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1 ななしのよっしん
2018/09/19(水) 19:36:05 ID: +ndVQSMSGy
2 ななしのよっしん
2018/09/20(木) 16:20:44 ID: Xt3dRxkVVg
いつの間か止血帝の記事ができてたな。
作ってもらってなんだけど、この人自身は中興の祖というのはやや褒めすぎだと思う。
単に流血帝に狙われて破れかぶれで挙兵したら、勝手に皇帝軍が自壊しただけだったのが実情っぽいし。
というか、誰かが声を上げれば呆気なく瓦解する程度の暴君の支配体制が誰も声を上げないせいでダラダラと続いてしまう、という専制国家の悪しき面を逆説的に体現した、と言えるのかな。
3 ななしのよっしん
2018/09/22(土) 20:04:05 ID: +ndVQSMSGy
個人的にはマンフレート2世がマクシミリアン・ヨーゼフ2世と並んで名前を挙げられることの方が違和感感じるかな
1年かそこらで何も成し遂げられずに命を落としてるし
エーリッヒの方がマンフレートよりは挙げた事績大きいと思う
4 ななしのよっしん
2018/09/27(木) 23:36:47 ID: OitkxzFqMt
まあコロンブスの卵みたいなもんじゃないかなあ。
破れかぶれで起こした反乱が、正規軍の戦意の低さに助けられて
成功しただけだと俺も思うけど、結果オーライってことでいいんじゃね?
5 ななしのよっしん
2018/09/27(木) 23:55:37 ID: FfsJTStqHs
初版編集者です。ちょっと話題の件について編集意図をば。
流血帝と止血帝については原作四巻に記述があるんですが、
エーリッヒ2世が称賛されているのは、破れかぶれの叛乱が成功した点ではなく、「アウグストの恐怖政治の影を一層し、地獄にひとしい状態から帝国を救い出して人心を安定させた功績」によるものとされます。
その上で「崩壊途上にある専制帝国を永らえさせた点において」マクシミリアン・ヨーゼフ2世と並べられています。
もう一つ、外伝一巻だと「(流血帝の残虐な統治が)エーリッヒ二世によって打ち破られ、皇統の破壊と崩落は停止して、再建がはじまるのである」という記述もあります。
記事作成にあたっては、このあたりを根拠に「王朝の中興者」という記述を使用したものです。
(ちょっと考えて「中興の祖」は避けました。ほぼ同義ではありますが、微妙なイメージ的に。)
6 ななしのよっしん
2018/10/02(火) 21:14:32 ID: ex0hVBJSEL
オトフリート二世もそうだけど、前帝一代での失地を挽回しただけと明言されてるのを中興と呼びにくい感覚はわかるな
7 ななしのよっしん
2018/12/22(土) 01:06:13 ID: Oi0ZBVyebm
流血帝や痴愚帝の記述に誇張が無いなら、青眼帝や止血帝の功績はもう「再建」というより半ば「建国」に近いものがあったのだと思う
8 ななしのよっしん
2019/07/07(日) 22:17:32 ID: mtxOWN/TmP
エーリッヒ三世が居ない所見ると、
反乱おこした言うのが忌避されたのかしら
9 ななしのよっしん
2020/09/29(火) 19:46:16 ID: NwHG2fj+BZ
この人はゴールデンバウム王朝で後にも先にもただ1人しか成し遂げていない偉業を成し遂げている。
叛乱軍を率いて帝国正規軍を打ち破り、オーディンを占領して国家を奪った事だ。
同盟は終わってみれば結局「辺境の叛乱軍」止まりだし、ラインハルトは実質はともかく名目上は常に法的正当性のある帝国正規軍を率いている。リップシュタット戦役でも貴族連合が「賊軍」でラインハルトが正規軍だったからな。
正々堂々叛乱軍として勝利した、空前絶後の人物とも言える。
あと、中興の祖がどうかの話だけど、この世で最も難しい事は「言い出しっぺ」になる事なんだよね、、、
10 ななしのよっしん
2021/03/21(日) 16:00:49 ID: Xt3dRxkVVg
>>9
「帝国軍に完全勝利した軍事勢力の指導者」って、ゴールデンバウム王朝どころかこの後の銀河史まで含めて唯一無二かもしれない。
そう考えると、アッテンボローの挑発じゃないけど、まさに「奇跡の人」だな。
11 ななしのよっしん
2022/09/19(月) 22:40:56 ID: lVHMf16kgI
流血帝っていわば中国歴代シリアルキラーどもの集合体のようなヤツだろ?
それを宇宙規模でやらかしたヤツの後始末をしたって点を鑑みたら中興の祖と言われてもおかしくはないと思うけど。
普通の王朝だったら暴君を排除した後でもグタグダしながら滅びているだろうし。
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