popcorn(ポップコーン)とは、世界的に大ヒットしたテクノミュージックの曲名であると同時に、世界一カバー数が多いテクノミュージックである。
popcornとは、世界的に大ヒットしたシンセサイザー音楽の一つである。
世界中で一番カバーされた回数が多いテクノミュージックでもあり、そのカバーされた曲数は数百から~数千。アマチュアレベルを入れるとそれより遥かに多い。
現在でも、世界中でたくさんの人間がアレンジして増え続けている。
1969年にガーション・キングスレイがアルバムの曲の一つとして発表したのが起源。この時はアルバムの一曲としての発表だったためあまり有名では無かった。
1972年にガーション・キングスレイが中心のバンド「ホット・バター」のシングル曲として発表。これが世界的に大ヒットした。
そこから日本でも人気曲となり、1982年にゲーム『ペンゴ』のBGMとして使われたり、1993年に「電気グルーヴ」がアレンジするとそのアレンジ曲が話題になった。
2009年の人気アニメ『けいおん!』のBGM「ピンチ大好き!」は、公式に語られているわけでは無いが、この曲のオマージュだとして話題になった。
(左がアルバム「Music To Moog By」に収録された原曲、右が一般的に知られるホットバター版)
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最終更新:2024/04/26(金) 06:00
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