nmシリーズ 単語

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ナノメートルシリーズ

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nmシリーズ(ナノメートル)とは、コナミ音楽ゲームjubeatシリーズにて展開されていた一連の楽曲群である。
作曲担当はRyu☆Staving Trancer。合作名義「Another Infinity」として手掛ける事も多い。

概要

532nm

beatmania IIDX/jubeat

ジャンル HARDCORE
アーティスト Ryu☆
BPM 177
難易度 beatmania IIDX jubeat
BEGINNER NORMAL HYPER ANOTHER BASIC ADVANCED EXTREME
SP - 3 7 11 7 8 10
DP - 4 7 11

【全譜面クリアメガネが本体
【全譜面フルコンボ湯上りドラゴン

連動イベントAPPEND TRAVEL」のbeatmania IIDX代表曲。
IIDX側では無条件配信曲になっていて、IIDXで本曲をプレーした際に貯めたポイントを消費する事によって、jubeat側で楽曲を解禁させる事が出来た。
イベント終了後の現在は、同イベントの各機種代表曲の例によって、長らくIIDX側のみ無条件解禁されていたが、jubeat側では更に後に稼働したQubellよりe-amusementパス使用時に限り無条件解禁となる。

曲名の読み方は「ファイブスリーツーナノメートル
作曲名義はRyu☆であるが、本人談よりStarving Trancerによるアシストも加えられている。
いつもの明るさは残しながらも哀愁のあるハードコア

Ryu☆4thアルバムSakura Luminance』に532nm (Extended Mix) として収録されている。

譜面について
jubeat

曲名の「532nm」とは、緑色レーザーの波長のこと。効率がよく、熱が少ないYAGレーザーがこの波長であるため、ステージディスプレイなどではとして使われるレーザーである。
それにちなんでか、jubeatの【BSC譜面ではレーザービームを髣髴とさせる高速スライドが多発し、16分も多め。初出当初のレベル6と低めだったのだが、地雷譜面のひとつであり「※緑です」の代表格として扱われていた。個人差の分かれやすい内容という事もあり、人によっては「yellow head joeを抑えBSC最強」という意見もあった。
譜面は初出以降は難易度変更が行われると思われていたのだが、jubeatシリーズは元々「難易度定を行わない」という理不尽な方針を続けていた事から、長らくの間は初出時点同様に6レベルとして留まっていた。

だが、初出から約5年の日が経ったjubeat clanでは難易度定が遂に実施。その際に例によって本曲のBSCのLvが7に上昇し、遂に問題の難易度表記にメスが入れられる事になった。
…もっとも、この頃の【BSC譜面では、史上初のレベル9を記録したDiastrophismレベル10を記録したMegalara Garudaといった様に、本曲やyellow head joeと同等かそれ以上の難易度を持つBSC譜面が登場。 また、festo以降も同様の高難度のBSC譜面が続々と登場している。
これらの事から、本曲のも例によって難易度インフレの犠牲になってしまった感が否めない…

とはいえ、現レベル内の本曲【BSC】はというと、ノート数が300レベル内でもワースト記録に残る程の少なさである事から回復が難しい。 立ち位置的には個人差譜面といったところ。
だが、かつての頃とべて難易度について妥当レベルに収まっているのは事実である。

一方の【EXT】は700ノーツと、現行の該当レベルではノーツ数が少ない部類。加えてリズム難なため、クリアは楽だがスコアはやや伸びにくい。ちなみに、赤色レーザーの波長は700nmである。

REFLEC BEAT

アーティスト Ryu☆
BPM 177
譜面難易度 BASIC MEDIUM HARD W-HARD
6 9 12 -

連動イベント玉曲として登場した本曲だが、登場からわずか数かREFLEC BEAT移植
同機種での本曲はcolette-winter-の稼働時点におけるデフォルトプレーコナオリ曲として登場。
後に稼働した悠久のリフレシアでは稼働時に削除されてしまったが、後にリメイク譜面実装された。

