279
241 ななしのよっしん
2017/08/01(火) 19:50:04 ID: yVNXUsDO1Z
>>237
音大ぐらい出れなきゃ仕事ないのは単に業務能力の問題で閉鎖性とは関係ないだろ。音大出てすら口があるか分からないのに、独学でどうにかなるわけないじゃんという。
まあ勝手にやりたければ市民楽団とかだな。
242 ななしのよっしん
2018/10/15(月) 14:14:47 ID: YfSAxl6RFR
本来はオペラがクラシックのメインジャンルだったし今でもヨーロッパじゃオペラ公演がよく聴かれてるのに、日本じゃオペラはさっぱりだよな
もっとオペラが人気になってくれ
243 ななしのよっしん
2018/12/15(土) 18:39:54 ID: J9zKm1aamf
ミュージカルの登場で(特に若者に)オペラの需要が無くなってしまったのかもな
2.5次元ミュージカルというのが女性を中心に人気があるが、2.5次元オペラというのは想像しにくいし
歌というジャンルはポピュラーというかポップスにしか日本では根づいていない。オペラもクラシック歌曲も必要が感じられないのだろう
それでも学校で滝廉太郎の花や荒城の月を教えているのは評価できる
アメリカなどでは公立の学校では音楽の授業すらないわけだから
244 ななしのよっしん
2019/01/22(火) 22:06:32 ID: sgolfdd2/q
クラシックてなんか曲から性的要素が抜かれているのかもね
昔ゲーム音楽聴いてたら「艶かしい音楽だな」とか冷やかされた事あるけどあのゲーム音楽特有の、って訳じゃないが音色とか旋律にエロさがあるのかもしれない
ポップとかの大衆系もイルミナティ的音楽っていうかそういうのが込められてる節ありますよね。その点クラシックてイルミナティ系とは違う系統のメロディが使われてるんだろうか、極力あの手の「艶かしさ」を排した旋律というか
245 ななしのよっしん
2019/01/26(土) 23:22:29 ID: J9zKm1aamf
松本隆がシューベルト作品の訳詞を手掛けている
こうした活動をきっかけにJPOPファンの人にもクラシックの歌に親しんでもらえればと思う
246 ななしのよっしん
2019/04/07(日) 17:04:38 ID: Gz1vAuEsKO
247 ななしのよっしん
2019/09/03(火) 23:07:42 ID: PRi6LyfVjE
小学校の時よく聴いてるってバレた時ダサいっていじめられた
あいつら今どうしてるのかな
まさかダサいと抜かしたクラシックなぞ聴いてはおらんだろうな
なあ
248 ななしのよっしん
2019/11/17(日) 22:50:20 ID: +EGjrd8k27
いろんな作品のクラシックアレンジを聞くのが好き
あとドラッグオンドラグーンの冒涜的なクラシック曲の使い方も好き
わざわざオケに曲演奏してもらって、それを音MAD素材のように切り貼りしてオリジナルの曲を作るという…
249 ななしのよっしん
2020/01/06(月) 17:02:33 ID: GxYLwyKxH0
NAXOS MUSIC LIBRARYがお世辞にも到底使い安いと言えない代物であるなど、サブスクが充実してるとも言えないので、
国内に関しては割とタワレコくんに消えられると、すでに亡くなってたりとっくに老齢だったりする巨匠による有名作曲家の定番曲が、ひたすら再生産されるだけの時代に逆戻りしなくもなかったりする感がある
(割ともう都内の小売ですらここ一、二年でひどい状況になってるしな…)
250 ななしのよっしん
2020/04/01(水) 00:11:22 ID: ZJFzP1EHPt
クラシックとかそこまで本腰入れて聴いてなかったのに、オーディオに凝りだしてときから音の違いを思い知るようになった
だからといってJ-POPとかゲーム音楽とかをディスったりはしないけど
251 ななしのよっしん
