Lincle Kingdom

Lincle Kingdomとは、beatmaniaIIDX 19 Lincleにて開催されている楽曲解禁イベント。
ここではこのイベントを通じて登場するボス曲全9曲も紹介する。 

なお本記事はbeatmaniaIIDXにおける楽曲紹介とボスフォルダとしての立ち位置の紹介をしています。REFLEC BEAT移植楽曲の譜面詳細は個別記事があるのでそちらを参照にしてください。

概要

2011年9月28日より開始した楽曲解禁イベント。二段構成で11月16日よりPhase2が開放された。
RPG風の世界観になっており、モンスターを倒して経験値やデラーを貯めていく。
詳細はとにかく長くなってしまうので、公式サイトの該当ページを参照してほしい。

※beatmaniaIIDXについては次回作では該当楽曲は既に解禁状態になっているため、
以降のシステムについての解説は「こういう仕様だった」程度に把握してもらいたい。 

ボスフォルダ

前作の18 Resort Anthemで廃止されてしまったボスフォルダが復活。なお、ボスフォルダに名前は付いていない。このフォルダ内の楽曲は主に「七つの大罪」をモチーフにしており、それにちなんだ悪魔も登場する。

ボスフォルダから選曲するとリザルト画面でも曲名が表示されていない(モザイクでぼかしてある)。
これは13 DistorteDのボスフォルダ「CARDINAL GATE」以来の仕様となる。
ボス曲中、映像では画面全体をボスキャラクターレイヤーが占拠し、クプロと対決する演出がなされる。DJTのMILITARY SPLASHの演出を受け継いだ演出である。ボス曲で条件を満たすとプレイした譜面・難易度に「悪魔の羽」が付く。これを集めると新たな楽曲が解禁される仕組み（MILITARY SPLASHの勲章のようなものである）

ちなみに登場するボスキャラクター(Neulakyussra・Cuvelia除く)は20 tricoroで収録された、Devilz Staircaseのレイヤーにて再出演している。 

出現方法は以下のとおり

• 曲に対応したダンジョンに入り、難易度ごとに区切られている(N→H→A)ゲージをそれぞれのダンジョンに決められた条件を満たして貯め、譜面を解禁する。(稼働末期では無条件で4曲プレイで必ずゲージを貯めれる)
• 解禁するとマップに「太古の神殿(Phase2以降は太古の遺跡)」が出現。選択してEXTRAに進出すると、特殊リザルトを経てそのままボスフォルダに強制突入となる。(初回のみFINALさえクリアできれば無条件突入できた)

今作では今までのボスフォルダでは異例となる、ボス楽曲解禁が可能であった。
羽をつけた楽曲にのみ公式サイトで専用通貨デラーを支払うことで解禁できる。ただし難易度別である。

ボスフォルダ楽曲(大罪名)

Phase1	Mamonis	Ashemu	Bulluvegola	Beridzebeth
Phase2	Rche	Levaslater	STN	Neulakyussra
The Last Guardian			Cuvelia

ボス名クリックで該当位置にリンクします

大罪曲一覧(Phase1)

※アーティスト欄表記：「名義/中の人」

強欲 -Mamonis-

曲名		The Sampling Paradise			対応ダンジョン	Lv6 強欲の廃都(Phase2:未開の密林)
ジャンル名		HARD TRANCE			欠片入手条件	すべてのステージ(EXTRA含む)で同じ バージョンの楽曲をプレイすること。 ちなみに、バージョンフォルダ以外で 選んだ際は無効であり、各バージョン 1回までしか使えない。
アーティスト		Mamonis/kors k
BPM		150
譜面難易度		NORMAL	HYPER	ANOTHER
	SP	5	9	12
	DP	5	10	12
レイヤー		Fukutomi WAVE

ﾀｰﾝﾃｰﾎﾞｰｼﾞｬﾝｷｰ!ﾚｯﾂｹﾞｯﾄｽｸﾗｯﾁﾝ!!ｷｭｯｷｭｷｭｷｭｷｭｷｭｷｭｷｭｷｭｷｭｷｭｷｭ
＼ﾌﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟ↑↑↑ｗｗ／ｷｭｯｷｭｷｭｷｭｯｷｭｷｭｷｭｷｭｷｭｷｭｷｭ＼ｳﾞｪｯｳﾞｪｯｗｗ／

