KEI'sキティラーとは (ケイズキティラーとは) [単語記事]

概要

16歳。担当パートはギターとボーカル。金髪のロングヘアで普段はキティの顔をした帽子をかぶり、赤いジャケットを着ている。バンドの時は白いステージ衣装に着替え、キティのギターを使う。クールで口数は少ないが音楽にかける思いは熱い。最初はソロで活動していたが、次第にキティラー仲間を増やしてバンドを組むようになっていく。
一人目のKEI'sキティラー。公開当初は名前が無く、2010年 5月に、『ハローキティといっしょ!』の公式サイトにてリオ（RIO）と発表された。4人組のキティラーバンド発表の際に苗字も追加。

16歳。担当はベースで北海道限定の雪うさぎキティの形をしている。着ているパーカーのフードもうさぎ型だが実際にかぶっている様子は今のところない。積極的な反面無鉄砲な所もあるが、リオの一番の理解者でもある。
2011年 7月にリオのパートナーとして登場。公式サイトでは当初、リオのページに二人表示される形で紹介されていたが、北条ミミと倉嶋タツキの登場に伴い特設ページヘ移動した。

15歳。担当はキーボード。実際に使っているのは青いキティリボンつきショルダーキーボードである。小柄で可愛らしい容姿だが、性格としてはストレートに物を言うので言葉に棘があることも。ただし本人に悪気はなく、単に世間知らずなだけだったりする。服装はヘッドドレスからブーツまで青と白で統一されている。
2011年 12月27日にKEI'sキティラー特設サイトにて発表。ビジュアル自体は11月末にハローキティといっしょ！カレンダー特設ページに掲載されていた。

17歳。担当はドラム。もちろんドラムもキティ型。おおらかで姉貴というより兄貴に近いさっぱりとした性格。ポニーテールに赤と黒のパンクファッション、頭にはリボン付きの白猫耳（つまりキティ耳）。メンバーの中で身長が最も高い。
ミミと同じくカレンダー特設サイトで初登場。

身長が飛び抜けて高く、並んだとき全体のバランスが悪くなるため、MMD 動画では他の3人だけ選出されたり、タツキの代わりに猫村いろはが選出されたりと、ハブられる確率が最も高い。

ISAO氏により4人ともMikuMikuDance ユーザーモデルが作成されている。いずれも公式監修。
マイのみ長らく入手経路が雑誌付録限定で、モデルもPMD版しかなかったが、2014年末に改良を加えたPMX版がメロンブックスに登場。オンラインで直接入手できるようになった。

なお、マイのMMDモデルはスカートのガードが甘く、パンチラを起こしやすいことに定評がある。
また、MMDモデルには楽器の付属するバージョンが同梱されているが、今のところタツキのモデルにはキティドラムが付属しない。タツキにキティドラムを叩かせたい人は既存のMMD用ドラムを改造して自作する必要がある。

2018年にサンリオウェーブが解散し、これに伴いMMDユーザーモデルの配布も終了。持っている人は大事にしよう。

モデル名	配布形態
リオ	（初期版）PC 情報誌「Windows100%」2011年 9月号付録・ MikuMikuDance スターターパック付録（改良版）メロンブックス・DLSite.com（配布終了）
リオ　赤ジャケット版	メロンブックス、DLSite.com（配布終了）
雪代マイ	（初期版）PC 情報誌「Windows100%」2011年 9月号付録・MikuMikuDance サードパック付録（改良版）メロンブックス（配布終了）
北条ミミ	メロンブックス、DLSite.com（配布終了）
倉嶋タツキ	メロンブックス、DLSite.com（配布終了）