pop'n music 単語

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ポップンミュージック

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We love pop'n music! !

pop'n music」(ポップンミュージック)とは、コナミ(現・コナミアミューズメント)がBEMANIシリーズの第2弾として発売した音楽シミュレーションシリーズである。タグは「ポップンexit_nicovideo」が最も一般的。

概要

1998年に第1作が登場し、以来20年以上にわたりゲームセンターで稼働している音楽ゲーム
アーケード版最新作は「pop'n music UniLab」。

筐体(庭用では専用コントローラ)に備え付けられた9個の大ボタンを、曲にあわせていていく。タイミングよくくと画面下のゲージが増え(失敗すると減る)、曲終了時にゲージが規定量をえていればクリアとなり、次のステージに進む。

もともとは複数人でプレイすることを想定して開発されたゲームであり(実際に多人数でプレイした動画exit_nicovideo)、ゲーム中においても多人数プレイを推奨する旨のメッセージが流れている。しかし実際には1人でプレイするプレイヤーが大半を占めている。

曲ごとに譜面難易度(に5~8ボタンを使うEASY譜面と、9ボタンを使うNORMALHYPEREXの4種類)が分かれており、各譜面難易度レベルとして数値化されているため、自分の実にあった譜面プレイが可

音ゲーの中でも群を抜いてバラエティ豊かな楽曲や、可らしいキャラクターデザインが特徴的である。ニコニコ動画においては普通プレイ動画の他、ゲーム内の楽曲をまとめた動画exit_nicovideoキャラクター関連の動画exit_nicovideoMAD動画等が多数投稿されている。

ゲームのモードについて

NORMALモード(20~)

20 fantasiaより登場したモードで、現在の標準プレイモード。後述のCHALLENGEモードNET対戦モードを統合したものであるため、pop'n 11にまで存在していた同名のモードとは別のものになっている。
Sunny Parkより、旧作EASYモードと統合された。

解禁済の全曲・全難易度自由に選択し、規定の曲数(初期出荷状態では3曲)をプレイすることができる。
なお、1st STAGEクリアできなくても、次の2nd STAGEに進めるようになっていた。ラピストリア以降のバージョンでは全ステージで楽曲保障が適用されていて、最初のステージから高難易度への特攻も可になっている。

ステージクリア時にもらえる「EXTRA POINT」を一定量まで集めることができると、もう1曲「EXTRA STAGE」をプレイすることができる。EXTRA POINTの獲得量はプレイ時に多なオジャマ(ポップくんの色が変わる、画面が揺れるなど)を付加することでさらに増やすことが可Sunny Parkでは、1プレーで得た「EXTRA POINT」を次のプレーにそのまま引き継げるようになった。(初心者でもEXTRA召喚が可になった)

ラピストリア以降ではSunn Parkまでの「EXTRA POINT」に代わって「EXTRAランプ」が採用。「EXTRAランプ」は1ステージクリアする度に「EXTRA」の文字が点していく形式なのだが、特に条件が決められていないので、ステージさえクリアできれば確実にEXTRA STAGEに進出する事が可に。なお、ラピストリア以降のバージョンにおけるEXTRA STAGEPASELI専用コンテンツになっており、コインプレイではEXTRA STAGEには行くことができないので注意。

BATTLEモード(6~)

同じ筐体で2人で対戦するモード。左右に別れて3ボタンおジャマ用1ボタンを用いる。

ENJOYモード(12~19) EASYモード(20)

初心者向けモード。一般層になじみの深い版権曲をピックアップしている。難易度は低めで、ポップンを初めてプレイする人におすすめ。

CHALLENGEモード(5~19)

かつての標準プレイモード。解禁済みの全曲・全難易度自由に選択し、規定の曲数(初期出荷状態では3曲)プレイできる。1曲クリアできなくても次のステージには進める。

プレイ時には、多ノルマ(得点コンボ数、おジャマ要素=ポップくんの色が変わる、画面が揺れるetc)を加えることで、ステージクリア時にもらえる「チャレンジポイント」を上乗せすることが可。高いチャレンジポイントを獲得すると、条件によっては全ステージクリア後に「EXTRA STAGE」という追加ステージプレイできる。

