今こそオレたち二人の力を合わせる時!これがオレとお前で作り出す希望!
眠りし大地と海の力が紡がれしとき新たな命の光が噴出する!
エクシーズ召喚!
目覚めよNo.37!希望織竜スパイダー・シャーク!
No.37 希望織竜スパイダー・シャークとは、漫画「遊☆戯☆王ゼアル」に登場するカードである。
ナンバーズの1枚。ランク4で攻撃力2600、守備力2100、いろいろな効果を持っているが、おおむね以下のようなもの(正確なテキストは記されていないため不明)。
元々このカードは八雲の持つ「No.70 デッドリー・シン」だったが、八雲(e・ラー)と遊馬・凌牙・カイトのデュエルで、八雲が無垢だったころに戻りたいと願ったことで、No.70は白紙に戻って凌牙の手に渡り、凌牙の下で開眼してこのカードとなった。
「モディファイ・ディープブルー」によってデッキの「アビス・シード」2体をオーバーレイ・ユニットとしてエクシーズ召喚。効果でe・ラーのフィールドのモンスター3体の攻撃力を下げ、「バハムート・シャーク・e・ラー」を戦闘破壊。「とどまらぬ大地」で自分モンスターの攻撃力合計と自身のライフポイントを連動させていたe・ラーのライフポイントを大幅に削った。
しかし次のターン、「ストレイン・ニューク」の効果で全体攻撃能力を得た「ホープ・ザ・ライトニング・e・ラー」の攻撃を受けてしまう。攻撃が通る前にもう一度このカードの効果で攻撃力を下げたが、それでも敵わず戦闘破壊された。
直後に凌牙は遊馬をかばう形で直接攻撃を受け、ライフ0となったが、そのターンの終わりにこのカードの2つ目の効果で「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」と「銀河眼の光子竜」を復活させた。
その後、3つ目の効果で、遊馬の手によって特殊召喚され、さらに4つ目の効果で「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」を復活させた。「フューチャー・エナジー」でこのカードの攻撃力は倍となり、「絶望神アンチホープ」へ攻撃を仕掛けたが、「アンチ・ザ・アビス」の効果でアンチホープの攻撃力がこのカードと同じになり、戦闘破壊耐性もついたために一方的に破壊されてしまった。しかし、このカードの攻撃力はNo.38へと受け継がれた。
3人の力を合わせて破壊してもなおアンチホープは復活したが、遊馬とアストラルはエクシーズ・チェンジしZEXALとなる。シャイニング・ドローで創造された「輝望道」によって、このカードはカード名をSNo.扱いとし、さらにランク5となって「SNo.0 ホープ・ゼアル」のオーバーレイ・ユニットとなった。
攻撃名は「スパイダー・トルネード」。蘇生効果の効果名は「ラスト・リザレクション」。
攻撃を放つ姿は描かれていないが、攻撃を受けたモンスターは光線のようなもので打ち抜かれていた。
攻撃力減少効果を使うと、相手モンスターに糸を絡めつけて攻撃力を下げる。
攻撃力・守備力は「バハムート・シャーク」と一致している。OCGでも、効果以外のステータスは全て同じ。
八雲と凌牙の力を合わせたモンスターであり、その見た目やカード名は、八雲の主力でありこのカードの前の姿である蜘蛛(スパイダー)と、凌牙の主力である鮫(シャーク)を合わせたものになっている。
「PREMIUM PACK 18」(ジャンプフェスタ2016で先行販売)で登場。
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/水属性/海竜族/ATK 2600/DEF 2100
水属性レベル4モンスター×2
「No.37 希望織竜スパイダー・シャーク」の(1)(2)の効果は
それぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は
ターン終了時まで1000ダウンする。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時、
このカード以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
攻撃力減少はターン終了時までとなり、墓地からの蘇生は破壊されたときに1体のみとなった。相手の総合打点が自軍を上回っている時に、自身を蘇生する効果はなくなっている。
(1)の効果で実質攻撃力3600まで相手にできる。1体だけが相手ならば戦闘を介さない除去効果を持つランク4がたくさんいるので、全体弱体化を生かして総攻撃するなどの使い方をしたい。1000も下げれば下級モンスターでも十分戦えるようになるので、うまく行けば相手モンスターを一掃できる。
(2)の効果は自身が破壊されたときにほかのモンスターを蘇生するもの。
対象に全く制限がないので、状況に合わせて柔軟にモンスターを蘇生できる。最悪でもこのカードの素材にしたモンスターを蘇生すれば攻撃に対する壁にはなるため、全く役に立たない状況は少ない。また、素材がなくとも効果を使えるため、蘇生などで使い回すこともでき、「銀河眼の光子竜」のような一時除外モンスター相手でもある程度対応できる。
墓地に同名カードがあればそれを蘇生させることも可能。ただし、同名カードも含めて1ターンに1度しか効果を使えないので、自爆特攻などで延々とループさせるのは不可能。
素材指定に水属性縛りがあるが、「サイレント・アングラー」など、水属性レベル4には展開しやすいモンスターが多いので、素材を揃えるのはそこまで難しくない。水属性デッキでは戦闘力のあるモンスターとして利用できるだろう。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/13(日) 05:00
最終更新:2025/04/13(日) 05:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。