Like Life(らいく・らいふ)とは、2004年5月28日にHOOK(現・フックソフト)が発売した18禁恋愛アドベンチャーゲームである。
「モノごころ、モノむすめ」などに代表される、萌え擬人化を中核に置いたエロゲーのひとつである。
主人公は田舎と都会の間のような街で、叔母と二人暮しをしている。叔母がいちいちエロ台詞全開で出迎えてくることと、隣の部屋に住む幼馴染が下着丸出しで起こしに来ること以外は至って普通の毎日であった。
しかし、ある日彼が学校から帰ってくると、愛用していた携帯電話がなくなっていた。と思ったら何故かアンテナの生えた少女がウエディングドレス姿で座り込んでおり、その子は主人公の携帯電話だと名乗る。一体何がどうなっているのか・・・? といったあらすじである。
システムは昨今のエロゲとしてオーソドックスなテキストタイプのゲームであるが、制限時間つきで答えた時間によって効果の変わる選択肢が時々でてくるため、ややフラグ管理がやりづらくなっている。空気ヒロインと言えるキャラがいない代わりにそれぞれアクが非常に強いため、好みが分かがちである。くわえて悪友ポジションの男キャラがかなり邪魔である。
同ブランドによる「Fairly Life」は、萌え擬人化を題材にしているという点で共通しているゲームである。
以下には主要な登場人物を挙げる。
前述した元・主人公の携帯電話をはじめ、商店街の郵便ポスト、学園の校門、自宅の冷蔵庫、自室の電気スタンド、交差点の信号機…など様々な物体が擬人化し、街の住人たちと交流を図ってくるのが特徴である。必ずしも主人公の周りで起こったとは限らず(主人公が影響していると勘繰るキャラもいるが、ダミー情報の模様)、基本的に規則性が見出せない。
また、これらの現象における特記事項は、主人公と良識派の女教師キャラを除く殆どの登場人物が疑問を抱かないということである。このため必然的に主人公がツッコミ役に回ることになる。
また本来なら真っ当な反応をしているはずの主人公が、逆にアウトサイダーにも見えてしまう。
あるヒロインのシナリオで種明かしがされるが、それだけでは説明しきれない擬人化現象も別ヒロインのシナリオで発生しており、ゲーム本編だけで擬人化の理由を究明することは難しくなっている。
掲示板
9 ななしのよっしん
2013/09/15(日) 16:45:41 ID: cOuqIBMAxt
かなり質のいいギャグテンポの応酬、特に問題もないシナリオと、間違いなく良作以上のゲームだったな。
それ散るもギャグの面白さはハイレベルだった気がするけどシナリオがアレ
つか最新作でたの二年前かこれ。続編作ってくれないかな
10 ななしのよっしん
2016/06/22(水) 19:49:58 ID: F5KJS3KNl5
ついに擬人化企画第三弾始動と。川波もらっこもいないのにどうすんだろう
11 ななしのよっしん
2020/02/06(木) 20:21:21 ID: Qc/1zoNGRT
俺も冒頭の一撃への評価にあぁ!?ってなった口だがやっぱそうだよな
あいつがいるからlikelifeのウリのギャグパートの面白さがより増すってのにわかってねぇ編集者だ
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最終更新:2024/04/25(木) 09:00
最終更新:2024/04/25(木) 09:00
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