S4 League

S4 League（韓国語：S4 리그/에스포리그）は、韓国産のWindows用オンライン対戦アクションゲーム。株式会社ペンタビジョンが開発した。
タイトルの「S4」とは「Stylish」「eSper」「Shooting」「Sports」の4つの言葉を意味する。

概要

三人称視点（Third Person Shooter/TPS）で展開されるスピーディーで爽快感のあるバトルが特徴。
スタイリッシュでアクロバティックなモーション、服装・武器のデザインを自由にカスタマイズできるファッション性が豊かなアバターシステム、スポーツライクな要素を含んだ対戦形式（TouchDown Mode）など、元来のTPSアクションゲームの魅力的な要素をふんだんに詰め込んだ内容となっている。
デザイン・システム・サウンド面は、DJMAXシリーズで証明されている高品質を維持。その上で個性的且つハイセンスなテイストが加えられており、更なる高みへと昇華させている。
完成度の高い新しいスタイルのアクションゲームとして、韓国のみならず欧州でも高い評価を得ている作品である。

日本国内でのサービスは始まっておらず、現在はその予定も未定である。だが、国内稼働を希望する有志達によって、オンラインゲームポータル各社に向けて嘆願書を提出する活動^[1]が始まっており、現在も活動は継続中である。

そしてついに、2012年2月1日に株式会社ゲームオンとネオウィズ・ゲームズ・コーポレーションとの間で
日本国内における独占ライセンス契約を締結したことを発表。

2012年7月18日より日本国内におけるオープンβテストを開始。同年7月25日より正式サービスを開始。

システム

S4 Leagueには4つのゲームモードがある。

Team Death match（チームデスマッチ）

略称:DM
αとβチームにわかれて、先に決められた数Killしたチームが勝利する。
Killされた後は数秒後にリスポーンする、リスポーンの場所はランダムだが、味方の多いリスポーン地点である場合が多い。

Touch Down（タッチダウン）

略称:TD
αとβチームにわかれて、先に決められたした数だけタッチダウンしたチームが勝利する。
中央にある光るボール(Fumbi)を相手のゴールにタッチダウンする。
ボールは赤、青のネットに触れる、場外に落ちる、一定時間どのプレイヤーも所持していない状態になると中央にリセットされる。
また、相手チームの色のネットに触れたり、場外に落ちると自滅する。
Killされた、または自滅した場合自分の陣地にリスポーンされる。

Chaser Mode（チェイサーモード）

簡単に言えば「鬼ごっこ」であり、Chaser（追うもの）とそれ以外（追われるもの）にわかれる。(最大1:11)
Chaserはラウンドごとにランダムで一人選ばれるため、チーム戦と言うよりは個人戦に近い。
Chaserの目標は自分以外のプレイヤーを時間以内に全滅させること。それ以外のプレイヤーの目標は制限時間生き残ること。
1ラウンドの制限時間はプレイヤーの総数×10秒
Chaserは攻撃、ジャンプ以外のスピードが上昇や防御力、攻撃力の上昇などのメリットがあり、よほどの実力差がないかぎり一方的に相手を倒すことができる。
チェイサーにKillされたときはラウンド終了までリスポーンしない。

Training（トレーニング）

マップ内のセントリーガンを破壊する一人用のモード。

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• TPS
• DJMAX

関連外部リンク

• 韓国版公式サイト
• 欧州版公式サイト
• 日本版公式サイト
• S4League Wiki*

脚注

1. *後にペンタビジョンにこの事が伝わり、有志側に対して何らかのアクションがあった模様。