RED ZONEとは (レッドゾーンとは) [単語記事]

「危険区域」「危険領域」を表す英語。
また、メーターなどで「危険値」を示す赤いマーク入りの領域のこと。
CASIOPEAの楽曲。アルバム「EUPHONY」収録。
Janne Da Arcの楽曲。
Tatsh&NAOKIの楽曲。本項で記述。
RED ZONE!!!…ツバメスケッチの楽曲。アニメ「韋駄天翔」のOP。
REDZONE…Rhymesterの楽曲。HEAT ISLANDに収録されている。
Red Zone...PS3 ソフト「トトリのアトリエ」の戦闘 BGM。
RED ZONE…「アイドルマスターミリオンライブ！」の楽曲。
→ RED ZONE(アイドルマスター)

RED ZONEとは、ゲーム「beatmaniaIIDX」シリーズなどに収録されているTatsh&NAOKIの楽曲である。

概要

楽曲情報
曲名	RED ZONE
アーティスト	Tatsh&NAOKI
収録作品	beatmaniaIIDX(11～) DDR(SuperNOVA～) jubeat(saucer～)
ジャンル表記	SPEED RAVE
作詞	Kra ig E
作曲	Tatsh
編曲	Tatsh
BPM値	165
ピコカキコ

beatmaniaIIDX11 IIDX RED(2004年)で初登場した、アッパーで激しいユーロビート風スピードレイブ。赤をテーマにした同作品を象徴する看板曲の1つである。その後、同じくカラーデザインが赤基調のDance Dance Revolution SuperNOVA(2006年)、jubeat saucer(2013年)に移植された。

「赤ぞね」や「赤ぞぬ」と略されることもある。赤いぞぬはBEMANI シリーズまとめサイト「BEMANI wiki」の看板キャラクターでもあったが現在ではほぼ閉鎖状態となっており、後継として「BEMANI wiki 2nd」が立ち上げられている。そちらの看板キャラクターは「<(╹ヮ╹)>」である。

背景ムービーはアーケードのIIDX REDの時点では汎用のものだったが、アーケードの次作HAPPY SKYや家庭用のIIDX REDでは、公道自動車レースのシーンが登場する専用ムービーが追加された。そのため、本曲は車ネタのゲーム・アニメ素材を使ったMADにたびたび使用される。

2009年に入ってからは音系MADのベース曲として使われる機会が増え、2月初旬から作品数が激増した。そのためもあってか、七色のニコニコ動画に採用されている。個別のMADに特有のネタ・弾幕等は、他の動画で使用すると嫌がられる場合もあるので要注意。

その後の専用ムービーは2013年 11月に稼働したSPADAで削除され、初登場時とは違う別の汎用ムービーに変更された。理由は不明だが2013年時点でNAOKI本人が別の会社に移籍しており、その配慮なのか同バージョンで本人が出演しているムービーが楽曲ごと全て削除されたため、本人が映っていたこの楽曲のムービーもその影響を受けたのではないかと噂されている。

なお、Tatshの1st アルバム「MATERIAL」にはロングバージョンが収録されているので、こちらも注目である。

難易度

beatmaniaIIDX


	BEGINNER	NORMAL	HYPER	ANOTHER	LEGGENDARIA
SINGLE PLAY	1	5	9	11	12
DOUBLE PLAY	-	5	9	11	12

(12段階表記)

Dance Dance Revolution

	BEGINNER	BASIC	DIFFICU LT	EXPERT
SINGLE PLAY (4 PAN ELS)	4(1)	6(4)	8(6)	12(8)
DOUBLE PLAY (8 PAN ELS)	-	6(4)	8(6)	11(7)

(20段階表記。カッコ内はSuperNOVA2までの10段階表記)

jubeat

BASIC	ADVANCED	EXTREME
4	8	10.3

(10段階表記)

音ゲー初心者が挑戦する場合は、解禁が必要なjubeatよりも無条件でコインプレーでも遊ぶことのできるDance Dance Revolution又はbeatmaniaIIDXでのプレイをおすすめする。ただし、ゲーセンによって設置機種がまちまちであるため(特にDDRはIIDXやjubeatに比べて設置店舗が少ない)、設置店情報のページで近くのゲーセンを検索してから見つけやすい機種で遊ぶとよい。選曲画面内では何れも収録シリーズごとに曲が分類されているので、IIDXなら[IIDX RED]、DDRなら[DDR SuperNOVA]、jubeatなら[saucer]のフォルダを開くと中に「RED ZONE」が入っている(アルファベットソートや難易度ソートでも選曲可能)。ちなみに下記にそれぞれのプレイする際のメリット・デメリットを記したので参考にされたし。

IIDX

現在アーケードでは最低難易度 ☆1のビギナー譜面が追加されており、しかも5譜面しかないノーツ数が100以下の譜面の一つとなっている
ノーマル譜面は☆5なので最初に選んでクリアできなくても最低もう一曲は遊ぶことができる
フリーモードを選べば絶対に2回は遊ぶことができ、なおかつ同じ曲を何回も選べる
ただし、IIDXの画面を見ながら手元のボタンを押すというゲーム性が初心者には敷居の高いものであるのは否めない

DDR

少なくともIIDXよりは最低難易度が低く、初心者からでも選曲しやすい。その反面最高難度のEXPERTでも準上級者以下が対象と言える難易度で、上級者に選曲されることはまず無いと考えられる
7ボタン+1皿のIIDXに比べDDRは4パネルなので直感的で分かりやすい
IIDXと違いミスを連発しても他の人には分かりづらい
ゲージが無くなると即ゲームオーバー(X以降では最初のステージで選曲すれば最後までプレイできる)
曲がIIDXよりちょっと短い

jubeat

こちらもIIDXより最低難易度が低く、初心者からでも選曲しやすい。EXTREMEは最高難易度のLv10なので、上級者でもそれなりにやり応えがある
押す所が光るゲームなので、非常に直感的で分かりやすい
プレーするにはemo shop又は伝導での解禁が必要
- 伝導はもちろんemo shopのラインナップに並ぶかどうかも運次第のため、プレーまでにクレジットがかさんでしまう可能性もある
クリアできなくても、マッチング相手がクリアしていればSAVEDになり、プレーを続行できる