「O・TO・GI~御伽~」は、2002年12月12日にフロム・ソフトウェアから発売された、Xbox(無印)専用ソフトである。
2021年11月16日、続編である「O・TO・GI~百鬼討伐絵巻~」共々、XboxOne、XboxSeriesX/Sに後方互換された。
「破壊の創造美」を全面に出した、和風アクションに見えるが、RPGである。
店舗によってはアクションの棚になくても、RPGの棚に収められていることがあるので、そちらも探すことをお勧めする。
ステージ上のほとんどのオブジェクトは壊すことができ、吹っ飛んだ敵キャラが当たった事で壊れたりもあり、その状況はムービーやクリア済みステージの再プレイにも反映される。
「神賀詞奏上(かむよごとそうじょう-ロード画面)」での桜の花弁の挙動は、「切なく、はかないプログラム(公式)」によってコントロールされており、常にプレイヤーの精神とハードの限界に挑戦するフロム・ソフトウェアらしい力の入りようは必見。
本作の主人公。呼ばれ方は「ライコウ」である。CV:花田光
結界によって死の失われた都にあって、朝廷の定めた寿命帳に従って、死を作り出すことの出来る一族で、超絶サラサラ黒髪ロンゲのスレンダーだが、一族歴代最強の力を持つ二十代半ばの男である。その能力は「神をも屠る」と言われ、実際神を屠りまくっている。
父の寿命を果たすよう命じられた事で都から逃亡、隠棲。何度も刺客が送られたが、すべて退けている。
外に逃げ出していたはずなのに、都の崩壊に巻き込まれるという天然ぶりを遺憾なく発揮し死にかけるが、後述の黄泉津比良坂姫に生と死の狭間に留め置かれる。
本人は自分の「死を作り出す」という力に穢れを感じており、一族すべての罪を許されるため、黄泉津比良坂姫の言に従い妖鬼を退治する。
使用武器は剣、槍、棍、双剣から団扇まで。
巫術も使い、横笛もこなす。
とてつもなく縁起の悪い名前の貴婦人。CV:幸田夏穂
年齢、容貌等、全く不明ながら、英語版ではミチザネに「My sweet princess」と呼びかけられていることから、色々推し量るべきである。
常に上段からの物言いで、頼光をこき使い、更に恩に着せるという、一定の層にはご褒美(ry
「死鏡之祠(Shop)」に居て、御簾越しの影は見える。武器(祭器)の譲渡、リペア、巫術などを禍魂(通貨)で売るが、いきなり怒ったり嫌味を言われたり、虐められる。怒りのポイントが分かりにくく、ある意味最も鬼畜仕様のステージである。
ラスボス。CV:菅原正志
千年生き続けている、スーパー巫術士。頼光より顔色は悪い。
自由を愛する紅い髪の鬼。神鉄で出来た打棍を携えている。
人間の作った都など蟻の巣と変わらぬ物と考え、自由に振る舞いすぎて封じられていたが、頼光が黄泉津比良坂姫の言う通りにしていたら封印が解けてしまい、復活してしまった。逃げ足は速い。
あれだけ脈絡無く頼光をなじる黄泉津比良坂姫が、見えていないがごとく全く言及しなかったのが不気味である。
頼光が過って解放してしまった事になっているようだが、どう見ても悪いのはヒメ。
頼光が得た「源の力」を奪おうとしているが、本当にそれだけか? ああ?
頼光を見て、
「お前生きてるの? 死んでるの?」
と言い放ったギャル系妖鬼。
さまよう死者の魂を喰らっていた。
黄泉津比良坂姫を「裏切り者」と言っている。
O・TO・GI(無印)唯一の萌えキャラとの意見も存在している。
墓地にいる巨大な百足。
百足らしく非常に硬く、巫術も通じない。うざい。
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最終更新:2024/04/19(金) 14:00
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