No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート 単語


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ナンバーズニカガクニンジャシャドーモスキート

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現れろ、No.2
あっ、のしじまに過ぎる忍者シャドーモスキート

No.2 蚊学忍者シャドー・モスキートとは、アニメ遊☆戯☆王ゼアル」に登場するカードである。

概要

特別なモンスターエクシーズである、ナンバーズの1枚……のはず。

エクシーズ・効果モンスター
ランク2/属性/昆虫族/ATK 0/DEF 0
レベル2モンスター×3
このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。
このカードが攻撃対に選択された時、以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。
●このカードエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。
このカードはその戦闘では破壊されず、
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
その後、フィールド上に存在するモンスター1体に幻覚カウンターを1つ置く。
幻覚カウンターが乗ったモンスターの効果は効化される。
幻覚カウンターが乗ったモンスターがこのカードを攻撃対に選択した場合、
このカードはその戦闘では破壊されず、
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。

公式サイト必勝!モンスターアカデミーexit」第19回による

 ドン・サウザンドからベクターに渡されたナンバーズの1枚で、忍者に与えられた。

その後、アストラル世界へ向かおうとする遊馬を妨するために、V、カイトデュエルを行った際に使用した。
「軍ブラッドフォース」3体をオーバーレイ・ユニットとしてエクシーズ召喚。だが、あまりの小ささによく見えない。

Vの「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」の攻撃を受けた際に効果を発動、攻撃を防ぎつつ、ひそかにカイトの「銀河眼の光子竜」に幻覚カウンターを置いた。カウンターを知らないカイトは「銀河眼の光子竜」で攻撃、その間に後半の効果を発動し、ダメージをVに向けたが、Vは「マイクロン・フォース」で銀河眼の攻撃力を半減させてダメージを減らした。

そのころ、カイトに仕込んだ法・)が効き始め、幻覚のためにVを忍者忍者をVと間違えてしまう。

忍者は「法・炎放射」でVとカイトダメージを与えようとする。Vは「弾性間」でダメージ忍者へ跳ね返そうとしたが、忍者をVと思わされているカイトは、「エクスチェンジパワー」で銀河眼の攻撃力を犠牲にして忍者を守った。

幻覚のために思うようなデュエルができなくなっていたカイトであったが、Vはダイソンスフィア銀河眼へ攻撃、それによってカイトデュエリストとしての本が呼びさまされ、血中のが焼き尽くされる。一度銀河眼が破壊されたことで幻覚カウンターが取り除かれ、さらに「プリベント・リボーン」で銀河眼は復活した。

そして銀河眼の攻撃を受け、一度このカードが除外されたことでオーバーレイ・ユニットはなくなり、銀河眼の攻撃力は4000となる。しかし、忍者は「法・蚊取り閃光[1]でこのカードの攻撃力を4000とし、エンドフェイズにはこのカードを除外してVとカイトダメージを与えることが確定。バトルフェイズも終了しており、忍者勝利も決まったかと思われたが、Vの「矛盾合成」によって銀河眼の攻撃力は12000となり、「奇跡銀河」で再び行われたバトルフェイズで銀河眼の攻撃を受け、忍者は懺悔すら出来ずに消滅した。

デュエル終了後、このカードカイトが手にした。


その後はカイトエクストラデッキに入っており、VSMr.ハートランド戦で再登場。
ハートランドの「No.1 インフェクション・バアル・ゼブル」の効果によってエクストラデッキから墓地へ送られたことで、バリアンズ・スフィアフィールド(と化した人間世界)の負荷が数倍となってカイトを襲い、カイトは(身体的に)ダメージを受けた。
その後、オーバーレイ・ユニットを失ったインフェクション・バアルゼブルが、その効果によってこのカードオーバーレイ・ユニットとすることで効果を発動した。

カイトたちには聞こえてないが、このときのベクターの説明によれば、このカード偽物ナンバーズらしい。
このデュエル遊馬に引き継がれ、新たなZEXALの力によって遊馬勝利デュエル終了後、他の偽ナンバーズMr.ハートランド自身と共に、い炎をあげて燃え尽きた。このとき、アストラルの口から「ナンバーズではない」と明言されている。
ルール上の元々の持ちカイトなので、デュエル終了時点ではカイト遊馬)の墓地にあるはずだが、このときこのカードMr.ハートランドが所持していた。

のちに本物のNo.2として「No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェー」が登場しており、ドン・サウザンドが使用した。


をこらさないとまともに見えないほどにその姿は小さい。召喚したモンスターの姿が見えないという演出は「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」でもあったが、向こうは大きすぎてわからないというものであり、その内容は正反対である。
法・蚊取り閃光」の効果を受けた際は大きい姿になるが、忍者は大きいモンスターが嫌いなので、エンドフェイズに除外される。

同じく忍者の使った「軍ブラッドコマンドー」はこのナンバーズの専用サポートだった。自分フィールド上に「No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート」が存在する場合、自身をリリースすることで相手モンスター1体に幻覚カウンターを置く効果を持つ。ダイソンスフィアカウンターを置くために使用された。

カード名の「忍者」及び忍者が使用した特殊力やサポートカードにある「法」は、アニメ科学忍者隊ガッチャマン」及び同作中の「科学法」に由来すると思われる。

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関連項目

脚注

  1. *画面上に演出として大きく表示された文字では「閃光」と表記されていたが、作中で確認できる実際のカードには「蚊取り閃光」と表記されている
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