「Mamonis」とは、強欲を司る悪魔「マモン」のこと。
ムービーでは金色のスーツ姿で黄黒いオーラを放ち眼帯を付けた サガット似の 男として登場している。公式の4コマ漫画ではやたらとネタにされてたり、スタッフにも「おっさん」で通ってたりと愛されキャラになりつつある。そして20 tricoroでは楽曲解禁イベント「ぼくらの宇宙戦争」では告知ページにクプロとしてさりげなく現れたと思ったら会話イベントで彼の名が書かれた習字(強欲なのに「節約節制」と書かれている)が出てきたり、イベント本編ではルーレットのハズレアイコンで登場し、更にはそのハズレ効果が適用されたバトル場面ではお供のクプロが全員マモニスクプロ化するという、ネタキャラの枠に収まらぬ活躍っぷりを見せた。前述した楽曲「Devilz Staircase」では、レイヤーにてGOLIによるイケメン化ハイパーマモニス化が施され、若返り、黒竜を身にまとっている。お前誰だ。
ちなみに唯一撃破時の爆発エフェクトがない。

作曲者はkors k（Ryu☆3rdアルバムリリース記念ライブで流したことにより判明）。
過去のkors k楽曲で使用された声ネタが大量に散りばめられた、非常に強欲な曲に仕上がっている。

LincleLink第５弾(6/27～)にてREFLEC BEAT limelightにも移植された。
解禁自体は移植５曲のうち一番初めに解禁できるのでリフレクをやったことない弐寺民でも気軽にチャレンジできる。
やはり声ネタ地帯は声ネタに合わせてオブジェクトを叩かせられる。＼ポイ～ン／

更なる詳細は個別記事「The Sampling Paradise」を参照。

色欲 -Ashemu-

曲名		Scharfrichter			対応ダンジョン	Lv14 色欲の洞窟(Phase2:死の砂漠)
ジャンル名		HARD ROCK			欠片入手条件	すべてのステージで同名ジャンルの 楽曲をプレイすること。 ただし「DRUM'N'BASS」と 「DRUM & BASS」のような同じものでも表記の違うものは無効。 また、一度条件を満たしたジャンルも 使用することができない。
アーティスト		Ashemu/あさき
BPM		217
譜面難易度		NORMAL	HYPER	ANOTHER
	SP	5	9	11
	DP	6	9	11
レイヤー		VJ GYO

「Ashemu」とは、色欲を司る悪魔「アスモデウス」のこと。
ムービーではビキニ姿で巨大な武器を持ち、無駄にテカってる悪魔のような女性の姿で登場する。
無駄にテカテカしているのは「寝汗」…ではなく「防刃目的の香油を塗ってるから」らしい（VJ GYO曰く）。
何気に彼女だけ唯一、攻撃被弾時のアニメーションで防御する。……出来る。 

曲名の「Scharfrichter」はドイツ語で「死刑執行者」の意味を持つ。

天庭おとこのこ編と酷似している曲調から当初から隠す気がないと言われていたが、
作曲者はあさき。ギタドラでやれ。いや移植してください

CNがいやらしい配置で来る譜面であり、全譜面で最後にBSSがある。これをミスるととてもかっこ悪い。

怠惰 -Bulluvegola-

曲名		In the Blackest Den			対応ダンジョン	Lv20 怠惰の氷山(Phase2:霧の湿原)
ジャンル名		PROGRESSIVE ROCK			欠片入手条件	すべてのステージで同じアーティスト名の 曲をプレイすること。 ただし「Ryu」と「Ryu☆」のような 一文字でも表記の違うものは無効。 また、一度条件を満たしたアーティスト名も使用することができない。
アーティスト		Bulluvegola/96
BPM		177
譜面難易度		NORMAL	HYPER	ANOTHER
	SP	5	8	11
	DP	5	8	11
レイヤー		かーる

「Bulluvegola」とは、怠惰を司る悪魔「ベルフェゴール」のこと。
ムービーでは魔方陣のような3つの円盤として登場する。(設定では３つだけでなくいくつもの分身があるらしい)
撃破演出時に円盤らしく割れて消滅する。 

曲名の意味は「最も暗い穴(巣窟)の中」。

作曲者は同作で衰色小町メランコリアを作曲した96(黒沢ダイスケ)。 彼のギターがアサインされた皿やズレ鍵盤が多くあり、人によっては光りにくい傾向にある。注意が必要。

