234
121 ななしのよっしん
2013/12/21(土) 13:12:55 ID: D8YNgtNtQE
122 ななしのよっしん
2013/12/30(月) 17:17:24 ID: aULGAyAHei
着地地点に迷ってる感があるな
123 ななしのよっしん
2014/02/12(水) 21:51:19 ID: L00EQlpuMD
ラストは切腹の場で爆笑をとる織部かね しぇあ"ら壁えっ!
まぁその直後に脱走するかもだがw
124 ななしのよっしん
2014/02/28(金) 02:49:45 ID: JeW0wYitq6
今更だけど具志堅の一笑起用が原作者の一押しなのは知ってたけど、古田役の大倉孝二さんも原作者の希望だったんだな
織部のモデルかファンだったのかな?
125 ななしのよっしん
2014/03/11(火) 20:27:01 ID: jeZOA+Zjen
みんな本屋とかでは「ひょうげものの1巻ありますか」って聞く?
それとも「へうげものの1巻ありますか」って聞く?
126 ななしのよっしん
2014/04/09(水) 09:22:30 ID: VH2L4raPLY
この作品の家康の非情になりきれなさは結構史実に近いと思う
実際家康は甘いと思えるところがある
127 ななしのよっしん
2014/05/08(木) 14:39:16 ID: Vi38EIRTYN
↑
そうなんだよなぁ実際厳しいのは秀忠
色んな作品の豊臣秀吉見てきたけど へうげもの秀吉が一番好き
秀吉の最後は利休の最後より感動した 天下人を貫いた感が良い
加藤清正もいい味出してると思う
この漫画はまるとモン凄い面白い
朝鮮側の主張を色々鵜呑みにしてる感だけは残念かな
ちゃんと朝鮮の役もやってるのに
128 ななしのよっしん
2014/05/08(木) 15:36:56 ID: uGCoaHhJsS
右の人間には左に見えて、左の人間には右に見えるなら多分それは中道だな。
向こうの主張鵜呑みっつーけど、陶工を拉致されたと主張してる朝鮮人が見たら、合意の上で連れてきた的な描き方をしているへうげにはマジギレしそうだなと思ったもんだが。
129 ななしのよっしん
2014/05/10(土) 19:50:31 ID: VH2L4raPLY
へうげものの利休って詫び数寄以外に何の価値も認めない極めて卑劣で自己中で傲慢で厚顔無恥で強欲な最低最悪の糞野郎だったけど最期の織部とのやりとりは泣けるんだよなあ
あれほど師弟愛を感じるシーンはそうない
130 名も無き土曜日
2014/05/13(火) 00:03:52 ID: iQE5va43+X
価値を認めないというよりも、権力者に媚び諂わなかったり(鉄甲船の件やら)相手に気遣って物を言わなかったりって感じであるな。
侘び寂に比重が傾いてるけど、その評価はわりと真っ当という。古田の成長にもこの点は大きく影響したね。
ただ卑劣漢という点については作中の出来事だけを見ていけば尤も。
自分の手を汚さずして信長を謀殺したり、秀吉を利用するだけ利用して自分と道が逸れればポイしようしたり。(見方を変えれば自分の見出した侘び寂の価値を上げたい一心の『純粋』とも言えるが)
131 ななしのよっしん
2014/05/13(火) 18:49:19 ID: 8fsXYnQqXi
業が奇麗であるはずがない
132 ななしのよっしん
2014/05/18(日) 17:11:52 ID: VH2L4raPLY
>>130
この作品の利休の最終目標は日本を詫び数寄が全てを支配し、詫び数寄を解する人のみが生きるディストピアにすることだぞ
ヘうげもの利休は基本詫び数寄を解する人間には敬意を払うがそうでない人間は存在価値もない、この世の何よりも愚劣なものだと思っている
そしてそのディストピア建設のためならたとえ相手が帝でも殺す上に、あれほどの悪業を重ねながらも報いは自分一人で済むと思っている極めて傲慢で自分勝手で唯我独尊な人物だ
あと豊臣や利休が無残に滅んで当然のように描かれているのは良いが、織部が秀吉寄りのスタンスのせいか、家康の作る世はディストピアだみたいな主張が目立つようなのはちょっと気に入らない
もっとも家康が秀吉が死んだあとに「これよりは清廉潔白が世ぞ」と宣言しているから、淫行貴族や信長の愚弟の愚息のような世間のはみ出し者は生きていけなさそうだが
133 ななしのよっしん
2014/05/25(日) 09:36:10 ID: ogYUjgTB3y
いや、自分勝手で自己中なのは、どちらかといえば織部の方でしょう。利休は自分のことなんか全く考えていない。
でも、仰る通り、利休の詫び数寄は徳川の「清廉潔白の世」と同じで、未熟や逸脱を許容しないディストピアになる。それだけでは世の中は治まらない、ということを繰り返し描いた漫画だと思う。
134 ななしのよっしん
2014/06/10(火) 07:03:45 ID: qlQ57DvnzO
家康の治世がディストピアとまでの主張しとるとは思えないがなあ。あくまでひょうげやわび数寄が徳川の世においては最上ではない、という気配が散りばめられているだけで、茶の湯を排しようとしているわけじゃないし、現時点でも古織が安穏に暮らしていくぐらいの自由は認められているわけで。古織が自制していけば共存可能だろう。
そうはさせじとあれこれやっているのは、豊臣(秀吉)への忠義(友情)と、己のある種のプライドのためじゃないの。やめろといってやめられるか、これが俺(ひょうげ)じゃい、っていう。そうなると衝突は避けられないわけで、古織の最後へ向けて不穏な伏線を張っているということだと思うが。
135 ななしのよっしん
2014/06/26(木) 02:16:22 ID: DbPRrAZ+o0
いや茶の湯が武力闘争の代理駒 ステータスとなってることが家康が恐れていることだろう
数寄=権力を持つ そうしたのは信長だし
権力(争いの元)と数寄が結びついてるかぎり家康には目の敵てわけで
数寄自体は権力と結びつかなければ 別に興味なしてスタンス
で話は戻るが利休はその権力というステータスは変えないで
価値観だけ変えさせる方向で動いた気がする(天下を自分色(価値観)に染める ある意味天下取りだね)
織部は権力欲しさというより(欲しくないわけではないが)
自分の心の中より湧き出る「好き LOVE」に動く
この権力と物欲(現代的な芸術の価値観)とのちぐはぐ感こそがこの漫画の醍醐味みたいなもんじゃないのか?
