The Crew Motorfestとは、Ubisoftから2023年9月14日に発売されたMMOレーシングゲームである。
対応ハードはPS4、PS5、XboxONE、XboxSeriesX|S、PC(Windows)、Steam。日本向けではPS版以外はDL版のみ。
『The Crew 2』の続編で、アメリカ本土で開催されていた大会をハワイのオアフ島で開催する。続編ということもあり、前作のデータがあれば前作で入手済みのマシンやドレスアップパーツを一式引き継いでハワイに乗り込むことができる。
流石にアメリカ本土全土を舞台とした前作と比べるとマップ面積は劣ってしまうが、後に2024年11月のアップデートでマウイ島も追加され、広くなった。なお、マウイ島はオアフ島のハナウマベイから橋で直接移動可能な地続きとなっている。現実でも橋で繋がってたらなぁ。
プレイしてみた所感ストーリーらしいストーリーは特にない模様で、ひたすら好き勝手にイベントに参戦しつつ走れば良いと思われる。
The Crew1のサービス終了時にオフラインモードが実装されず遊べなくなったことでプレイヤーから不満が漏れた為The Crew2と本作、The Crew Motorfestではオンラインサービス終了後にオフラインモードが実装される事が示唆されている。
なおPC版の場合、本作にメモリアクセスしていなくてもチートエンジン等のチートツールを起動させたまま当ゲームを起動させると途中で切断されるので注意。
世界中のプレイヤーたちとスコアで競い合うSummitは今回も健在。クロスプレイが可能になった分プラチナランク(10000位以内)のボーダーラインが厳しくなった。筆者もギリギリプラチナに届かず涙をのんだこと多々。
また、同時開催でSummitのテーマに合わせピックアップされたマシンをドレスアップするコンテスト「Custom Show」が新しく登場。こちらも得られた得票に応じて商品がもらえるが、バイナル含めド派手にカスタムしないとプラチナ入賞は困難。
本作でシリーズでは初めてポルシェ・タイカン等の電気自動車やクアッドバイクが実装された他、飛行機ではF4UコルセアやF8Fベアキャット等の新規マシンも登場。
一方カテゴリに若干の変更があり、前作のSRカテゴリがレトロカーやハッチバック中心のTier1とスポーツカー、スーパーカー中心のTier2に別れ[1]、前作にあったホバークラフト、アクロバティック用飛行機、ジェットスプリントがなくなった。
本作ではアメ車、ビンテージカー、ドリフト等様々なテーマにそってPLAYLISTが作成されており、それぞれのPLAYLISTを進めていくと報酬としてマシンを獲得できる。さらにチャレンジ機能が開放され、特定のマシンでお題をこなした数に応じて追加のカスタマイズや衣装がもらえる。
2024年11月のアップデートで、カスタムモードが追加。各車種でプレイリストを再度クリアしていくとポイントが貯まり、過去のサミット景品と交換できるようになった。
アメ車の中でも、特にフォード・マスタングにフォーカスを当てたプレイリスト。
ドラッグレースやラリーレイド仕様等様々なマスタングを乗りこなそう。
イタリアのスーパーカーメーカーランボルギーニに焦点を当てたプレイリスト。
ミウラからレヴエルトまで新旧様々なモデルを駆り、イタリアンスーパーカーの歴史に触れていく。
コンセプトカーやハイパーカーを紹介するインフルエンサーAlexandra Mary HirschiことSupercar Blondieとのコラボ。彼女がチョイスした珠玉のハイパーカーを体験していこう。
ドリフトをテーマにしたプレイリスト。特設コースから峠まで様々な場所でドリフトを楽しもう。
2024年1月にVol.2が追加。障害物も追加されて難易度が上がったコースにチャレンジしよう。
電気自動車をテーマにしたプレイリスト。ポルシェ・タイカン、GMC・ハマーEV、ロータス・エヴァイヤの3台を使って電気自動車の性能を体感しよう。
このプレイリストでのレース中は、F-ZEROよろしく充電ゾーン上でないとニトロが回復しないので注意。
本作の舞台であるハワイをテーマにしたプレイリスト。地元ガイドと共に、陸海空様々な角度からハワイの名所を辿ろう。
日本のチューナーリバティーウォークとコラボしたプレイリスト。リバティーウォークの3本の柱と称される3つのブランドを体感しよう。
日本車及びJDMをテーマにしたプレイリスト。日本のストリートレーサーチームThe Packと夜のストリートレースや峠レースといった日本のカーカルチャーへ触れよう。
2024年11月にVol.2が追加。The Packと共にマウイ島に集まった新進気鋭のストリートレーサーチームの挑戦を受けて立とう。
Alpha GPやツーリングカー等のレーシングカーをテーマにしたプレイリスト。チームSpear Racingの一員として、ハナウマレーストラックで繰り広げられる大会に挑もう。
なお、このシリーズではタイヤの摩耗度が設定され、タイヤが摩耗してくるとグリップが悪化するため、度のタイミングでピットインするかも鍵になる。
TheCrew2からの特徴とも言える、ボートと飛行機をテーマにしたプレイリスト。ハワイの海と大空を思うがままに堪能しよう。
ラリーよりもさらに過酷なオフロードをテーマにしたプレイリスト。冒険家のピアースと共にハワイのオフロードを開拓していこう。
2024年8月にVol.2が追加。ピアースが残したボイスメモとともに、彼の安否を案じつつさらなるオフロードの世界へと足を踏み入れよう。
「パーツは高価なほどいい?高額パーツと安いパーツで比べてみた」とか、「500ドルで買ったEG型シビックに総額50000ドルのパーツを組み込んで大改造」等車で様々なチャレンジをするDonut Mediaとのコラボ。ホノルルの街で彼らとハチャメチャなチャレンジに挑もう。
1950年から80年代の旧車をテーマにしたプレイリスト。様々な世代の旧車に触れて、自動車が発展した歴史を辿っていこう。カーナビ?電子制御?ねぇよそんなもん。
2023年12月のアップデートで登場した、ラリードライバーの故ケン・ブロックで知られるHooniganとのコラボ。
オアフ島南東に築いたプレイグラウンドでジムカーナをし、ドライビングテクニックを披露しよう。
2024年3月のアップデートで追加されたプレイリスト。映画のスタントドライバーとなり、陸海空すべてのマシンを操りアクション映画を撮影しよう。
2024年6月のアップデートで登場したプレイリスト。
アメリカ東海岸発祥の、巨大なタイヤを装着して車高を上げた"ドンク"と、西海岸発祥の、油圧サスペンションを使ってベタベタに車高を下げた"ローライダー"の、全く正反対のカーカルチャーを楽しもう。ドンクでは純正のシボレー・カプリスを、ローライダーでは純正のビュイック・GNXをそれぞれのカーカルチャー仕様に改造していく。
このアップデートで、ローライダー車に停止〜低速時油圧サスペンションを操作できる機能が追加された。
2014年11月のアップデートで追加。マウイ島へ赴いて特殊部隊"HOUNDS"に入隊してパトカーを駆り、"CATS"を自称するイキリ散らかしたストリートレーサー共を検挙(物理)しよう。
掲示板
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提供: S5
提供: O3
提供: 白昼の残月
提供: あかあかが流行れと願う職業 クマ
提供: 10円
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最終更新:2025/03/19(水) 00:00
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