O・ディオとは、ゲーム『ライブ・ア・ライブ』の登場人物である。
全滅したはずの第7騎兵隊の生き残りである、無法者集団クレイジーバンチの頭。
毎朝夜明けの鐘と共にサクセズタウンに略奪に訪れる悪党であり、サクセズタウンの住人からは恐怖の対象となっている。
キャラクターデザインは石渡治、リメイク版のCVは柴田秀勝。
ガトリング銃を使った「ガトリング射撃」は使用者の正面(画面で見ると斜め方向)を攻撃範囲とする技である。
攻撃力は絶大であり、食らうとほぼ999のダメージを受けてまず確実に戦闘不能となってしまう(西部編のプレイヤーキャラクターであるサンダウンとマッドドッグは共に最大HPが144しかない)。
そのため、いかにガトリング射撃の攻撃範囲を避けるかがO・ディオとの戦闘のポイントとなる。
ガトリング射撃を除くとそれほど強力な技がないので、倒すのはそれほど難しくはない。
また、O・ディオとの戦闘ではO・ディオの手下が最大14人まで同時に戦闘に参加する。手下たちは罠を仕掛けることによって数を減らすことができるが、最大数の14人(O・ディオも含めて15人)いる場合は戦闘画面にほとんど隙間なく敵が敷き詰められるためなかなか圧巻である。うまく罠を仕掛ければ敵はO・ディオ一人だけになるので、かなり戦闘は楽になる。尤も、15人全員相手にして勝つのもそれほど難しくはないので、腕に自信があれば挑戦してみるのも良いだろう。
なお、この戦闘ではBREAK DOWNが発生しないので、先にO・ディオを倒したとしても残った手下も倒さなくてはならない。O・ディオを倒した後で手下に倒されて戦闘不能になると当然ゲームオーバーである。
リメイク版では上記の内容からいくつか変更点がある。(以下ネタバレ反転)
・ガトリング射撃が溜め技になった代わりに、攻撃範囲が大きく広がった
・BREAK DOWNが発生するようになった
※反転して読んでください。
ところで、実のところ第7騎兵隊はスー・シャイアンの連合軍に壊滅させられており、人間の生き残りは存在しない。第7騎兵隊で生き残ったのは一頭の馬だけである。
その馬こそがO・ディオの正体であり、騎兵隊の怨念が乗り移ってO・ディオという存在を作り上げたと考えられる。
サンダウン達に破れた後、O・ディオは馬に戻り荒野へと姿を消すのであった。
その後、展開次第ではマッドドッグの新たなる愛馬として再びサンダウンの前に姿を現すこともある。
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最終更新:2025/03/29(土) 13:00
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