SAMURAI DEEPER KYO単語

サムライディーパーキョウ

2.1千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

SAMURAI DEEPER KYOとは、1999年より2006年まで週刊少年マガジンで連載されたバトル漫画である。作者上条明峰。

概要

江戸時代日本舞台出雲阿国真田幸村織田信長などの歴史上の人物も多数登場する(史実とはほぼ別人だが)。
初期はまだ現実的だったが、次第に絶対零度える冷気を操るキャラが登場するなど、サムライ(というか物理)のえたバトルへと発展していく。なお、結果的には其之八十八以降、つまりコミックスの11巻の途中以降からのストーリー展開全てが最終決戦となっており、極論ほぼ同じ場所で敵との戦いや伏線っては回収しを極めて短期間に繰り返していたことになっていたともいえる。

2002年にはアニメが放映された。しかし原作とは違い若干キャラ設定は残っているものの、アニメの展開自体はオリジナルストーリーであった。というか、人間(?)同士のバトル漫画だった原作から、敵が原作にかけらもない妖と呼ばれる化け物変身して戦う全くの別物になっており、最終決戦東京タワーだったことなどのネタなどがいまだなおり継がれている(というかこの東京タワーネタ制作会社が違うにもかかわらず、作者の後の作品であるCØDE:BREAKERアニメでも拾われてしまった。)

主な登場人物

なお、原作の序盤を基にアニメ化されたため、初登場が原作後半のメインキャラクター声優ドラマCDが初出。

狂一行

当初は眼の狂を宿した四郎とゆやのパーティーだったが、次第に四など眼の狂の因縁を持つ人物が合流していき、かなりの大所帯となった。

真田十勇士

一般的な真田十勇士全員いるが、過半数は出るのが最終盤だったので、ドラマCDでのキャスティングも間に合わなかった。

織田信長とその配下

壬生一族のを借りて何度も立ちふさがる、事実上の第三営。なお、原作の招羅はおそらくおふざけの場に出せないであろうキャラだったため、ドラマCDなどに未登場。

壬生一族

この話のすべての黒幕であり、ストーリーのほとんどは彼らとの戦いとなった。

その他

なお、原作では服部半蔵が本物の徳川家康であったが、アニメ版では原作影武者CV:辻親八)が本物の徳川家康として殺されている。

序盤のキャラ

あの御方や壬生一族の話が出てくるはるか以前の、ほとんど本筋に絡んでいない初期のキャラクター

アニメオリジナルキャラクター

ゲイラに関しては、原作者の上条明峰がキャラクターデザインを務めていた。このミゲイラは、原作本編には登場することはなかったものの、単行本にイラストが描かれたり、アニメ未登場のメインキャラクターも新たにキャスティングされた後年のドラマCDにも登場したりと、なんやかんや待遇はいい。

アニメ版主題歌

検索すれば簡単にわかるが、主題歌歌手子はB.B.クィーンズボーカル、つまりおどるポンポコリンのあの人である。

オープニングテーマレクイエム
作詞 - 小正人 / 作曲編曲 - PIPELINE PROJECT / 歌 -
エンディングテーマLOVE DEEPER」
作詞 - 小正人 / 作曲編曲 - PIPELINE PROJECT / 歌 -

関連動画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

急上昇ワード改

最終更新:2024/03/29(金) 17:00

ほめられた記事

最終更新:2024/03/29(金) 17:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP