PlaZmaシリーズとは、劇場版機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-の主題歌『Plazma』とTVアニメ『機動戦士Ζガンダム』とを組み合わせたMAD作品群である。
Ζガンダム第1話を題材にしている。ニコニコ動画に最初に投稿されたのはねこまる氏の『PlaZma』。
「女の名前なのに、なんだ男か」の記事も参照されたし。
仲間を出迎えるため宇宙港を訪れていた地球連邦軍の精鋭部隊ティターンズの兵士ジェリド・メサは、通りかかった主人公カミーユ・ビダンの名前が呼ばれるのを聞いて振り向くが、カミーユの姿を視認して「女の名前なのに、なんだ男か」とつぶやいてしまう。名前にコンプレックスを抱くカミーユはその発言にカッとなり、改札(入場ゲート)を乗り越えジェリドを殴り飛ばしてしまう。
Ζガンダムを視聴したことがない人でも、もしかしたらこのシーンだけは知っているかもしれないくらいの名シーンである。
基本的な流れは
というシンプルなもの。
Ζガンダムを題材にしているためか、動画タイトルはzを大文字にした『PlaZma』となっている。派生作品には『PlaZma ○○』というような動画タイトルが冠され、サムネ画像には振り向くジェリドのシーンが選ばれていることが多い。
流行に伴い、他のガンダムシリーズや他のコンテンツと組み合わせた動画も登場するようになった。
劇場版GQuuuuuuXを鑑賞した一部のガンダムファンはPlazmaの歌い出しの歌詞の「もしもあの改札の前で 立ち止まらず歩いていれば 君の顔も知らずのまま 幸せに生きていただろうか」というフレーズ、特に「もしも」「改札」といったワードから、前述のΖガンダムのシーンとGQuuuuuuXのある展開とを組み合わせるという空想をした。
Ζガンダムの『そのような展開』の考察はこれまでもファンの間で議論されていた、さほど珍しくもないネタだった。だがGQuuuuuuX先行上映をきっかけに『そのような展開』が話題となり、それを題材にしたこれらMADが投稿されるに至った。
基本的にΖガンダムの映像とPlazmaしか使用していないため、ΖガンダムとGQuuuuuuXの両方を鑑賞した視聴者には意図が伝わるが、Ζガンダムのみ鑑賞している視聴者もしくは両方とも知らない視聴者にはただの音MADにしか見えないという絶妙な作りになっている。
なお、Plazmaには「もしも不意に出たあの声を きつく飲み込んでいれば」という歌詞もある。その為かはわからないが、「声」を飲み込んだ展開のMADも投稿されている。
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最終更新:2025/03/06(木) 03:00
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