Permission(実況プレイヤー)とは、ゲーム実況動画を投稿する関西出身の男性プレイヤーである。読みは『ぱーみっしょん』。パーミさん、パーさんとも呼ばれる。
初投稿作品はぷよぷよ実況で、ホラーコラボ実況、将棋実況を経て、実況4作品目となる東方大好き君のシューティングゲームにて人気を博す。
現在も東方原作及び二次創作ゲームを中心に実況プレイ動画を投稿し続けている。
2014年の後半から生放送も積極的に配信しており、東方、ぷよぷよ、ドラクエXなどをプレイしている。
Permissionの大きな特徴として、自分の発言が自分の笑いのツボに入り大爆笑をする、通称ボマーと呼ばれる現象がある。
そのツボは視聴者には予想不可能であり、一度爆発するとプレイ不可能な状況へ追い込まれることも少なくない。特に飲酒時に多発する。
霊夢さんをこの上なく愛している。従って原作の初クリアは霊夢で達成することにこだわりを持っている。
その他、ルーミアや布都ちゃん、神綺様に深い思い入れを持っているらしい。神綺様については、有名なエイプリルフール動画でのカリスマに魅入られ、星蓮船実況では『大魔法「魔神復誦」』で大興奮。後に星蓮船クリアは神綺様の動画のお陰と語る。
下記の『金髪の子の活躍・奇跡の枠』で行われたキャラソートでは布都ちゃんと神綺様のどちらが好きかという問いに、小一時間悩むこととなった。
好きな原曲については輝針城Part5で以下のように語っている
第一位 千年幻想郷
第二位 感情の摩天楼
第三位 亡き王女の為のセプテット
第四位 ボーダーオブライフ
第五位 聖徳伝説
第六位 狂気の瞳
第七位 メイドと血の懐中時計
「このゲームを・・・あのぅ・・・お買い・・・ご購入いただきありがとうございましたあ゛あ゛あ゛あ゛」という叫び声で幕を開ける東方実況動画シリーズ。
投稿当初は『毒舌系男子のシューティングゲーム』というタイトルであり、前書きにも毒舌注意の表記があるが、これは「関西人といえば毒舌」という考えから始めたキャラ作りであり、正直言って失敗していた。素の彼はいい人である。
視聴者からは毒舌要素が全くないとの意見もあり、現在は『東方大好き君のシューティングゲーム(STG)』とタイトルを改めた。
このシリーズの特徴として、Permissionが『東方に関する知識が二次創作を含めて殆どない』という、原作をプレイし始める人として珍しい人物であり、STGについてもグラディウスしかプレイしたことがないという、『完全なる初見プレイ』であることが挙げられる。
そんな先入観のない彼が東方のゲーム性や音楽、キャラクターに初めて触れていき、その魅力を知って『東方大好き君』へと変貌を遂げていく姿は必見。
特に、紅魔郷クリア時の喜びようは、視聴者に『自分の東方初クリアの感動』を想起させるものであり、多くのファンを生んだと思われる。
STG初心者であるのだが、Part1にてシステムを知らないゆえの低速・ボム縛りにも関わらず高い避け能力を発揮し、視聴者に才能の片鱗を感じさせた。
その予感通り、残機数5のプレイではあるが二週間弱で東方紅魔郷ノーマルノーコンを達成するという、多くの人にとっては驚きの成長速度を見せた。
いわゆる『気合避け』を得意とし、エターナルミークを初見取得するなどしている。喰らいボムも得意。逆にチョン避けや道中のパターン化は苦手。
東方の全整数ナンバリングのノーマルノーコンを半年かからずに達成し、現在は各作品ハードとエキストラを攻略中である。今後もシューターとしての成長が期待される。
余談だが、Permissionは妖々夢以降の低速移動時に表示される自機の当たり判定を、当たり判定だと認識していなかったことが2015/01/15の早朝、地霊殿生放送時に明らかになった。
以下、Permissionが当たり判定を知った際の発言を書き起こす。
(地霊殿 空戦 地獄極楽メルトダウンにて)
「あーこれもう見えへん・・・」
「あ!あ!分かったこれ」
「これ・・・霊夢さんの背中に、当たり判定みたいなん背負ってるやん」
「これに当たらへんようにすればいけるんちゃうん?」
(視聴者一同絶句、「いまさら?」「知らなかったの?」というコメント)
「あ、あの、これ、当たり判定なんですか?」
「あ、何を背負ってんのやろう?リュックについてるなんか変なポシェットみたいなんかと・・・」
「輝針城の時もね、画面大きくなったとき(お前が大きくなあれ)に何かあれなんやろうと・・・みんなついてるなーと」
「知らんかったわ・・・」
「教えてくださいよ・・・」
「てか、(他の人は)そこ見てたんですか・・・」
全作ノーコンクリアするまで当たり判定を知らなかったPermission。
