TATAMI STUGIWOとは、オリジナル・東方アレンジ・ボーカロイドを中心に、仙台で活動する同人音楽サークルである。
ギターサウンドを中心とした70~80年代のハードロックサウンドが特徴である。これは、メンバーの一人である「りば」が、THE ALFEEの熱狂的なファンであることも一因と思われる。
一方で、もう一人のメンバーである「YAU」のサックスを用いたサウンド、XJapanを髣髴とさせるバラードものも手がける。
また、熱心なファンでさえも忘れている人が多い「未来日記」のキャラクター「平坂黄泉」のキャラソンを勝手に作った事から、戦隊モノも好きだと思われる。
ニコニコ動画は、専ら楽曲発表・CDの宣伝などに活用している。と言ってもクロスフェードなどではなく、一曲まるごとアップすることによって、単なる宣伝活動ではない自身の楽曲発表の場として利用しているようである。
サイトにて「Since 2006.4.29」とあるので、その日が活動開始日と思われる。
メンバーは、高校時代の同級生である「りば」と「YAU」で構成されているが、楽曲の協作や合同作業は行っていないらしく、しかも音楽性が二人それぞれまったく違うため、同じCDでありながら、それぞれのアレンジ、作品で作風がガラリと変わる。
CD作品やニコニコ動画では、もっぱら「りば」の作品が多く、その為、TATAMI=りばのギターサウンド・ハードロックサウンドと思われがちだが、「YAU」が手がけた楽曲も、サックス演奏・打ち込み音楽として高水準のものである。
「TATAMI Stugiwo創設当時、住んでたアパートが畳だから」とのこと。現在の住居に畳があるかは不明。
これは、「りば」がTHE ALFEEのサウンドに影響しているからと思われる。表立ってファンであることは公言していないが、Mixiの日記や楽曲の特徴・タイトルのつけ方など、明らかにALFEEに好意を寄せ、意識していることがわかる。
中には、イントロがまんま「星空のディスタンス」「Brave Love 〜Galaxy Express 999」の東方アレンジもあり、りば自身ツッコミ待ちであることを匂わせた作者コメントを書いている。
「YAU」もりばと同じく、激しいサウンドを得意とするが、R&B、サックスを用いたサウンド、バラードなど、多岐にわたる音楽ジャンルを網羅している。もともとDTMをりばに教えたのがYAUらしく、打ち込みの実力はりば以上と思われるが、現時点の活動は、TATAMIのCDに1~2曲と控えめである。
また、初音ミクの楽曲では、なぜか二人ともネガティブかつヤンデレな要素が含まれることが多い。
東方アレンジ。前記の「星空のディスタンス」や、みちゅきなどの4サークル合同作品、りば画による強烈な優曇華などが見られる。
オリジナル・アレンジ楽曲。ボーカルは全てりばと思われる。ハードロックの嘆きノ森は必聴である。
ボーカロイドもの。みくみくのなく頃になど
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最終更新:2024/04/24(水) 03:00
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