新曲の「EX譜面」(最高難易度譜面)は、最初はここでしか出てこない。また、EXステージでは、ゲージくなった時点で終了となり、フルコンボしないとクリアマークが付かない(チャレンジは別)。

超CHALLENGEモード(13~19)

かつて存在した上級者向けプレイモードCHALLENGEモードべて、

  1. タイミング判定に最上位の「COOL」が追加される(=パーフェクトスコアである10万点を取るのが難しい)
  2. 設定できるオジャマが多く、CHALLENGEモードでしか選べないオジャマがある(チャレンジポイント9以上)
  3. 「最初から最後までオジャマ」というオジャマがなくなり、それぞれのノルマごとにオジャマを常時発動する設定にできるようになっている
  4. EXTRA STAGESUPER EXTRA STAGEになり、通常ステージゲージに。
    通常のEXTRA STAGEと違い、ここでクリアできればクリアマークが付加される。

といった点が違う。
また「18 せんごく列伝」より必ず2曲は出来るようになり、インターネットランキングもこのモードよりの参加となった。
現在NET対戦モードと統合されたNORMALモードが出来たため、このモード止となっている。

NET対戦モード(12~19)

かつて存在した、プレイヤーを含めた3人で対戦するモード。対戦モードは以下3種類。

プレイヤーが好きな曲を1曲選び、3曲の合計スコアで勝敗を競う(クリアできなくてもゲームオーバーにならない)。

プレイヤーは初回プレイ時に、過去クリアした曲のレベルに応じてランク分けされるため、同程度の実の相手と対戦することが可(戦績に応じて昇格・降格もあり)。

自分の得意な曲を選ぶか、相手が苦手そうな曲を選ぶか、選曲も勝敗を分ける要素の一つであった。

現在CHALLENGEモードと統合され、NORMALモードの要素の一部となっている。
うち店内対戦は、後に『ラピストリア』にてLOCALモードという名前独立したモードになった。

EXPERTモード(6~17) COURSEモード(ラピストリア)

定された4曲で構成されたコースプレイできる。本モードスコアインターネットランキングの対となる。
ゲージは通常時とは違って100%からスタートミスするたびに減っていき、くなった時点でゲームオーバー

特にHELLコースは6から登場し、機種ごとの悪に難しい曲を集めたコースであり、シリーズが上がるごとに難易度が上がっている。正に「死ぬがよい」と言うべき難易度

17で止されてからは数年のブランクを経由して『ラピストリア』にてCOURSEモードという名称でまさかの復活EXPERTモードとの違いは、jubeatの同モード実装されたトロフィーや、このモードでしか遊ぶことができなかったりコースを経由して解禁する楽曲の存在、PASELI使用でゲージくなっても全曲プレーする事ができる等。
また、20の前期以降止されていたインターネットランキングコースランキングと名称を変えてこのモードで実施された他、IIDX段位認定に相当する「ポップンライセンス」もここで行われていた。

次回作の『éclale』以降のバージョンではアップデートでの実装く、結局1バージョンきりの復活モードであった。ちなみに、インターネットランキング自体は「うさぎと猫と少年の夢」以降のバージョンにおけるNORMALモードにてプレーな1曲単位のウィークリーランキングである「ポップンスコアチャレンジ」に引き継がれている。

新曲のEX譜面、[UPPER]について

過去シリーズではEXTRA STAGEを経由したりポイントを消費する事でEX譜面プレー出来たが、24作の『うさぎと猫と少年の夢』からは最初から全てのEX譜面プレーする事が出来るという事が定着している。

また、25作の『peace』からは新たな譜面タイプとして[UPPER]が追加された。
[UPPER]は収録済みの楽曲の譜面に新規のオブジェを追加して難易度を上げた物であり、他機種における第4譜面に該当する。なお、[UPPER]は稼働時からのデフォルトで出現している物が存在しているものの、基本的にはゲーム内で開催されているイベントで解禁させる必要がある。

