580万
969061 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:45:19 ID: xVYYZZFtfD
なにもいうまい
969062 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:46:17 ID: DrHAnCY20/
元々作る予定だから大丈夫
969063 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:46:27 ID: xVYYZZFtfD
関係
969064 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:46:39 ID: I/A170hYIh
俺が12個なんて貰えるわけないだろ…
969065 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:46:45 ID: 5eb4b9AsAq
カレーがうまい
969066 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:47:00 ID: qlgAcLfEEC
シークレットシューズだな
969067 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:47:21 ID: IZlxnB+1ZW
969068 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:48:04 ID: xVYYZZFtfD
きりt・・・ひn・・・なまはげ
969069 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:49:01 ID: I/A170hYIh
969070 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:49:03 ID: IZlxnB+1ZW
969071 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:49:13 ID: qlgAcLfEEC
筆だな
969072 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:49:22 ID: xVYYZZFtfD
しえー
969073 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:49:24 ID: 5eb4b9AsAq
969074 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:49:47 ID: DrHAnCY20/
なんてこった
969075 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:50:04 ID: I/A170hYIh
曲げわっぱ
969076 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:50:40 ID: QdceW4mTU2
969077 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:50:48 ID: IZlxnB+1ZW
969078 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:50:50 ID: xVYYZZFtfD
はたh・・・御殿まり
969079 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:51:22 ID: qlgAcLfEEC
むにゅん
969080 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:51:41 ID: DrHAnCY20/
でこぽん
969081 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:52:12 ID: I/A170hYIh
だまk・・・小野小町
969082 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:52:17 ID: IZlxnB+1ZW
ビリケンさんを入れちゃろう
969083 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:52:19 ID: xVYYZZFtfD
969084 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:52:21 ID: 5t5p6C8mAJ
イクタチの能力は「物理的に干渉できないものを斬る」
【生太刀】の元所有者、前沖さんだった。
「あなたは、銃は不意討ちならば有効だ、みたいなことを言っていたわね。だから、あなたの不意を突いてみたのだけれど」
前沖さんは、ゆっくりと立ち上がりメイに語り掛ける。
メイは動かない。
「彼らが持っている物を、あたしが持っていないとでも考えていた? そんな事はない。あたしが渡した物だからね」
そう言い、彼女は僕に銃を向ける。
そして、撃つ。
しかし僕は、発射される弾丸を左右に動く事でかわす。同時に、一歩ずつ前沖さんの方へ寄っていく。
前沖さんの顔に焦りが浮かぶ。
「なんで、当たらないの? 【生太刀】を使って当たる可能性を斬っているんじゃあないでしょうね?」
僕はホールドアップの姿勢で進む。【生太刀】はジーンズのベルト通しに引っ掛けている状態で、【生太刀】に触れていない事を示す。
「じゃあ、なんで横に動く瞬間が見えないのよ!」
前沖さんが叫ぶが、「怪盗だからだよ」「答えになってない!」
その後も撃たれた弾丸を全て避け、前沖さんの目前に立つ。
「この距離なら、外すはずがないでしょう?」
前沖さんは震えた声で、半ば乞う様に僕に言った。
「どうだろうね」
銃口は、僕の心臓にゼロ距離で突き付けられている。
引き金がひかれ、カチリ、と音が鳴った後。
弾丸が発射される事はなかった。僕が何かしら細工をした訳ではない。
ただの、弾切れだった。
969085 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:53:28 ID: qlgAcLfEEC
うぐぬ
969086 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:53:34 ID: 5t5p6C8mAJ
前沖さんが往生際悪く弾倉を入れ替えようとしているところで、その弾倉と銃をそれぞれ真逆の方向に蹴る。
「メイ、銃を拾っておいてくれ」「了解」
「! ……あなたはっ!」
前沖さんが幽霊を見たような顔をするが、
「気付きなさいよ。撃たれた姿勢のまま、微動だにしないんだから」
と、メイが言う。
僕は前沖さんの服の袖を千切り、それを拘束具にする。
「どうやって……?」
抵抗しつつも問う前沖さんに対し、メイは、銃弾によって穴が空いた銃を見せる。一人目の男から奪った物だ。
「彼らの挙動でこの銃に慣れていない事は分かったからね。あなたが準備をしたと考えた。だから、あなたが彼らに持たせた物と同じ物を持っていると思ったわ。実際その通りだったわね。だから対応できたの」
「どうやって後ろからの弾丸な対応したというの!?」
「経験する事で慣れていたから気付けた、かしら」
さて。
「前沖さん、今の状況では僕達がこの五人を連れてこの状況を造り出した様に見えてしまう。そして、あなたには裁かれるべき罪がある。いろいろ調べさせて貰ったよ」
窃盗日時を『三日後』にした理由の一つはこれである。
捜査が入る可能性を、【生太刀】で斬っていたと推測できる。
違法な取引に関する情報がぼろぼろ出てきた。
「僕達は交渉しに来たんじゃ無い。【生太刀】を盗りに来た。ついでに悪どい人間を退治しに来た。そういう訳で」
前沖さんが何かを言おうとしていたが、構わず【生太刀】を振るう。
警察の捜査が入らない可能性を。
全ての罪が暴かれない可能性を。
監視カメラの電源を切った後、セーフティが働かなかった可能性を。
三つ目の可能性を斬った事で、ここであった事は全て監視カメラに記録される。
「あぁそうだ、あんたは【生太刀】をなまくらだと言ったけれど、そんなことはないよ」
倉の壁に向かって、二度【生太刀】を振るう。
壁にT字が刻まれた。
「これは可能性切断じゃない。分かるよね」
「何を、斬ったの?」
「教える可能性は、この世界には存在しないよ」
男達を拘束した後、僕達二人は前沖邸から出ていった。
969087 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:53:58 ID: DrHAnCY20/
紅い
969088 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:54:21 ID: 5eb4b9AsAq
うわばみ
969089 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:57:18 ID: 5t5p6C8mAJ
さっきより中二病ぽい
969090 ななしのよっしん
2012/02/09(木) 23:57:47 ID: du6O3ueTgr
タイトル長い
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