”からダウンロード可
立ち絵を利用する場合には作者に感謝の意を表しつつ、規約に目を通して常識の範囲内で利用しよう。
また当然ながらこれら立ち絵にalphes氏本人は関わっていない。立ち絵利用の問い合わせについてはkaoru氏へ。
創作には非常に強力的であり、モンスターハンターのストーリー動画に合わせたキャラコス絵や背景も手がけたこともあれば、動画シリーズの支援として追加立ち絵を書いたことも。→kaoruさんありがとう
また驚異的な立ち絵公開の早さが評価され、ジェバンニと評されていた過去がある。代表例を挙げると神霊廟が頒布されたC80(2011/08/13)の翌日には全ボスの立ち絵をpixivで公開していた。 どんな手の早さだ。
最新立ち絵はこちら。
また一部キャラについてはパーツを組み合わせてキャラ立ち絵を生成するフリーツール「キャラクターなんとか機」向けの差分も公開されている。ツールダウンロードはこちら→http://khmix.sakura.ne.jp/download.shtml(kaoru氏のサイトではありません)
公開されているキャラについては投稿動画一覧から「着替えて、○○!」を参照。現在は素材をひとまとめにダウンロードでき、各キャラのパーツを組み合わせて使うことも…。
全てはここから始まった。
・Pixivユーザ登録10,000人突破記念動画
※動画中に謎の"生き生きとした"キャラが・・・
kaoruさんが描いた”不自然な”造形の立ち絵、またそれを描いた本人の様子を指す言葉であり、そんなkaoruさんに対する賞賛のタグがこれである。なお暴走精進は止まらなかったらしく段々と”不自然さ”は進化を遂げていった。
真面目な話をすると、ニコニコ春画において2011年8月25日よりガイドラインが緩和され所謂"B地区"に対する露出表現に限り"R-15"タグを付けることで掲載が認められるようになっている。ゆえに規約上はセーフである。
2013年第5回東方ニコ童祭からMMDモデルの製作に乗り出し、怒濤のラッシュ公開を見せた。
その後もモデラー活動を続け東方projectキャラクターらを中心に、艦これキャラ、トールギスやナスカ・ドーパント、果てはコイキングまで合わせて現在は(同一キャラリメイク含め)22体ものモデルを公開している。
特にテクスチャのクオリティが凄まじく、服のシワや髪のハイライトなどが美しい仕上がりとなっている。影を直接書き込むことにより、ローポリでの曲面表現を可能にする技術は流石絵師さんである。
最近ではクセっ毛など造形が難しいものまで作っており、モデラーとしての技量も著しい。
当然ながらこちらもお借りする際には感謝の気持ちを忘れずに規約を守って利用しよう。
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最終更新:2024/03/29(金) 01:00
最終更新:2024/03/29(金) 01:00
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