ポプとも

16 PARTY♪からの新機で、beatmaniaIIDXライバル登録制度に相当し、友達スコアを競い合える。

携帯の場合はe-AMUSEMENT GATE(315円)ベーシックコース会員の登録をし、KONAMI IDe-AMUSEMENT PASSを登録して友達の「ポプともID」の番号を登録することで利用可

「18 せんごく列伝」よりPCからも登録できるようになり、『KONAMI ID』の取得、『e-AMUSEMENT PASS』をそれぞれ取得することでe-AMUSEMENT GATEで登録することが出来るようになった。
データ等の閲覧も出来るが、e-AMUSEMENT GATEベーシックコースへの課金が必要(315円)。

ポップンミュージックカード

AC19「TUNE STREET」からAC24作の「うさぎと猫と少年の夢」までの間では、トレーディングカード「ポップンミュージックカード」が筐体から排出されていた。
通常カードでは表面にキャラクターハリアイ絵があり、裏面にそのキャラプロフィールが書かれているが、新たに誕生日が設定されるようになった。名前などによるこじ付け(ミミが3月3日など)のキャラもいればその日の出来事を誕生日にしたキャラもいたりする。

まれに描き下ろしのレアカードが当たることがあり、一部ではさらにキャラの3Pカラーが解禁されるラッキーコード付きのカードも存在する。
また、fantasiaからレジェンドカード(販促ポスターカード化したもの)、アニメーションカードキャラのモーションをカード化したもの)、チェンジカード(描き下ろしNカード)が追加された。

ラピストリアで登場したカードではノーマルチェンジ共に新画イラストが新たに加わり、
また、ラッキーコードで解禁できる要素もTUNE STREET時代から一貫して使用されてきたキャラの3Pカラーからキャラデコ(いわゆるアバター)パーツを獲得できる「ストーリー」に変更された。

続くéclaleではカード全体のデザインが大幅に変更されたのと同時に、ラッキーコードスペシャルコードに名を改め、特典内容も「ストーリー」から「ポップンスターメーカー」専用アイテムの「キャラクターメダル」に変更された。

以降の作品でもスペシャルコードゲームアイテムが獲得出来ると思われていたのだが、24作のうさぎと猫と少年の夢では、レアカード全てにスペシャルコードが記載される仕様になった代わりに、スペシャルコードの用途が「公式サイト内のプレゼント懸賞企画への参加用コード」という、ゲームとは全く関係のい物に変更された事は賛否が分かれた。
加えて、同作は1弾以降は音沙汰がく、結局1弾のみの展開となった。

これらの事から、筐体展開後期(ラピストリア以降)では、EX譜面の常駐方法と同様にラッキーコード仕様も毎作全く異なる物に変更される傾向になっていた。

peaceからは周辺機器の「カードコネクト」に他BEMANI機種とカード排出機が統合される結果となり、同作以降の現在筐体でのカード展開は事実上の終了という形となっている。
あくまでゲームをするとカードが付いてくるんだからねっ!!カードおまけなんだからねっ!!
カードを販売していない店舗もあるので注意。

pop'n musicのバージョン一覧

pop'n musicの全バージョンを以下で一覧にまとめる。また、ニコニコ大百科に記事のある楽曲についても初出バージョンの項内に併せて記した。ジャンル名と曲名は「ジャンル名:曲名」と同時に記述する。

  • 家庭用ゲームソフトが初出の楽曲については曲名の後ろに(CS)と記した。
  • 他機種からの移植曲の場合は曲名の後ろに移植元の機種を記した。
  • 版権曲は、曲名の後ろに(版権)と記した。
  • ee'MALL経由での収録は移植元の機種の後ろにee'MALLと記述する。
  • ee'MALL、ee'MALL 2nd avenueでの移植曲はpop'n music 911に記述。(配信開始期間によって初出が変化するため。)

