ONE PIECE (映画)とは、2000年3月4日公開のアニメーション映画である。51分カラー。
2019年現在まで続くONE PIECEの記念すべきスクリーン第一作。
当時まだ行われていた東映アニメフェアの春休み興業の一作として『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』との2本立てで公開された。
当時まだテレビアニメ版に登場していなかったゴーイングメリー号が映像で初登場するほか、エンドロールでまだ仲間になっていなかったサンジが登場している。
ONE PIECEのアニメ版は、テレビアニメ第一話から基本的に当時まだ珍しかったデジタル仕上げによる制作であるが、本作とジャンプスーパーアニメツアー’98で上映されたONE PIECE初のアニメ作品『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』は、旧来のセル画で制作されている。
よって、ONE PIECEのセル画を名乗るものは、基本的に本作かギャンザックのもののみであり、そのほかのセル画はイベント用に制作されたものか、若しくは偽造されたねつ造品ということになる。
また、セル画で制作された最初で最後のONE PIECEということもあって、当時は原作者尾田栄一郎のサインが入ったルフィのセル画が読者向けの抽選プレゼントとして1枚だけ配布された。
ストーリーは東の海編におけるシロップ村編(ウソップが仲間になりゴーイングメリー号を入手するあたり)からバラティエ編(首領クリークとの死闘の後サンジが仲間になりナミが一味を裏切るあたり)の間に起きたとされるサイドストーリー的な作品で、仲間もルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップの4人だけで、後の劇場版に比べると規模も小さく、上映時間も短めである。これは、当時東映アニメフェアの1作として上映されたことに関連しており、本作の先代ともいえるドラゴンボールZシリーズも、基本的に60分から70分ほどの作品が殆どである。
ONE PIECE映画が単独で長編を上映するようになるのは、4作品目にあたる『ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』からとなる。
また、本作の結末は原作者尾田栄一郎が日頃嫌っている事を公言している『オズの魔法使い』的内容ともいえるものとなっている。
偉大なる航路を目指し東の海を航海している麦わらの一味は、ある日海上おでん屋を経営している岩蔵と黄金の大海賊ウーナンに憧れるトビオという少年に出会う。
進路を一路黄金の島に向けるメリー号。
だが、その行く手には悪魔の実の一つゴエゴエの実の能力者であるエルドラゴが待ち受けており・・・
掲示板
3 ななしのよっしん
2022/08/14(日) 00:22:35 ID: G9O9Uf3s2h
そんな評価初めて聞いたが……割りと二人を分けた采配褒めるコメントのが多くない?
4 ななしのよっしん
2023/06/10(土) 17:41:23 ID: +GHnV4wFeA
何故1作目の記事でFILM REDの話してるんだろう?
今日はWOWOWで一挙放送してるから来てみれば
5 ななしのよっしん
2023/06/10(土) 17:42:20 ID: wTx5r/kaSc
ONE PIECE(映画)って記事名だからONE PIECE映画の総合スレだと思ったんだろう
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最終更新:2025/03/16(日) 16:00
最終更新:2025/03/16(日) 16:00
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