Rise of the Half Moonとは、Googleが2024年10月24日以降に月1回公開しているゲームである。通称「ハーフムーン」「月の満ち欠けゲーム」「Googleの月のカードゲーム」など。
大きな半月のキャラクターである「ハーフムーン」と、月の満ち欠けを示すカードで対決するゲーム。10月の下弦の月の日に、Googleトップページのロゴが変化する「Doodle」の形で初公開。以降は11月版、12月版…と公開が続いている。各ゲームのトップページでの公開は1日で終わるが、以下リンク先で今でも以前公開されたゲームが日本語版で遊べる[1]。また「ハーフムーン ゲーム」等でGoogle検索するとトップに日本語版が出てくる場合もある。
あらかじめ設定された盤面にカードを1枚ずつ交互に並べ、線で結ばれたところで隣接させて組み合わせを作っていく。組み合わせの種類は以下の3つ。
組み合わせを作ったカードは自陣の色に変化する。後で新しく組み合わせを作った場合、色を塗り替えることもできる。最後に残った自陣色のカードの合計枚数もポイントとして加算され、最終ポイントが多いほうが勝ちとなる。つまり陣取りゲームの要素があるカードゲームとなっている。
連勝式で進んでいき、1回勝利するとレベルが1上がる。特にレベル10を超すとハーフムーンの無駄な行動がほとんど無くなり、組み合わせを積極的に狙ってくるため難易度が高くなる。1回負けるとゲームオーバーとなり、レベル1からやり直し。ちなみに運の要素もあり、特にレベル1、4、7…は盤面が小さいため、カードの引きが悪いと慣れたプレイヤーでも負ける場合もある。
レベルが3上がるごとに1枚、特殊な効果を発動できる「伝説のスペシャルカード」を手に入れることができる。スペシャルカードは1回のプレイにつき一度までしか使えず、効果は次のレベルには引き継がれない。
スペシャルカードはプレイする月ごとに中身が変わる。毎月4枚のみ集めることが可能で、2回目以降もレベル3をクリアすれば1枚もらえる。
もらったスペシャルカードは他の月には引き継がれないが、同じ月の中での4枚のカードコンプリートだけなら途中でゲームオーバーになっても大丈夫で、レベル12までクリアする必要はない。一応レベル12までクリアすれば4枚のカードはゲームオーバーにならずに揃うが、ゲーム自体はレベル13以降も続いていく。
落ち着くBGM・効果音やかわいらしいグラフィックなどで評価は高め。プレイ中のハーフムーンはずっと微笑んでおり、プレイヤーが組み合わせを作ると明るい側の右目で盤面を見て、自分が組み合わせを作ると暗い側の左目でプレイヤー側を見てくる。プレイヤーが勝利すると満月の顔になってうっとりし、逆にプレイヤーが敗北すると新月に変化して不満そうな顔になる。
Doodleのページでは没案が公開されており、ハーフムーンが当初はかなりコミカルなデザインだったほか、星のキャラクターもいたようだ。また、Google社員もアナログのカードゲームでテストプレイしていたらしい。
掲示板
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最終更新:2025/03/28(金) 03:00
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