pop'n music

初代は通常設定だとノーマルモードでもお邪魔が降ってきた。

pop'n music 2

HIDDENRANDOMMIRRORコマンド実装
wacがポップンに関わり始めたのはこのバージョンから。

pop'n music 3

コンボシステムHYPER譜面実装。5までコンボGOOD以下で切れるようになっていた。
新堂敦士パーキッツといった前期シリーズレギュラーアーティストの多くが本作で初登場。

pop'n music 4

新筺体が登場。REMIX曲という概念も登場(既存曲のリミックス自体は2の頃から存在しているが、REMIXジャンルを冠した楽曲は本作が初出)。Hi-SPEED×2が実装。(Hi-SPEED設定自体はCS2の頃から特定モードの隠し要素として存在していたが、アーケード版では本作が初)
村井聖夜がポップン初参加、サウンドディレクションを務める。

pop'n music 5

ノルマEXTRA STAGE実装。5ボタン譜面EX譜面実装インターネットランキングが初登場。
Des-ROWがポップン初参加。

pop'n music 6

ここからバージョンに何らかのテーマが付加されるようになった。このバージョンテーマは「ロック(6)」。
ステップアップチャレンジによる色譜面がこのバージョンのみ実装エキスパートコース実装
このバージョンからすべての新曲にHYPER譜面が用意されるようになった。
後のダークネスシリーズでお染みになるフレディ波多江やgood-coolとのコンビで知られるボーカリストすわひでおが初登場。

pop'n music 7

テーマは「レインボー(の色の数が7)」。
TOMOSUKEorange rounge名義で初参加し、wacもポップンオリジナル曲を初提供した。
キャラクター名募集という企画があり、かごめ(ミスティ)、テルオ(J-オルタナ)、ピータン(サーカス)という名前が付いた。
庭用版はプレイステーション2での発売になり、以降は同ハード舞台を移して庭用シリーズが展開していく事となる。

pop'n music 8

テーマは「テレビ」と「ミツバチ(8)」。
イベント「すごろくde8」により他機種から大量に移植曲が襲来。当時は度肝を抜く難度の釈迦(トラウマパンク)が登場。
庭用版では同社の「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」とのコラボレーションが行われた他、恒例のクラシック8が譜面を引っ提げて登場した事が語りに。

pop'n music 9

テーマは「カフェ」。
磁気カード(e-AMUSEMENTカード)の実装により、クリア状況の記録が可に。このバージョンより過去バージョンの楽曲が収録されるようになった(削除曲など一部除く)。オススメモード実装(12 いろはにて止、éclaleにてカテゴリとして復活)。
ee'MALLとの連動で更に移植曲が追加される。

pop'n music 10

テーマは「魔法」。
あさきが初参加した他、庭用版では猫叉MasterBEMANIデビュー
ユーザーえて欲しい願いをポップンスタッフやコンポーザーにえてもらおうという企画「おさまに願いを」が開かれ、数多くの願いがえられた。なお、このバージョンより後にった願いも多く存在する。

pop'n music 11

テーマは「トラベル」。
AKINOが初参加。
新曲のEX譜面が条件付きで常駐できるようになり、旧曲のEX譜面も最初から選べるようになった。
ウラ譜面がこのバージョンのみ収録。(一部は後に追加譜面として再収録された。)

pop'n music 12 いろは

このバージョンよりタイトル副題が付くようになった。 テーマは「和」。
DJ YOSHITAKAが初参加した他、「BEMANIボーカリストオーディション2004」にて星野奏子と共に合格したボーカリスト桜井士が「ビビッド/For Dear〜」でBEMANIデビュー
NORMALモード(旧)が止され、CHALLENGEモードが2曲保に。ENJOYモードNET対戦モード実装され、長らくこのモード形態が続いていくことになる。ヒップロック3(雪上断火)EX譜面の出現により、辛ゲージシステムが登場。

pop'n music 13 カーニバル

テーマは「お祭り」と「ゲーム」。
Sota Fujimoriが初参加した他、作品テーマの一つに「ゲーム」とある様にクイズマジックアカデミー麻雀格闘倶楽部といった自社作品とのコラボレーションや、下村陽子伊藤賢治ゲーム関連の有名作による楽曲提供話題になった。
CHALLENGEモード実装された。

pop'n music 14 FEVER!

