SCP-014-JP-Jとは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
項目名は『「奈落の悪鬼、黒き翼の堕天使アイスヴァイン」』。
SCP-014-JP-J | |
基本情報 | |
---|---|
OC | |
収容場所 | サイト-8141 |
著者 | tokage-otoko |
作成日 | 2014年5月22日 |
タグ | scp-014-jp-j ジョーク 人間型 |
リンク | SCP-014-JP-J![]() |
SCPテンプレート |
SCP-014-JP-Jは、14歳の女児であり、両親は財団のフィールドエージェントと研究員である。彼女は脳に対する精密検査や精神鑑定からは異常が見られないのにも関わらず、多重人格を主張している。その第二人格が名乗っているのが、『奈落の悪鬼、黒き翼の堕天使アイスヴァイン』である。
堕天使アイスヴァインは第十二地獄ヘルからやってきた、天界より追放を受けた堕天使であり、SCP-014-JP-Jの前世であり、彼女が14歳になった際に目覚めたのだ、という。その能力は、邪悪な霊を見る超常的な視力、天才的剣術、冷気を操る力、飛行能力、そしてあらゆる人物を魅了する超美貌というもの。あれ、これってもしかして中二病なのでは?
彼女はサイト-8141の家具及び洗面・風呂場を備えた人型生物収容室に収容され、激しい発作を抑えるために、機動部隊て-4("みんなが通る道")のメンバーが収容室の監視を行っている。ただの微笑ましい光景である。
一日三食、おやつあり、お小遣いあり、そばアレルギーだからそれは注意してね、と本当に普通の女の子である。また、エージェントに「アイスヴァインってドイツの豚料理の名前じゃないか」と指摘されると泣き出した後、後に名前がアザナエルに変化していたり、設定変更を指摘されると間違いだったりと謝罪したり、カインとアベルの報告書を『F██eのパクリじゃないんですかこれ?』と言い切ったりととにかく報告書が面白いので必見。
なお15歳の誕生日を迎えて4日後に異常性は喪失しており、現在はNeutralizedとなっている。今彼女はエージェントとして職務に励んでおり、当時のことを聞かれると激しく動揺して職務に著しい悪影響をきたすため、メンタルセラピスト以外がこのことに触れることはプロトコルで禁じられている。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/08(火) 20:00
最終更新:2025/04/08(火) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。