ちなみに、今回の移植は前年度に開催された「APPEND FESTIVAL」を通じて同機種に収録された、あのFLOWER(BEMANI)を彷彿とさせる流れになっている。今回の移植前に既に複数の機種でnmシリーズが展開されていた事から、この頃の本曲は「ポストFLOWER」的な役割を与えたかったのかも知れない…

jubeatにおける譜面といったら、6レベルにしては中々の難関と初心者プレイヤーからの話題になったのだが、こちらのである【BASIC】は稼働時のデフォルト楽曲の中ではトップクラスとなる201ノートや前~後半にかけて存在している縦連打が立つ事を除けば至って普通な内容。
一方で【HARD】は前半のトリルと後半のLo拘束が特徴的。譜面構成の関係上、前半はノート数が多めなものの、後半はノート数が減するため、例によってどちらかが得意不得意なのかで個人差が分かれる。

余談だが、本曲は全譜面通じてTopオブジェクトの数が少ない事から、残念ながら荒ぶるは見られない。groovin'!!以降に譜面追加が行われていたなら見られたのだが…

pop'n music

アーティスト Ryu☆
担当キャラ ステラ
BPM 177
譜面難度 EASY NORMAL HYPER EX
8(7ボタン) 23 35 46

更にその後はpop'n musicにも移植された。

シリーズに所属する楽曲群の多くは連動イベントを通じて収録されるケースが多いのだが、 ・pop'nにおける本曲も例によってラピストリアにて開催された連動イベント発見!よみがえったBEMANI遺跡」のピラミッド建造による解禁曲として収録された。現行バージョンUniLabでは無条件解禁済み。

本曲は初出機種での譜面悪さが話題になったのだが、pop'n版の本曲のNORMAL話題になるレベル難易度ではない。その代わりなのか、EX譜面の方が非常に悪な事になっていた。
EX譜面IIDXANOTHERを踏襲した物。ラピストリアでの初出時のレベルこそ45だったのだが、イントロを中心に前半で発生する乱打発狂レベル不相応だった事から詐称評価されていた。
その様な意見がスタッフにも伝わったのか、その後に稼働した次回作のéclaleにて行われた難易度定の際にレベルが47に昇格したのだが、今度は後半での回復のしやすさから逆詐称評価されてしまう事になった。
それから更にその後に稼働したうさぎと猫と少年の夢にて行われた難易度定の際に再度レベル変更が行われ46に降格。現在レベルでは詐称詐称についての意見があまり出ておらず、登場してから2回の難易度定で遂にレベル妥当に収まったと言えよう。

と、まあpop'n版は譜面の方にはについての話題については一切存在していない。
一方で担当キャラ王子様「ステラ」は自身のカラー論のこと、初出曲の「コスミック/SCI-FI」の背景色がだったり、元々の担当曲も本曲と同じく疾走感全開だったりと、初出曲以外の初の楽曲担当としてはそこそこマッチしているキャラ選と言えなくもない。
ちなみに、彼はその後もうさぎと猫と少年の夢で「forever under construction」、解明リドルズで「Lost wing at.0」という様に、ラピストリア以降も本曲よろしく疾走感あふれる楽曲を中心に担当曲を広げている。そういう意味でも、1曲限りの一発屋だったキャラが本曲で拾われたのは幸いだったと言えるだろう。

動画

beatmania IIDX
SP DP
jubeat
レーザービーム譜面 譜面

405nm/405nm(Ryu☆Mix)

beatmania IIDX

曲名 405nm(Ryu☆Mix)
ジャンル HARDCORE
アーティスト Another Infinity
BPM 177
難易度 beatmania IIDX
BEGINNER NORMAL HYPER ANOTHER
SP - 5 9 11
DP - 5 9 11

シリーズ第二弾。beatmania IIDX 20 tricoroロケテスト時に収録。
「405nm」名義ではゲームに収録されておらず(後述)、アレンジが施された「405nm(Ryu☆Mix)」としてのプレイアブル収録となる。

作曲Ryu☆Starving TrancerによるユニットAnother Infinity
Ryu☆Starving Trancer合作であるが、ゲーム収録されているのがRyu☆mixとなっている意味は「編曲する工程で自分の色が出すぎてしまったため(Ryu談)」。

曲名の読みは「フォーゼロフイブナノメートル」。曲名になっている405nmは、ブルーレイディスクのR/Wなどに使われるレーザーの波長のこと。

ムービーは18 ResortAnthemで「Aegis」を担当したかーる。スポットライトを持った女の子笑顔や決め顔を振り撒くムービーとなっている。

jubeat

曲名 405nm(Ryu☆Mix)
アーティスト Another Infinity
BPM 177
難易度 BASIC ADVANCED EXTREME
7 9.6 10.3

【全譜面クリア】7つのボタンプラス
【全譜面フルコンボ16パネルプラス

シリーズの本拠地となるjubeatへは遅れてsaucerで移植された。
同作において、11月1日より開催された「bistro Saucer」の第2弾の楽曲として解禁が出来た。
現行バージョンのbeyond the Ave.では無条件解禁されておらず、他プレイヤーとの伝導やコンシェルジュとのライトチャットで解禁する事が出来る。

先にIIDXに収録されたなのか、ジャケットIIDXBGAを彷彿とさせる物になっている。
女の子何か物欲しそうにこっちを見ている。

先に収録された前作といったら、曲の由来にちなんで詐称ぶりが有名だが、こちら側は【ADV】がかなりの問題児STELLAR WINDのような縦混フレや押しづらい同時もありLv9台ではクリアスコアともに難しい。故に後にfestoにて行われたレベル9及び10の難易度細分化の際にレベル9.6に設定。名実ともシリーズ最難関のADVとして位置づけられる事となった。

ちなみに、前作ほどではないが、こちらも【BSC】の難易度7の割には当時としては規格外の難易度であった。というか、最初から532難易度を7にしろと。

アルバム収録

Ryu☆5thアルバムPlan 8』には405nm (RyuMix Extended)が収録されている。

この他にも、同アルバムには(RyuMix)の元になっている405nmも同時に収録されている。
こちらはStarving Trancer色が強い印で先にお披露となったRyu☆Mixの雰囲気は残しつつも違った印の曲となっている。

フルコン称号元ネタ

800nm

アーティスト Another Infinity(Ryu × Starving Trancer)
BPM 180
難易度 GITADORA jubeat
BASIC ADVANCED EXTREME MASTER BASIC ADVANCED EXTREME
Guitar 2.45 4.70 6.60 - 5 8 9
Bass 3.20 4.60 7.20 -
Drum 2.75 5.35 7.55 -

【全譜面クリアからレーザービーム
【全譜面フルコンボレーザービーム芸人

連動イベントギタ・ドラ・jubeat大夏祭り」5番の解禁曲。1機種あたりの必要プレー回数を6回にすると屋台が開店し、jubeatにて、bass 2 bassI'm so Happy532nmギタドラにて、Right on time (Ryu☆Remix)プレイすると、エイヤッサーすることが出来るのでエイヤッサーすると解禁することができた。GITADORA現行バージョンでは通常解禁されている。

作曲Another Infinity、本楽曲のみギター演奏泉陸奥彦が参加している。曲名の読みは「エイトゼロゼロナノメートル」。曲名になっている800nmは近赤外線レーザーの波長の一つ。

Ryu☆4thアルバムSakura Luminance』に800nm (Extended Mix) として収録されている。余談だがjubeatではAnother Infinity名義が初出だったためか、この曲に限り名義がAnother Infinity (Ryu×Starving Trancer)という形になっている。これはアルバム内でもそのままである。

GuitarFreaks

DrumMania

380nm

Murasaki-EP2017/8/11発売)に収録されているnmシリーズ4曲

380nm紫外線領域の波長である。曲調はso fabulous!!のようなブチアゲトランスハンズアップの系統である。

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