その96氏がこの度、初のアルバム「BLACK ALBUM」をリリース。本楽曲が収録されることとなった。

暴食 -Beridzebeth-

曲名		聖人の塔			出現条件	Mamonis、Ashemu、Bulluvegolaの 3曲のそれぞれの同一難易度の譜面に 「悪魔の羽」をつけると出現する。 プレイするとこの曲は消滅し３曲の羽は没収され集め直しになってしまう。 が、この曲にも羽をつけることにより常駐し、その後はPhese2へ移行する。 なお出現条件を満たしても選択時に何のアナウンスもなく出現する。 見過ごし注意 。
ジャンル名		BATTLE TRACK
アーティスト		Beridzebeth/PRASTIK DANCEFLOOR
BPM		97-194
譜面難易度		NORMAL	HYPER	ANOTHER
	SP	6	10	12
	DP	6	10	12
レイヤー		HES

解禁条件からも分かる通り、Phase1の実質上ラスボス曲。
Phase2開催以降はこの曲の常駐に成功すると即Phase2に切り替わる。

「Beridzebeth」とは、暴食を司る悪魔「ベルゼバブ」のこと。
ムービーでは、巨大な鎌と4枚の羽を持ったロボットとして登場している。
ドロッセルお嬢様に似ている、女の子らしい尻餅をつくことから♀ではないかと物議を醸した。(漫画では♀のメイドのようです)

作曲者はSessionシリーズでお馴染みのPRASTIK DANCEFLOOR。シンセが完全にSessionだったためバレバレであったが
初登場からEXTRA専用曲担当という優遇であったが、わずか3ver目でPhese1ラスボスという抜擢である。
(一方某怠惰のように初登場した際ラスボス曲を担当した例もあるが) 

倍速になるソフランはほぼハイスピを変える隙がない。最初から最高BPMに合わせるのをおすすめする。
ソフラン曲としては基本的な変化をしており入門しやすいことからか、20 tricoroにてSPNが四級ボスに就任している。 

大罪曲一覧(Phase2)

傲慢 -Rche-

曲名		Todestrieb			対応ダンジョン	Lv37 傲慢の魔城
ジャンル名		SACRED TRANCE			欠片入手条件	すべてのステージで同じ文字数の曲を プレイすること。 文字数は筐体セグメントにLED表示されているアルファベット基準。空白も１文字扱い。 例によって既に条件を満たしてある文字数は 無効となるので注意。
アーティスト		Rche/TOMOSUKE
BPM		185
譜面難易度		NORMAL	HYPER	ANOTHER
	SP	5	9	12
	DP	5	9	12
レイヤー		NAGI

「Rche」とは、傲慢を司る悪魔「ルシファー」のこと。ムービーでは、大きな羽を持った○の娘として登場する。
見た目の魅了される可愛さとは裏腹に、憎しみが限界まで募るとその天使の姿を保てず、山羊に変貌してしまう。
曲をクリアすると、ボスの爆発の後、血溜まりの上に羽が舞い落ちる演出がある。

作曲者はBPMやシンセ音などから、当初Almagestを作成したGaldeira(DJ YOSHITAKA＋TOMOSUKE)と
予想されていたが、TOMOSUKE単独での作曲である。
(ちなみにResort Anthem抜きに考えると初めてDJ YOSHITAKAがボスフォルダに関わっていない)

曲名はドイツ語で「死(生)の欲求(本能)」の意。精神分析学用語でもある。
この言葉は自我では抑えがたい「悪魔的な破壊衝動」だと表現されており、
ミスレイヤーでおぞましい山羊頭に変身して攻撃するのもそれを表しているのであろう。 

キャラ設定もさながら見た目の圧倒的可愛さから「傲慢ちゃん」と呼ばれ、全9キャラのボスの中で最も人気があったりする。
間違った方向で。 →大百科記事：傲慢ちゃん

月日は流れ、beatmania IIDX 22 PENDUALの第二弾イベント、「Qpronicle Chord」が開催されると、ついに2曲目の担当曲である『entelecheia』が登場する。再び傲慢ちゃんがレイヤーに登場するばかりでなく、ギャルゲよろしく傲慢ちゃんを思う存分ツンツンさせたりデレさせたりできるとあって、再び傲慢ちゃんブームがやってきたのであった。

さらに2015年4月27日、beatmania IIDXとREFLEC BEATの連動イベントである「猫叉＆TOTTOと行くGW弾丸ツアー」においてREFLEC BEATへ移植された。Lincle Kingdomから同機種への移植はMamonis、Cuveliaにつづいて3曲めである。

嫉妬 -Levaslater-

曲名		NNRT			対応ダンジョン	Lv40 嫉妬の海
ジャンル名		ELECTRO GOTHIC			欠片入手条件	すべてのステージでノート数を 100で割った数(小数点以下切り捨て)が 同じ曲をプレイすること。 つまりノート数の千・百の位が一致していればいい。 もちろん一度条件を満たした数値は無効 である。
アーティスト		Levaslater/Another Infinity
BPM		101-202
譜面難易度		NORMAL	HYPER	ANOTHER
	SP	6	10	12
	DP	6	10	12
レイヤー		HES