テーマは「ディスコ」。
磁気カード止となり、ICチップを内蔵したe-AMUSEMENT PASSが導入され、他KONAMIゲームと共通して使用できるようになった。ee'MALL終了に伴っていったん削除されていたee'MALL曲が、隠し解放時に1st曲のみ全解禁。

pop'n music 15 ADVENTURE

テーマは「冒険」。
隠し解禁イベントが店舗対抗から個人単位に変更。Hi-SPEEDが0.5間隔で付けれるようになった。 m@sumiが初参加。
ee'MALL 2nd曲が隠し解放時に全解禁。

pop'n music 16 PARTY♪

わけのわからないもの襲来。テーマは「パーティー」。
システムボイス甲斐田ゆき氏が担当。
シリーズ10周年を記念して大量の移植曲が収録。(一発削除されたものも多くもあったが……)
版権の方向性が懐かしアニメ心か邦楽中心に変わり、新規版権曲ではジャンル止となった。

pop'n music 17 THE MOVIE

どうしようもないもの襲来。テーマは「映画」。
システムボイス諏訪部順一氏が担当。OnokenAx名義で初参加したのに加え、劇団レコードAC作品初参加。
黄色ボタンを素く2回押すことによりジャンル名⇔曲名を入れ替えることが出来るようになった。

pop'n music 18 せんごく列伝

テーマは「戦国時代」。裏テーマは「日本史」。
後にポップンを牽引していく事となるPONが本作でデビュー
EXPERTモード止。インターネットランキングCHALLENGEモードにて参加する形になった。
ポップン検定というそれぞれのコンセプトに則った楽曲を一定の条件下でクリアするモード実装された。

pop'n music 19 TUNE STREET

テーマは「音楽の溢れる」。
新筺体登場。新筐体16:9液晶ワイド画面になり、これにより従来のキャラクター譜面の画面以外にスコアグラフなどが両端に付けられるようになった。
また、このバージョンのみTOWNモード実装。隠し解禁を専用モードを用いて解禁させる仕様は初であった。

pop'n music 20 fantasia

テーマは「世界」。
CHALLENGEモードCHALLENGEモードNORMALモードとして統合され、実質CHALLENGEモード止となった。加えてENJOYモードEASYモードに名称変更されたが、次作でモード自体がNORMALモードと統合・止されてしまい、結果このバージョンのみのモードになった。
また、jubeatREFLEC BEATのようなマッチング機NORMALモードについている。(いわゆるNET対戦モード。もちろんマッチングしない普段どおりのプレイも可)
他にもクリアメダルの細分化やEXTRA STAGE進出条件等、かなり変更点がある。詳しくはこちらを参照。exit

本作の楽曲コンセプトの一つとして「合作」も挙げられているが、「ApachE」「あさきのくりむ童話」「猫叉劇団」といった一部のユニットは本作で人気を博し、後のBEMANIシリーズでも楽曲を提供している。

本作稼働と同時にシリーズ通算20作を記念して企画「WE LOVE ポップンミュージック みんなでつくって20 アーティストキミだっ! 」も開催。
こちらでは20作記念祝いのイラストコンテストや、イラスト投稿サイトpixiv」とのコラボレーションで新キャラクターの募集が行われた他、書下ろし楽曲や新曲のボーカリストの募集も行われた。
なお、この企画からはBlackYred glassesNU-KOやマッカチン企画といったこれからのBEMANIを担う新世代のアーティスト達も発掘された。

pop'n music Sunny Park

21作テーマは「公園」。
ナンバリング止。オプションなどの操作感覚が大幅に変わった。
EASYモードNORMALモードNORMALモードに統合され、BATTLEモードと2つのみに。5ボタン譜面止されて入れ替わりに新難易度EASY」が実装
難易度表記が50段階に変更。一部を除いては従来の数値に+6したもの。

※本作以降の作品では従来の隠し楽曲解禁イベント以外の連動イベントが多く、また隠し楽曲解禁イベント自体も複数種類用意されているため、それぞれのイベントごとに分けて紹介します。

デフォルト曲・追加デフォルト曲

特殊条件解禁曲

つぎドカ!