136 名無しさん
2014/06/27(金) 16:29:40 ID: hl+exppfLd
家康は「甲武士」
で利休は「甲数寄者」
織部は「乙武士で乙数寄者」
甲でいようとすればストイックにそれだけを追及しなければならないから、「余分なもの」を排しないといけないし、余分を排す以上、それを成すことができるほどの業や非情さがいる。
織部がそういった甲への憧れや畏敬に迷うのが利休が死ぬまで(武か数寄か)、利休が死んでからは武の甲も数寄の甲も捨てて、武と数寄の乙になり「余分」を「一笑」することで己の価値を置いた。
しかしこんどは「乙でいる」ということに「甲」の気質が出ている…というアレな気がする。いやわからんけど。
>>134
歴史物の面白さは結末がある程度わかってるから、どうそこへ向かうかを愉しむというのがあると思う。
織部生存説もあるらしいけど。
137 ななしのよっしん
2014/06/28(土) 15:25:38 ID: BM+T7GvUnZ
その家康も最期は流行りものの鯛の天ぷらにハマって中毒死、というひょうげたもの(この死因説の真偽はともかく)なので、織部の死をそれにどう繋げるかが楽しみだ。
あと秀忠が織部の弟子になったけど、「師匠殺し」を継承することになるんだろうか。
織部は「割って、城を」ネタもあるし、その死をどう描くかがへうげものの最終テーマになるんだろうなあ。
138 ないちゃん
2014/08/15(金) 10:55:10 ID: Owxt2s+B2j
だがあいにく・・・ わしのほうが業は上や
タイトル:荒木村重
139 ないちゃん
2014/08/15(金) 12:34:17 ID: Owxt2s+B2j
だーです?
タイトル:へちかん
140 ないちゃん
2014/08/15(金) 13:13:09 ID: Owxt2s+B2j
むう
タイトル:のぶ
141 ななしのよっしん
2014/08/15(金) 13:25:58 ID: MSPlcE0Dpm
信長様!
142 ないちゃん
2014/08/15(金) 17:44:07 ID: Owxt2s+B2j
ひで
タイトル:みつ
143 ないちゃん
2014/08/18(月) 16:00:03 ID: Owxt2s+B2j
うん
タイトル:千宗易
144 ななしのよっしん
2014/08/19(火) 08:39:45 ID: 5qcHAb3ClM
へうげものの利休ってまさに自分が悪だと気づいていないもっともドス黒い悪の典型だよな
個人的には、利休がなんでああなったかを描いた過去編みたいな外伝が読みたいわ
145 ななしのよっしん
2014/09/11(木) 12:11:41 ID: IkhXuULbGw
蛇足になりそう
>利休の過去
へちかんと利休の会話から想像・考察するくらいがちょうどいいと思う
146 ななしのよっしん
2014/09/23(火) 11:32:56 ID: iQE5va43+X
利休は自分が悪だと気づいてないというか善悪とか気にせず自分のやりたいことやってる感じが。
(自分がやっていることが「一番正しい」と傲慢な節はあれど)
まぁ作中でやってることが色々と極悪の所業だが。
147 ななしのよっしん
2014/10/01(水) 11:30:45 ID: 8Lah8eNPj4
利休は美のために悪逆非道な行為も辞さぬといったところ、普通じゃない人間だよな。
でもちゃんと自分がしたことが「悪」という自覚は持てた。だから最後に自分の死刑執行人たちにあんなに気を配って死んでいった。反省もして結局報いも受けた。そこまで極悪人じゃないと思う。
148 ななしのよっしん
2014/10/04(土) 00:46:09 ID: 8kafC6q3nh
岐阜のminoパークの織部展を見に行った。
劇中の業物を直接拝見出来て非常に乙であった・・・。
(というか「へうげもの」人気投票コーナーまである)
149 ななしのよっしん
2014/10/18(土) 23:40:28 ID: 8Lah8eNPj4
>>148
俺も絶対行く!
でも人々の前で俺の老金時さまが目覚めたらこまるのう
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