今後、当たり判定を知った東方大好き君のさらなるレベルアップに期待。
前述したようなPermissionの成長速度の早さは、視聴者のコメントによるサポートも一因となっている。
特に練習回では丁寧な攻略情報が記載されており、Permission自身も「攻略コメントのお陰です」と発言している。
ただし、過剰なアドバイスや、まだ到達してない場面の攻略情報などはネタバレとなり、Permission自身のプレイの楽しみを奪うことにもなりかねない。
動画や生放送でのアドバイスはPermissionが攻略に行き詰まり、情報を求めている時に留めておこう。
動画編集はシンプルであり、カット編集を収録そのものを一旦止めることで行ったり、公開禁止のED部分を動画化する時には一度撮った動画をバックグラウンドで流して音声を拾い、ED画面の代わりに電卓の映像(通称:電卓先輩)を録画するなど、力技で行うことが多い。
投稿速度は非常に速く、一時はほぼ毎日一本のペースで動画を投稿していた他、地霊殿編では一日に6本動画を投稿し、視聴者を困惑させた。
それが祟ってか、動画投稿制限の容量の圧迫に悩んでおり、現在は生放送で練習を行い動画投稿数を減らしたり(紅魔郷Ex、妖々夢Ph)、生放送主体でプレイしクリア回を動画化する(妖々夢Ex、永夜抄Ex、風神録Ex)、動画作品から生放送へシリーズをシフトする(文花帖、自然癒など)、などで対応している。
PCに一定時間マウスやキーボードによる入力が無いと画面が省エネモードになる設定により、東方プレイ中に画面が暗くなってしまうという現象を『ルーミア現象』と呼ぶ。紅魔郷のラスボス戦において、あと一歩のところでこのルーミア現象が発生するなどし、「ラスボスはルーミア」とまで言われた。
なお、ルーミアは地霊殿実況でPermissionを見失ったらしく、現在はルーミア現象は解消されている。
2014年7月13日に投稿された『【実況】 東方大好き君のシューティングゲーム 【泥酔回】』は多くの視聴者に衝撃を与えた。
要領を得ない発言、「はぁ~、はぁ~」という嘔吐を予感させる息遣い、突然の笑い声など、すべてがめちゃくちゃな回である。
その後も風神録、永夜抄、神霊廟などで泥酔回が投稿され、視聴者を喜ばせた。
生放送で『過去を振り返る枠』と題して紅魔郷泥酔回を流した際には、居た堪れなくなり席を外して逃走するという、放送放棄も見せた。
東方、ぷよぷよ、ドラクエXを中心に生放送を行っている。開始時間は21:00以降が多く、基本的に一度放送が始まると数時間連続して枠を取り続け、放送が早朝に及ぶことも少なくない。休みの日には一日に十時間以上放送を続けたこともあった。
また、「今日は○時くらいに終わります」「次がラス枠です」「これがラス枠です」と発言しても、その予告通り枠が終わることがほとんど無く、その後数時間放送を続ける『ラス枠詐欺』を得意とする。
紅魔郷Ex放送時に、「書籍っておもしろよね」というコメントがコメビュに何らかのエラーを引き起こし、エラーログを前画面に表示させた。その結果、ゲーム画面が見えなくなり、Permissionがプレイ不可能へと追い込まれるという現象を『書籍現象』と呼ぶ。
書籍現象を引き起こす単語はいくつかあるが、その原因、関連性は不明。
予期せず書籍現象を発生させた場合は、以後その単語をコメントしないように気をつけよう。
本来、Permissionの持つSTGプレイスキルは決して低くなく、調子のいい時は視聴者が驚くほどのプレイを魅せる。
しかし一方で、予期せぬ被弾などで一度リズムを乱されると、なかなかプレイを立て直すことが出来ず、連続してミスを犯すことが多く、これを生放送では『パミる』と呼んでいる。
Permissionが調子に乗ってプレイをしていると、視聴者からは「パミるなよ」と釘を刺され、予想通りに抱え落ちなどが発生すると「パミったか・・・」と落胆の声があがる。
彼は興奮しだすと思いついた言葉を何も考えずに口走ることが多い。「ダイナミックデミグラスソース東方ちぇんちぇん!!」「オーキド博士がオキシドールを飲んだあなたならどうする?!」などの意味不明な言葉を発したときは、彼が『パミる』前兆と言える。
生放送では視聴者が意図的にネタ発言を行い、Permissionをパミらせることが楽しみの一つになっているふしがあるが、好調なプレイでクリアが期待されているときなどは厳禁である。
Permissionがパミってグダグダになったプレイのリプレイ(あるいはプレイそのもの)は、視聴者から『クソみたいなリプレイ』、通称『クソリプ』と罵られる場合がある。