冬休み!ほかほかBEMANI大作戦

みんなでつくって20 も~いっかい♪

jubeatでもpop'n musicでもGITADORA

隠し楽曲解禁イベント「ポップンウォーカー」

私立BEMANI学園

ミミニャミ・コタローのフライングキャッチ!

隠し楽曲解禁イベント「わいわいポップン動物園」

FLOOR INFECTION

クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!!

熱闘!BEMANIスタジアム

pop'n music ラピストリア

22作テーマは「宝石」と「学園」。
本作ではTAG製作に参加している。

メインマスコットキャラつぎドカ!の4名が就任。本作から新曲のジャンル名と楽曲コメント止され、楽曲毎の背景も一で汎用に差し替えられた。
従来画イラストの他に新画イラストが登場(通称:ラピス絵)。なお、新画イラストは次作以降にも引き継がれており、大幅な作の変更は賛否両論である。

オプションについてはハイスピードのx0.1刻み定、ゲージの減り具合、HIDDENとSUDDENの範囲定(IIDXHID+とSUD+)と、痒い所に手が届くようになった。

またスコアの集計方法が変更され、前作より高めのスコアが出るようになった。

デフォルト曲・追加デフォルト曲

オーラ隠し曲

特殊条件解禁曲

ストーリー隠し曲

コースモード専用曲

発見!よみがえったBEMANI遺跡

PONの運命浄化計画

ライブ音源をゲームで!

FLOOR INFECTION

怪盗BisCoの予告状!!

BEMANI SUMMER DIARY 2015

pop'n music éclale

23作テーマは「魔法」。
通貨ルミナ」が登場。これを貯めて楽曲及びデコパーツを購入していく解禁形式を採っており、メダルを集めてバトルに挑む「ポップンスターメーカー」でより多くのルミナを獲得できる。

質問に答えることでミミニャミが選曲してくれるオススメカゴリが搭載。それに伴いSunnyParkより続いたフォルダ制が止されてカテゴリ制に戻った。
楽曲の背景SunnyPark以前の楽曲に限り復活したが、BAD及びFEVER時の背景削除されたままである。
事前SOUND VOLTEX FLOORを通じて楽曲募を行っており、合格者の楽曲がロケテストデフォルト曲として収録。稼働後も採用者による多くの楽曲が控えている。

また、稼働後にサイト「ポップンクリエイターパーティー」を開設。
サイトでは、プレイヤーからのお願いを募るという、10の「お様にお願い!」を彷彿とさせる企画が行われた他、SOUND VOLTEX及びMUSECAとの合同企画として、楽曲募集やイラスト投稿サイトpixiv」とのコラボレーションで新キャラクターの募集企画が行われたが、キャラクター募以外は稼働期間の関係で次回作で回収される事になった。

デフォルト曲

特殊条件隠し曲

Golden Welcome キャンペーン

スターファクトリー隠し曲

FLOOR INFECTION

pop'n music うさぎと猫と少年の夢

24作テーマは「スチームパンク」。
これまでシリーズに携わってきたwacノスタルジアのディレクションの為に抜け、PON単独ディレクション作品として製作された。
これまでスタッフで裏方を担当していたMarLボーカルデビュー。ミミニャミに加え、ナビくん(CV:村瀬歩)がメインキャラとして登場。

現行の音ゲーでは太鼓の達人DrumMania以外の全機種で搭載されているロングノーツロングポップ君が本作より実装。正規シリーズ以外も含むと「pop'n music ミッキーチューンズ」以来16年越しの復活となる。ほか、他機種のようにポップ君を処理するとヒット音が鳴る、GUIDE SEオプションが新たに追加される。

評価面ではfantasiaロケテスト時以来のアルファベット形式クリアランクAC現行機種では初採用。選曲時には楽曲横に担当キャラが表示されるようになった。この形式はACpop’n5以来。

