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1 ななしのよっしん
2014/06/06(金) 13:05:15 ID: +hWkN8J3pa
お、記事できたのか
2 ななしのよっしん
2014/09/03(水) 00:33:57 ID: ijUCz9OcSO
カエサルの名言まとめ1
いかに悪い結果につながったとされる事例でも、
それがはじめられた当時まで遡れば、
善き意志から発していたのであった
文章は、用いる言葉の選択で決まる
身の安全を心配しながら生きていたのでは、生きた気がしない
来た、見た、勝った
わたしは王ではない。カエサルである
指示を与える者には責任があり、指示を受ける者には義務がある
苦境は、友を敵に変える
パニックが起きると、人は自分個人のことしか考えなくなる
わたしが自由にした人々が再びわたしに剣を向けることになるとしても、
そのようなことには心をわずらわせたくない。
何ものにもましてわたしが自分自身に課しているのは、
自らの考えに忠実に生きることである
だから、他の人々も、そうあって当然と思っている
人は喜んで自己の望むものを信じるものだ
3 ななしのよっしん
2014/09/03(水) 01:02:03 ID: ijUCz9OcSO
まとめ2
理性に重きを置けば、頭脳が主人になる
だが、感情が支配するようになれば
決定を下すのは感性で、理性のたち入るすきはなくなる
元老院議員諸君、諸君にかぎらずすべての人間にとっても、
疑わしいことに決定を迫られた際、
憎悪や友情や怒りや慈悲はひとまず忘れて対するのが
正当な対し方であると思う
人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない
多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない
カエサルの妻たる者は、疑われることさえもあってはならない
ここを越えれば人間世界の悲惨、越えなければわが破滅
進もう、神々が待つところへ、我々を侮辱した敵の待つところへ
賽は投げられた!
以上、連投失礼。取り敢えず有名どころを挙げてみました。
4 ななしのよっしん
2015/02/26(木) 12:39:35 ID: tfdReJdzIn
>>sm1838593
おお!神君カエサルよ!どうぞこの動画を御覧になってください
5 ななしのよっしん
2015/06/26(金) 10:11:10 ID: 13q1VDz6v3
「キリストの話はカエサルをモデルにしてる」とキリスト教徒が言わないのは理解できるが、非キリスト教徒の口からもこれが上らないという点である種の二段構えだったという事か。
カエサルの歴史的意義をある程度知った上でキリストの話を聞いてみればあまりに呆気なく至る答えだが、こんな他愛もない所にプロテクト掛けるとかホントどうかしてるわ。詰まらんの一言
6 ななしのよっしん
2015/07/29(水) 01:38:24 ID: oTdey9kkIO
独裁者だけど恐怖で支配するテンプレ的な独裁者とは違うよな
部下や市民に禿だとか女ったらしとか馬鹿にされているし
7 ななしのよっしん
2015/07/29(水) 03:28:31 ID: 49GFfD9AtJ
基本的に古代ローマの指導者は専制君主制になるまでは民衆との距離が近い by塩婆
8 ななしのよっしん
2015/07/29(水) 03:59:24 ID: vuf3KPhNW9
というか、カエサルが就任した終身独裁官といい古代ローマ皇帝といい、内実は現代風にいうと「任期のない大統領」というべきもので、元老院や市民集会によって承認される必要があり、よく我々がイメージする絶対王政的な独裁とは大きく異なる。
余談だが、うっかり終身制にしてしまったばっかりに帝政ローマでは皇帝の暗殺や武力によるクーデタが頻発することになってしまった。カエサル自身も暗殺されているのはご存知の通り。
9 ななしのよっしん
2015/08/28(金) 06:06:31 ID: IEo4r7y1Ds
>>8
カエサルは基本的にクーデターを起こして実権を握り内乱を制圧した後で終身独裁官に選ばれてるんですけど。しかも終身になった当時すでに本来6ヶ月任期の独裁官に10年任期で指名されてて現役の独裁官だったということも忘れてはいけない。
また、帝政ローマ初期の元首政というのは実際的には君主でありながら、建前上共和政体における第一人者であるとする政体で、確かに制限のある君主制ではあったけど、後期には専制君主制に移行して名実ともに君主として振る舞ってるわけでその書き方はどうだろう。
市民集会や元老院の承認と言ったって基本的には後継者は前任の皇帝の指名したものかもしくは軍事クーデターを起こしたものを信任してるわけだし。
ついでに言うと終身にしたから暗殺が頻発したんじゃなくて、帝政期になって防衛上の必要から常備軍が置かれるようになりそれら常備軍が政治集団化したから皇帝暗殺が起こるようになったんだよ。特に近衛隊が色んな意味でひどい。
10 ななしのよっしん
2016/02/06(土) 13:33:41 ID: Al+srs6Kb5
独裁国家がやってる
「俺の国は民主主義で、俺は(候補者が一人しか居ない)選挙で国民から選ばれているんだ」
を一千年以上続けたローマ。ほんとすこ。
11 ななしのよっしん
2016/04/12(火) 19:35:13 ID: f+V7bbwRLt
>>10
「一千年以上」ってどこからどこまでだ、共和制時代の話じゃないっしょ、ロムレムからカエサルまで千年もないし
というかローマ皇帝選出って形式上だけでも国民選挙やってたっけ、神聖ローマの事か?