「Levaslater」とは、嫉妬を司る悪魔「リヴァイアサン」のこと。
ムービーでは、二つの盾を持つ青い龍のロボットとして登場している。バサバサ ツバサ
曲名は「エヌエヌアールティー」と読む。→ソース（中の人の右側Twitter）
由来はエイズの進行を抑える「NNRT阻害剤」からと思われていたが、中の人の左側によると
《N》eo 《N》akahara 《R》ioto 《T》（ネオ・ナカハラ・ライオット）、日訳：新中原騒動　との事。どういう意味だ。新があるなら旧もあるのか

あからさまなレイヤーからRyu☆が青龍路線で作曲したものと思われたが、
Lincleサントラの冊子でまさかのStarving Trancerとの合作(つまりAnother Infinityとしての制作)
であることが判明した。Lincle Kingdom唯一の合作曲である。
(本人曰く右の方(盾？)がRyu☆、左の方(盾？)がStarving Trancerらしい)

ファミコンを想起させる音源や(個人差はあるが)某アニメの「♪一万と二千年前から愛してる～」に聞こえるところなど、作風に関しては賛否両論が飛び交う曲である。
が、もしかしたらそれが製作者の意図・・・なのかもしれない。  

なんの気なしに批判してしまった貴方。それが「嫉妬」にまんまとノせられたってことなんだよ!!
Ω ΩΩ＜な、なんだってー！！！

ちなみにAIの2人が更に手を加えてさらに豪華になったExtend mixがアルバム「Sakura Luminance」に収録。

憤怒 -STN-

曲名		The Limbo				対応ダンジョン	Lv46 憤怒の火山
ジャンル名		CYBER PUNK				欠片入手条件	すべてのステージで曲名しりとりを行い、 かつ、最初に選んだ曲の曲名頭文字と 最後に選んだ曲の曲名最後の文字が 同じとなるように選曲する。 (例:A、ALBIDA、Aurora、AAなど) 文字の基準はRche同様筐体セグメントの LED表示されているアルファベット基準。 もちろん同じ文字は二度使えないのだが、 1曲目頭文字・4曲目最後の文字が違えば 2，3曲目は以前使用した曲を使える。
アーティスト		STN/Tatsh
BPM		200
譜面難易度		NORMAL	HYPER	ANOTHER	LEGGENDARIA
	SP	6	10	12	12
	DP	6	10	12	12
レイヤー		GOLI

「STN」とは、憤怒を司る悪魔「サタン」のこと。
ムービーでは杖を持ち、赤と黒の鎧を身につけた魔物として登場している。Cuveliaには頭が上がらないらしい
登場時やクリア失敗時にパーツごとに出現・消滅したり、撃破時に仮面が大破する。が、これはまだ仮の姿。
（撃破エフェクト後、よく見るとうっすらどアップされた仮面の顔が残っている 

譜面傾向とGENOCIDEを想起させる曲調から粗方の人が予想はついていたと思うが、作曲者はTatshである。
この位置でのボス曲就任はDistorteDの華蝶風雪以来。 

BPM200という速度に加えて後半の複雑なノーツ配置に苦しむプレーヤーが多く、
Neulakyussra解禁の関門として立ちはだかっている。

サントラ版とゲーム版では長らく音源が異なっていたが、30 RESIDENTでLEGGENDARIA譜面が追加された際にサントラ版のほうに修正された。

審判 -Neulakyussra-

曲名		YAKSHA			出現条件	Rche、Levaslater、STNの3曲のそれぞれの 同一難易度の譜面に「悪魔の羽」をつけると 出現する。 プレイするとこの曲は消滅し３曲の羽は没収され、集め直しになってしまう。 常駐させるにはこの曲に「悪魔の羽」をつけ、さら続けて後述のONE MORE EXTRAでも「悪魔の羽」 条件を満たさなければならない。 暴食同様、出現時アナウンス無しで次のクレジットで 出現するので注意。
ジャンル名		TERROR CORE
アーティスト		Neulakyussra/L.E.D.-G
BPM		190
譜面難易度		NORMAL	HYPER	ANOTHER
	SP	6	10	12
	DP	6	11	12
レイヤー		GOLI

「Neulakyussra」は『ヨハネ黙示録』の"獣の数字"666の由来一つである皇帝ネロ(Neron Kaisar)のこと。
皇帝ネロ(Nero Caesar)のギリシア語表記(Neron Kaisar)をヘブライ文字に置き換えて数値化したものが666になるという、ヨハネ黙示録の"獣の数字"の由来の一説から引用したものと考えられる。

