エヌティティドコモ
NTTドコモとは、携帯電話等の無線通信サービスを提供する企業グループ及びそのブランドであり、夏野剛を失った残念な会社でもある。
本社は東京都千代田区永田町にある山王パークタワー。また、東京都渋谷区には、エンパイア・ステート・ビルディングに瓜二つのNTTドコモ代々木ビルを構える。
ドコモ(docomo)とは、"Do Communications Over The Mobile Network"(移動通信網で実現する、積極的で豊かなコミュニケーション)の頭文字を綴ったものであると同時に、「どこ(で)も話せる。」の意味を込めた語呂合わせでもある。現在のブランドスローガンは「いつか、あたりまえになることを」。
多くの田舎ではまだdocomoが一番繋がりやすかったり、回線速度が早かったりする。この優れた通信品質により携帯電話市場では長らく他社を圧倒するシェアを有しているが、番号ポータビリティ(MNP)開始以降、契約数の純減が続くなど苦戦している。
スマートフォンおよびタブレット端末では現在Android及びiOS搭載端末を取り扱っている。iOSについては長らく取り扱う予定がないことを公表していたが、2013年9月のiPhone5s/5cよりiPhoneに正式参入し、翌2014年5月よりiPadの取り扱いを開始した。過去にはBlackBerryの販売も行っていたが、BlackBerry Bold 9900を最後に事実上撤退している(サポートは継続)。
1979年の自動車電話開始以来、日本電信電話公社(電電公社)→NTTが運営していた移動体通信事業を分離する形で、1992年に「NTT移動通信網」として発祥した。2000年には社名も「NTTドコモ」(登記上は新旧ともにエヌ・ティ・ティ表記)と改められた。
以前はPHS(系列会社のNTTパーソナルを1998年吸収したことによる)、無線呼出(ポケットベル→クイックキャスト)の事業も行なっていたが、利用者の減少に伴い2007年から2008年にかけてそのサービスを打ち切っている。
2014年より光インターネット事業「ドコモ光」を開始。また料金プランを一新し「カケホーダイプラン」への移行を促進するなど、大幅な事業転換を行っている。
2020年9月、NTTは、NTTドコモを完全子会社化するという発表を行った。NTTはドコモの株を約66%保有しているが、約4兆3000億円をかけてTOBを実施し、完全子会社にする。[1]
スマートフォン | ・Xperia Z4 SO-03G ・Xperia A4 SO-04G ・Galaxy S6 edge SC-04G ・Galaxy S6 SC-05G ・ARROWS NX F-04G ・AQUOS ZETA SH-03G ・AQUOS EVER SH-04G ・Disney Mobile on docomo DM-01G |
タブレット | ・Xperia Z4 Tablet SO-05G ・AQUOS PAD SH-05G |
ケータイ | ・ARROWSケータイ F-05G ・AQUOSケータイ SH-06G |
5月13日プレスリリース。4月23日に先行発売されたGalaxyの2機種を含め、スマートフォン8種、タブレット2種、ケータイ2種の計12機種のラインナップ。
冬春モデルのモバイルルーターより採用されたLTE-Advanced技術による高速通信サービス「PREMIUM 4G」が本格始動。一部を除くスマホおよびタブレットに搭載され、全国主要都市で最大225Mbpsの下り通信を利用することができる。
非対応機種は従来どおり下り最大150Mbps。
スマートフォンの生体認証機能がdocomo ID等のネットワーク認証と連動できるように強化。対応機種はラインナップの半分にあたる4機種で、2種のGalaxyおよびSH-03Gに指紋認証が、F-04Gに虹彩認証が搭載されている。
高音質通話機能「VoLTE」はスマホおよびタブレット全機種が対応。また新機種ではないが、らくらくスマートフォン3にもVoLTE対応のアップデートおよび新カラーの発売が予定されている。じっちゃばっちゃがらくスマを持っている人には耳寄りな情報である。
ケータイは2機種ともAndroidを搭載。PC用のサイトを閲覧できたり、LINEに対応している点が特徴。
報道発表においては、この他既存のサービスのリニューアルやローソンとの連携について発表が行われた。
スマートフォン | ・Xperia Z3 SO-01G ・Xperia Z3 Compact SO-02G ・GALAXY Note Edge SC-01G ・GALAXY S5 ACTIVE SC-02G ・AQUOS ZETA SH-01G ・ARROWS NX F-02G ・Disney Mobile on docomo SH-02G |
タブレット | ・ARROWS Tab F-03G ・GALAXY Tab S 8.4 SC-03G ・dtab d-01G |
ケータイ | ・N-01G ・P-01G |
らくらくホン | ・らくらくホン ベーシック4 F-01G |
キッズ・ジュニア | ・キッズケータイ HW-01G |
データ通信・他 | ・Wi-Fi STATION HW-02G ・Wi-Fi STATION L-01G ・ドコッチ 01 |
2015年2月に二代目dtab「d-01G」が発売。Wi-Fi専用タブレットだった初代とは異なり要回線契約の機種だが、本体の性能は抑え目に月額利用料の安さを魅力とした廉価機種として販売されている。
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最終更新:2021/01/17(日) 20:00
最終更新:2021/01/17(日) 20:00
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