12 ななしのよっしん
2016/04/12(火) 19:41:02 ID: sy7jDtbvtI
「ローマ皇帝」って役職は存在しないから難しいんだけど
一応「ローマ皇帝」を構成する称号・権限を得るにはほとんど元老院の承認だったり市民の支持が必要だったはず
13 ななしのよっしん
2016/04/12(火) 22:27:45 ID: 49GFfD9AtJ
>>11
>>10は東ローマ帝国までを言ってるんじゃないの
ビザンツ皇帝はあくまで名目上は「市民」と元老院と軍に承認されてなるもの
実際は選挙というより歓迎式典だが彼らは「承認」という形に拘っていた
14 ななしのよっしん
2016/04/30(土) 19:39:55 ID: f+V7bbwRLt
ビザンツってそんな民主主義的な形に拘ってた雰囲気しないんだけどな。あそこって基本嬶天下だったイメージがあるが
まあ第一の市民とかは後の国家主席であるって感じするし書記長(ディクタートル)みたいなノリは東欧始めとする共産圏に引き継がれる事になったんだろうかね。
15 ななしのよっしん
2016/05/03(火) 18:32:55 ID: FvMYG0Ikz6
16 ななしのよっしん
2016/07/05(火) 15:18:50 ID: hH5Qk5+Uwv
先日、塩野先生の「ユリウス・カエサル」とガリア戦記の訳文を読みました。
カエサルかっこよかったです。色々かっこよかったですが、一番はカエサルの演説です。アリオヴィストス(だったっけ?)とゲルマン民族と戦う前の、怖気づいた兵士達への𠮟咤がお気に入りです。今は内乱記の訳文を途中まで読んでいます。アウグストゥスの活躍にも期待しています。
17 ななしのよっしん
2016/09/29(木) 11:19:51 ID: ijUCz9OcSO
漫画アグリッパとかラノベのクロニクル・レギオンに出てくるチョイ悪親父っぽいカエサルが好き
書いてる人もカエサルのことわかってるなーと感じるし
18 ななしのよっしん
2016/10/07(金) 09:17:34 ID: f+V7bbwRLt
>>17
ユリウス家自体が今で言うマフィア・ファミリーの走りみたいな感じだったって事かな。マフィアっていうより土建屋の親方的気質の持主だったのかも
19 ななしのよっしん
2017/02/14(火) 09:00:40 ID: qYfEtnA+0V
皇帝の称号ってカエサル系とインペラトール系があるのが興味深い
20 ななしのよっしん
2017/02/15(水) 18:40:26 ID: f+V7bbwRLt
あとはプリンケプス?
21 ななしのよっしん
2017/03/16(木) 00:27:39 ID: ijUCz9OcSO
カエサルが暗殺された日、それが3月15日
今の暦じゃなく旧暦のほうだけど
22 ななしのよっしん
2019/07/13(土) 13:42:42 ID: f+V7bbwRLt
え、じゃあガリア戦記⇔戦藻録なの?
これは2000年越しなの?
23 ななしのよっしん
2020/06/13(土) 21:00:56 ID: BjZHUjawi4
モンストの映画でカエサルが登場して後ろの魔神をウェスタと名を呼んだが
元々はローマ帝国に灯された炎の女神であり、金貨のモデルにもなってるのね。
そのイメージを反映して炎を放つ魔神として付き従ってるなら、あの紫のウェスタは女性という事に…
CVも合わさって暴君かつ、あの強さを見るとスピリットオブなんちゃらを思い出す。多分意識してると思うが
24 ななしのよっしん
2020/07/20(月) 20:09:31 ID: 9mnvn3bt1C
>>19 >>20
カエサル → 家名から。元々「切る」という意味で、ここでは(ユリウス氏族の)「分家」的な意味。 sectio caesarea が「切開分娩」でなく「帝王切開」とドイツ経由で誤訳されたのもこのせい。
インペラトール → 命ずる者ということから軍の指揮官。英語の Emperor はこれ。ちなみに動詞の命令形も英語では imperative という。
プリンケプス → (元老院の) 筆頭/第一人者。英語だと prince prime principal principle などに残っている。
ローマの皇帝て、上のようないろいろな肩書きを兼ねた「状態」であって、その地位自体を指す名前が実はないんだよね。強いていえば
アウグストゥス → 尊厳ある者。オクタウィアヌスに元老院から贈られた称号。そのまま代々継承されることに。
これ。
25 ななしのよっしん
2020/08/03(月) 07:41:29 ID: hnaZbk8qXO
政敵は立場上だけでも戻すべきではないっての
こいつの暗殺事件でハッキリ良く分かる
あとあれ、なろうでナーロッパ政治書きたいならこいつの夢小説にでもすりゃいんじゃねw
26 削除しました
削除しました ID: u3MYOzoKvO
削除しました
27 ななしのよっしん
2023/04/06(木) 20:49:08 ID: sy7jDtbvtI
>>24
この「切る」由来説が断定的に記事に載ったけれど実際どうなんでしょう
他にも説がある上にどの説も大元が『ローマ皇帝群像』らしいからあんまり断定したくないというか
28 ななしのよっしん
2023/06/05(月) 09:58:46 ID: JHrKIMK5pl
もちろん、全部民間語源
単に「分家」の意味に過ぎないなら世の中カエサルさんがもっと仰山いたと思うのでかなり怪しく
そもそもローマ人自体この家名の意味を知らず(おそらくカエサル自身も)、あれこれ類推していた
一番面白いのはcaesaries(髪)。完全に皮肉。
あとヨーロッパ諸語でのCaesarean sectionって別にラテン語に直接由来するんじゃなくて
カエサルの家名が帝王切開で生まれたという、民間語源(の一つ)に基づく言葉だから
帝王切開は誤訳どころか直訳なのよ
せいぜい頑張って「カエサル切開」ということになる
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ほめた!
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