Omegaの視界

Omegaの視界とは、書庫の街で起こる事件を舞台にした、猫のための伝奇系ビジュアルノベルである。

概要

同人サークルねこバナナ制作の長編ノベルである。

• 『Omegaの視界　 ～ミヨ　オワレル　シマイ　トワ（●ｎｄ）～』　最終章。C78、2日目（2010年8月14日）頒布。
• 『Omegaの視界　アキかけたシキのアイ：残』　C76、2日目（2009年8月15日）頒布。
• 『Omegaの視界　アキかけたシキのアイ』　C74、3日目（2008年8月17日）頒布。
• 『Omegaの視界　シキのはじまり／未開封のハコニハ』　同人ショップ委託販売。
• 『Omegaの視界　１．シキのはじまり』　C71、3日目（2006年12月31日）頒布。

各作品は前作までの内容も同梱。

あらすじ

Omegaの瞳の祝福のあらんことを。

自称美少女古書肆　宮岡 門王水と共に、
北の田舎『玄ノ森』へ向かった主人公 飯窪真言。
謎の資料群『月狂跳』の調査の為、
地元の有力者三春家の娘にして金髪碧眼の少女、
冬夏をはじめ、次々と現れる三春家の関係者と行動を共にする。
しかし同時に、飯窪本家に連なる者や彼の友人ですらが、
真言の思惑の外で不可解な動きをみせていた。

第三者の眼が暴かなければ、
当事者であり続けさえすれば、
差異、欠落になど、
気付くことも無かった──のに？

箱を開けようと開けまいと、

その中身は、結果は、

決められていたこと。
初めから用意されていたこたえ。

おわり、そして──

スタッフ

企画　ねこバナナ
原画　閂 夜明
シナリオ　天村血花（あまむらけっか）
BGM：　Manack

オープニング：　『ythm』
作曲・編曲　onoken／作詞・Vocal　三澤 秋／Performed　久田 義明

挿入歌：　『白と黒の祭儀』
作曲・編曲　Manack／ 作詞・Vocal　みとせのりこ

挿入歌：　『砂の城』
作曲・編曲　onoken／作詞・Vocal　三澤 秋

関連作品

2009年7月現在、以下の作品が頒布されている。

• Omegaの視界 ヴォーカル集 「GNOSISONG」
• Omegaの視界副読本「Omegania01」
• Omegaの視界 ヴォーカル集 月供調 [gIg+]
• Spell-Binder ～Omegaの視界楽曲集～

関連動画

外部リンク

ねこバナナ