yukke(踊り手)

yukkeとは、「踊ってみた」タグで活動する踊り手である。

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概要

謎の努力と無駄な技術により、実写smooooch・∀・を作成したことで知られる。
mixiの実写smooooch・∀・のコミュに、彼本人によって書き込まれた、かの動画の作成手順は、概ね以下の通りである。

1. まずどこからか素材となるsmooooch動画を見つけてきます。[AVI2JPG]というソフトで細切れにします。
   1分58秒の動画ですので、30fpsで分割すると118*30で3540枚ちょっとになります。
   分割後の端数があって3545枚となり、格闘の日々が始まります。
   
2. 改めて分割された画像を見ますと、2枚に1回動いています。
   ということは、本物は15fpsで動いていることになるのですが、何を思ったのか「俺は30fpsで踊る！」と決めてしまいました(妥協してたら1772枚で良かったのに…）。
   ヌルヌル動いて気持ち悪いのはそのせいかもしれません。
3. 背景を作成します。もうここからペイントです。
   背景が変わらないところはキャラクターが映っていないところから拝借し、赤→黄→赤・赤→青→赤・黒→中央からワイプ→赤となるシーンは1枚1枚コピペを繰り返してキャラクターを消しました。
   もっと簡単に作る方法もありますが、目指したのは“忠実さ”です。
4. 右下のノーパソを見ながらカメラの前でひたすら踊ります。正気に戻ってはいけません。
   人間が踊るには物理的に無理なところもありますが、撮影後の写真の回転やアングルを考慮してポーズを決めていきます。
5. 取り貯めた動画を再び[AVI2JPG]で細切れにします。
   すべて細切れ後、本物の分割元を見ながら同じポーズができているものを抜き出します。
   本物は2枚に1回動いているので、その間を補完する画像も加えます。あとはひたすらペイントで抜き作業をします。
   心が折れかけました。
6. 色違いの同じ服をもっているわけでないです。
   ここは写真屋さんの出番です。色の置き換えで赤を青に変更します。
   私は写真屋を持ってないので、持ってる人にお願いしてパソコンを使わせてもらいました。
   操作の保存を駆使して青キャラとして必要な画像を一気に変換します。
7. 黄色も同様に一気に変換をし、側転やバック宙など回転角度の調整がいる画像も合わせてやってしまいます。
   （ペイントは90度ずつしか回転できないし…）
8. 全色揃ったところで再びペイントでペタペタと作業開始。
   途中スライドショーで動きを確認し、「バカス」と呟きます。
9. 背景と合成します。そして3545枚のbmpを[AVIMaker]で結合し、音楽を乗せ、再生して「キモイ」と叫びます。[EOF]

かくして作られたのが、下の動画である。

＼バカス／　＼キモイ／

関連動画

外部リンク

• mixiコミュニティ　実写smooooch・∀・ 踊り手