プレイ中のLEDには、"<APOCALYPISI>Neulakyussra<JUDGEMENT>"と表示されている。
前者は黙示録(Apocalypse)、後者は審判を意味していることからヨハネ黙示録がモチーフで、ムービーキャラは黙示録の獣だと考えられる。
※タロットの審判のカードに描かれるのはヨハネ黙示録の最後の審判である。

ムービーキャラは、STNで出てきたボスが全ての悪魔を取り込み、巨大な三つ首の悪魔へと変貌した姿となって登場することから同黙示録内に登場する、サタンと同一視される「赤い竜」と前述の獣の2つの要素をミックスしたものであろう。
変貌する際に、STNの素顔が見れる(この姿はEND OF THE CENTURYに出てくる男と同一である)。
また、全ボス中、登場演出が一番長い。

曲名はヤクシャという古代インド神話に登場する鬼神のことであり、日本で言うところの「夜叉」である。
ちなみに仏教において夜叉は護法善神の「8つ」の部族の一つである。(Neulakyussraも8曲目)

Ryu☆3rdアルバムリリース記念ライブで流したことから、作曲者はL.E.D.であることがわかった。でもシンセから隠す気がｎ(ｒｙ
作曲名義(≠アーティスト名義)は-G付き。 曲もDOMINION以降の-G名義曲の曲展開に沿っている。

The Last Guardian

再生 -Cuvelia-

曲名		天空の夜明け			出現条件	Neulakyussraの悪魔の羽条件を満たす。 つまりPhase1、Phase2の8曲全ての譜面に 「悪魔の羽」をつけることで、専用リザルトが出てONE MORE EXTRAとしてプレイできる。 この曲に「悪魔の羽」をつけると前述の Neulakyussraとも常駐する。 ただし条件失敗するとPhase2の曲の 対応難易度全ての羽が没収されてしまう。  ちなみに常駐するとその難易度で 専用リザルトは出なくなる。
ジャンル名		ANTHEM
アーティスト		Cuvelia/dj TAKA
BPM		150
譜面難易度		NORMAL	HYPER	ANOTHER
	SP	7	10	12
	DP	7	11	12
レイヤー		GOLI

「Cuvelia」とは、ギリシャ神話の穀物の実りを表象する女神「キュベレ」のこと。
ムービーでは、ロボットの鎧に包まれた女神として登場。ミスレイヤーや曲終了時にロボットから開放され本体の水髪少女が登場する。Cuveliaはロボットと少女2体の総称ではなくこの少女だけの名を指す。ロボットには別途Cybeleの名がついている。曲の途中から羽を広げ、こっちに向かってくる。こっちくんな。
キュベレはライオンを従えた姿で描かれることが多い女神であるため、ライオンをかたどったロボから女神が出現するムービーキャラクターになったと思われる。名義にライオンをモチーフしたものが多い中の人にちなんだ発想ではないだろうか。

ラスボス曲でありながら、KACの質問コーナーにおいてdj TAKA本人が発言してしまったことから、かなり早い段階で曲名と作曲者が公開されてしまっている。(「最も思い入れのある楽曲は？」と言う質問に対して、「新しい曲」としてこの曲を挙げている)

LincleLink第5弾にてMamonis同様REFLEC BEAT limelightにも移植された。
移植5曲の中で大トリを飾るのでお財布Brokenは必至。もっとも弐寺側とも全解禁することで出る楽曲よりマシだが…

余談ではあるが、dj TAKA本人は少年聖歌隊がコーラスしているのをイメージしてコーラスを入れたと話しており、レイヤー担当のGOLIは女性のコーラスだと思ってキュベリアを少女にし、 曲紹介の記事作成時に少年のイメージと知ったとのことである。 
dj TAKAの意図が早くGOLIに伝わってしまったら…　キュベリアは少年天使キュベルトとして存在していたことだろう。

更なる詳細は個別記事「天空の夜明け」を参照。

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本アルバムには該当曲の他LincleKingdomに出てくる 敵キャラクターたちビジュアル集がブックレットに収録されている。 サイト上では明かされていなかった雑魚敵たちの設定も記述されている。

	KONAMI STYLE:BLACK ALBUM / 96
「The Sampling Paradise(Extended)」収録	「In the Blackest Den」収録
「NNRT(Extend mix)」収録

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関連項目

• beatmaniaIIDX
• Lincle
• ボスフォルダ
• BEMANIシリーズの楽曲一覧
• パセリの塔からこんにちわ。