RUBY-CATMANとは、VOCALOIDを使用してオリジナル曲をニコニコ動画に投稿している楽曲制作者である。
2012年のクリスマスに颯爽と現れ、初投稿作品『Computer Music Love』で鮮烈なボカロPデビューを果たす。とても完成された作品に"プロなのではないか"というコメントも見られた。
2013年は2作目『きらきらすてきらきらすてら』を皮切りに、3作目『大好きダーリン!』、4作目『シュガーレスデート』、5作目『トキメキルージュガール』、6作目『カラフルワールド』と可愛らしく女子力の高い作品を次々と投稿した。
2014 年は人間愛をテーマにした7作目『きぼうのうた』を投稿した。その後は8作目『ムギワラタイニーガール』、9作目『リトルレディー』、10作目『エレキキュレーター』、11作目『未来テレポーテーション』と可愛い作品を立て続けに投稿した。特に10作目『エレキキュレーター』はピコピコ楽しいミクノポップ作品で中毒になる人が多く、現在自身最大のヒット曲となっている。(2017年11月5日(日)午前2時46分頃に10万再生に到達し、VOCALOID殿堂入りを果たした)
2015年は爽やかかつあたたかみのある12作目『ぼくの生きる道』、可愛らしいクリスマスソングの13作目『メルヘンスノーマン』を投稿した。
2016年は心地良いメロディが魅力的な14作目『ヒマワリ』、可愛らしさ全開の15作目『Cute'n Cute'n Luck Cute Luck』、アダルティで中毒性のあるハイセンスな16作目『アジアンメランコリー』を投稿している。14作目『ヒマワリ』は、島村楽器主催の録れコン2012で総合グランプリとクリエイター部門優秀賞を受賞しており、ニコニコ動画のリスナーだけでなく、プロからも「全てが高いレベルで成り立っていて、すごくセンスを感じる」と高く評価されている作品である。島村楽器主催の録れコン2016では、最終審査会ノミネート作品に10作目『エレキキュレーター』、11作目『未来テレポーテーション』、13作目『メルヘンスノーマン』が選ばれた。どの曲も高いレベルにあることをプロも認めている。特に『メルヘンスノーマン』の審査員コメントでは、「非常にバランスの取れた上質なポップスに仕上がっている。推しであるメロディーラインも秀逸、音色、アレンジ、どこをとっても本当にバランス感覚の良さが際立っていて、もうこのままの状態でも何かに使えそうな商品価値のある作品」と称賛されている。
2017年に作品投稿はなかったが、2018年3月に可愛らしいツンデレ曲の17作目『キャンディーポイズン』、12月には秋冬デートソングの18作目『マシュマロ』を投稿した。
2019年3月には春にぴったりな恋曲である19作目『ブルーミングガール』を投稿する。島村楽器主催の録れコン2019に『アジアンメランコリー』でエントリーし、審査員特別賞を受賞する。ちなみに今大会受賞作品の中で唯一ボカロ曲で受賞した作品である。2019年5月8日からGROOVE COASTERで自身初のVOCALOID殿堂入りを果たした『エレキキュレーター』が収録される。
2020年5月中旬に約1年ぶりとなる20作目である純粋な恋心を描いた作品の『トウメイプラトニックラブ』を投稿する。
ボカロPデビューした2012年から現在に至るまで精力的に投稿を続けており、今後ますますの活躍が期待される。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 07:00
最終更新:2024/04/25(木) 07:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。