逆に、抱え落ちがなかったり、良い避けを魅せたリプレイ(あるいはプレイそのもの)は『神リプ』と崇められ、放送枠内で神リプ鑑賞会が開催されることもある。
生放送では、Permissionがプレイミスをすると即座に『クソリプ』と煽られる場合も少なくない。彼自身は非常に煽り耐性の高い人物であるが、あまりに過度な煽りは他の視聴者や生放送枠の空気を悪くするかもしれないので、気をつけよう。
東方実況一周年を記念して、2015/7/4におこなった6時間に渡る生放送。
事前の生放送でアンケートを用いて放送内容を決め、タイムテーブルに沿って放送した。
タイムテーブルは以下の通り
2:00~4:00 東方ノーマル巡り(紅魔郷、妖々夢、永夜抄、テル針塩r輝針城)
4:00~4:30 休憩(兼動画観賞)
4:30~5:00 弾幕アマノジャク
5:00~5:30 休憩(兼動画観賞)
5:30~6:30 紅魔郷ルナティック
6:30~7:30 イントロクイズ
7:30~8:00 フリートーク
2:00~8:00までという、とんでもない時間帯にも関わらず、最終視聴者数540、最終コメント数4105という大盛り上がりを見せ、数々の迷名言、迷名場面が誕生した一周年にふさわしい放送となった。
また、妖々夢では、反魂蝶を初取得し、Permissionにとっては特に感銘を受けたものになったようだ。
(リスナーに、反魂蝶を取得するとEDで霊夢さんが踊ると騙され、気合をいれてプレイをした結果、初取得に至った。リスナーの掌の上で踊っていたのはPermission自身だったのさ!)
実は放送の一週間ほど前から、リハーサルと称した6時間前後の放送を度々おこなっており、リスナーから本気で心配されていた。
放送もいいですけど、ちゃんと寝てください。
主に視聴者との対戦を行っている。
ぷよぷよのプレイ人口拡大に努めており、初心者への丁寧なアドバイスや指導をしてくれるので、彼の生放送を見てPermissionと一緒にぷよぷよを練習し始める人もいる。
東方実況からPermissionを知った人が多いため、BGMとして東方関係の曲が流されることが多く、視聴者からのリクエストを受付けていることもある。
視聴者とチームを作って、レベル上げや攻略を行っている。
ぷよぷよ放送と同じく東方のBGMが流されることもある他、Permissionが好きな中島みゆきの曲が流れ、雰囲気が無駄に壮大になることもある。
カジノ放送ではポーカーのダブルアップやルーレットなどで視聴者参加型の企画を行っていたが、引き際の判断がPermissionに委ねられていたせいで、盛大に負ける結果となった。
しかし、その後に行ったビンゴにて一回で8ビンゴを達成するなどの強運を見せ、スロットも好調で最終的には大勝ちした。
紫、幽々子、マミゾウに代表されるような特徴的な声あてを得意とする。
Permissionの見間違い、うろ覚えによる勘違いや、個性的な感性によって謎の設定を付けられるキャラクターも多い。
永夜抄五面ボス会話にて、うどんげと永琳が並んで立つ姿を「ギニュー特選隊のジースとバータみたい」と発言。以降永琳の通称はバータとなった。
その後、同じくウィルス弾を使う正邪など、永琳と共通点を持つと思われるキャラクターや、射命丸文などのように原作のバータと同じく素早い動きをするキャラクターを総称して、『バータ一族』と呼ぶようになった。
バータ一族をめぐる物語は、Permissionの想像力によって徐々に壮大なストーリーへと展開している。
そのすべてを記したいところだが、ここに記すには余白が狭すぎる。
2015/01/25-26に放送された生放送での奇跡。
言葉では伝えられないので、コミュ限で投稿された以下の動画を御覧ください。
掲示板
27 ななしのよっしん
2015/10/28(水) 03:27:43 ID: rIIX1Mp+le
紺珠伝の実況プレイ動画でも見てみるかなーと探していたら、この人を発見
なんや面白そうな人やな。過去の動画漁ってみるわ
28 ななしのよっしん
2016/03/03(木) 09:49:27 ID: 6SfEFHSuH4
放送中の青娥戦でパミさんが歌ってた『ソーシャルゲームに金使うー♪おーまえーのあたまをうたーがうー♪』の後なんて続くんだっけ?
29 ななしのよっしん
2016/09/19(月) 20:23:08 ID: rzybgozbcF
好きな曲ランキングみたいなのってまた変わってなかったっけ
急上昇ワード改
最終更新:2023/09/30(土) 09:00
最終更新:2023/09/30(土) 09:00
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