2017年9月には『進化』と名打った大アップデートが行われ、新曲に加え新解禁イベント「ナビフェス」の開催、他機種におけるスキルシステムである「ポップンクラス」の導入等が行われた。

なお、「ナビフェス」中盤以降は予算の都合なのか、全新キャラと新規モーションの製作が滅多に行われなくなってしまった。ポップンといったら特に次々に登場する新キャラウリにしていたのだが、突然の方針転換はこれまでシリーズに触れてきたファンを悲しませてしまった。

pop'n music うさぎと猫と少年の夢

デフォルト曲

条件隠し曲

ナビ旅解禁曲

ナビフェス解禁曲

FLOOR INFECTION

pop'n music×ノスタルジア共演会

KAC予選課題曲

pop'n music peace

25作にしてポップン20周年記念作。稼働開始に関しては、何とロケテストも一切く稼働告知が前日の2018年10月16日というサプライズがなされている。

通常楽曲の譜面よりもさらに難しい難易度を持ったり、下位難易度EX譜面が遊べたりするUPPER楽曲が本作より追加。また、旧作で上位譜面かった楽曲にも新規譜面が大幅に追加されている。

メインを飾るミミニャミをはじめとしたキャラクターイラストSunny Park以前のデザインを踏襲したものに戻っているほか、新規アクション部分や開催されたイベントなどにも歴代ポップンのオマージュが多数取り入れられている。

デフォルト曲

ポップンタイムトリップ解禁曲

ポップンイベントアーカイブ解禁曲

いちかのBEMANI選抜代表戦2019

毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020

FLOOR INFECTION

UPPER楽曲

pop'n music 解明リドルズ

26作テーマは「謎解き」と「大正浪漫」。現在稼働中の最新作。
peace同様に2020年12月9日稼働開始の前日に新作告知となった。本作から既存の版権曲にもUPPER楽曲が追加。

今作の解禁イベント「解明!M&N探偵社」は作品テーマの「謎解き」を前面に出していて、依頼人から出題される様々なリドルを解きながら楽曲を解禁していくイベント。内容が内容だけにポップンの実に加えて、プレイヤー謎解きも試される。

稼働から少し前にはコナステにて「pop'n music Lively」が配信され、AC/CSの2機種体制が久々復活。なお、この年のJAEPOではスライドノーツを追加した「New pop'n music」が出展されたが、不評により見送られた模様。

デフォルト曲

解明!M&N探偵社解禁曲

peaceサントラ発売記念SP解禁曲

出張!ポップンクエスト Lively解禁曲

UPPER楽曲

pop'n music Lively

2020年11月5日より正式サービス開始。PMPシリーズ以来となる久々のコンシューマー版pop'nだが、今作はコナステ(旧名e-Amusement CLOUD)によるWindows向けのクラウドサービスである。

今作の解禁要素となる「ポップンクエスト」は、出題されたお題に合わせてプレーしていく内容。解禁曲は毎定期的に追加される形式になっていて、同イベント再現した内容がアーケード版にも「出張!ポップンクエストLively」として実装される事もある。

配信楽曲はアーケード版の楽曲を中心に構成されているのだが、デフォルトの版権曲には今作独自の新規版権曲や過去バージョンで収録された削除曲が存在。また、追加パックではアーケード未収録の新規楽曲が収録されるなど、かつてのCSpop'nよろしく、庭用オリジナル楽曲にもが入っている。

デフォルト曲

beatmania IIDX セレクション楽曲パック vol.1

ノスタルジア セレクション楽曲パックvol.1

関連動画

動画によって、いくつかのタグに分別されてしまっているので、以下参照。
『ポプ』タグで検索exit_nicovideo
『ポップン』タグで検索exit_nicovideo
『pop'n』タグで検索exit_nicovideo
『pop'nmusic』タグで検索exit_nicovideo

関連商品

konamistyleexitサイトも参照されたし。

ちなみに↑の電子書籍版はニコニコ静画で購入できます(https://seiga.nicovideo.jp/watch/bk1333

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