Overgrowthとは、インディーズゲームスタジオWolfireによって開発中の三人称視点アクションゲームである。
2005年に発表され好評を博したLugaruの続編である。2017年10月17日に正式リリースされた。
ウサギ人間と狼人間の抗争を描いた前作に加え、猫人間やネズミ人間も登場する。躍動感のある格闘戦が特徴で多くのファンを有するシリーズであり、膨大なMODがファンの手によって作成されている。
ちなみに、2008年12月からアーリーアクセスとして開発途中のバージョンがSteamで公開されていたが、そこから正式リリースされるまで9年弱という長期間を要した。ただしSteamの更新履歴や開発スタジオのブログ
を見るとその間も定期的に更新されていたことが確認でき、開発が放棄されていたわけではない。
謎の襲撃者によって友人たちを殺されたターナーは、復讐を追い求めるうちにルーガルー島全体を脅かす陰謀を知る。
それは近隣の島を貪りつくした狼たちが、今度はターナーのいるルーガルー島のウサギ王国を自分たちの食料供給のための奴隷にしようとする計画だった。
ウサギの王「ヒッコリー」は、自らの保身のため狼たちの取引に応じ、その軍門に降りた。そして、未だ抵抗しようとするウサギたちのレジスタンスを始末するため、彼らが友人たちを殺した襲撃者だとターナーを騙し、彼の復讐心を利用しようとする。
しかし、この卑怯な真実を知ったターナーはウサギ王国へ急行、無血クーデターを起こし王国を掌握、そしてウサギ国民たちに向かって誓うのだった。「狼の王(アルファ)を探し出し、そして必要あらばやつを殺す」と・・・
ターナーはアルファを見つけるために、狼の軍勢やヒッコリー派の敵対ウサギたちと戦い中瀬ら平原、雪原、砂漠を駈け抜けて行く。
そしてついに狼たちの王「アッシュ」を見つけ出すが・・・アッシュの口から放たれた言葉は意外な警告だった。
既にウサギ王国は人口の過剰増加により飢餓の危機に直面しつつあり、自分たち狼の軍勢は、増えすぎた人口を調整のため、自然の力によって遣わされたのだと。
しかし、聞く耳持たない(ウサギなのに)ターナーはアッシュを殺害、その復讐を終えたのだった・・・
民族の怨敵を打ち破り、ヒッコリーに代わるウサギ達の王となるチャンスをつかんだターナーだったが、自分は為政者に向いてないと考え、残る人生の目的を見つけるために、各地を放浪することに決めるのだった。
以上は前作「ルーガルー(Lugaru:人狼を意味するフランス語からの造語)」のストーリーである。(英語版Wikipediaからのガバガバ翻訳)
続編である本作は、その名の通りアッシュ殺害後の「異常増殖」時代に入った混沌とするルーガルー島が舞台とみられるが、詳細なストーリーは今もって公表されていない。
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最終更新:2025/03/22(土) 10:00
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