2020/04/08(水) 18:25:04 ID: DQab+JwBzd
オーディオ的な角度からクラシックに興味を持った方はサンサーンスのオルガン交響曲を是非聴いてみて欲しい。オーケストラにピアノ連弾、オルガンまで付いていてその音響効果には圧倒される
自分が気に入っているのはミュンシュ指揮ボストン響のCD。50年代の録音とは信じがたいほど鮮明で、音が良い。
有名なアンセルメ指揮スイスロマンド管はリズムのキレが悪く、音色もいまいち冴えなくて、ちょっとがっかりだった
ほかにもマルティノン盤、プレートル盤、デュトワ盤と名盤が多く出ているので、聴き比べてみるのも面白い。
252 ななしのよっしん
2020/04/08(水) 18:36:03 ID: DQab+JwBzd
ほかにもオーディオ的に聴き映えする曲は、ホルスト『惑星』
ムソルグスキー『展覧会の絵』
ベルリオーズ『幻想交響曲』
リヒャルト・シュトラウス『ツァラストラ』
ストラヴィンスキー『ペトリューシュカ』などが親しみやすい
253 ななしのよっしん
2020/04/08(水) 19:01:28 ID: DQab+JwBzd
レーベルの音響というのも興味深い
例えばフィリップス(現デッカ)で言えば、イムジチ合奏団のヴィヴァルディ『四季』は大変人気が高い。イムジチのフレッシュな演奏が素晴らしいのは事実だが、フィリップスの暖かい音響がこの録音を名盤として決定付けている
他に国内盤か海外盤かという違いも出てくる
例えばロンドンデッカやヴァンガードの録音は、ユニバーサルのオリジナル盤よりもキングレコードの日本盤を好む人が多いのも、キング独特なアナログな音に親しみを覚える人が多いからだろう
オーディオ的にCDを選ぶというのはクラシック初心者の方には大いにお勧めしたい、良い音で楽しむのにこしたことはないから
マニアになってくるとSPの貧しい音質でも名演だから聴きたい、(例:カザルスのドヴォルザーク『チェロ協奏曲』、リパッティのシューマン『ピアノ協奏曲』、コルトーのショパン『ワルツ集』など)という欲求も出てくるが、初心者は比較的近年の、綺麗な録音から聴いていった方が音楽に親しめると思う。
254 ななしのよっしん
2020/04/17(金) 19:36:33 ID: DQab+JwBzd
最新のメディアではSACDというのもあって、段違いに臨場感があるらしい
最新盤だけでなく、昔の名盤もつぎつぎとSACD化されている
ただ唯一の欠点は再生プレイヤーの値段がバカ高いこと
コストの問題が解決すれば、もっと一般に普及するだろうに
視覚面も考慮するとDVDaudioというのも開発されたが、これは全く普及しなかった
そもそもクラシックのDVDやBlu-rayはあまり売れないようで、ソフトも少ししか発売されていないのは残念な気はする
255 ななしのよっしん
2020/06/25(木) 15:16:49 ID: TtdpTngWnX
昔英語の授業でクラシックは和製英語で英語だと"classical music"だから日本語はおかしいって教わったけど、ドイツ語だと"Klassik"でクラシック音楽を指すから全くおかしくないということを後々知った
256 削除しました
削除しました ID: hkagV59Ey9
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257 ななしのよっしん
2021/04/13(火) 13:21:27 ID: GqF26P3ncc
録音の話を見てよくよく考えてみたら、録音のオケ曲ってのは本来この世に有り得ないものなんだよな。
一つの大部屋くらいのスペースにミシッと詰め込んだ楽器の群れが発した音の集合をちょっと離れたどこかの1点から聞き取るのが普通の生のオケ曲なわけで、当然楽器ごとに聞き取れる強弱なんかが聞く位置で大きく変わってくるよな。
それをそれぞれどうにかこうにか録音して調整し、スピーカーと言う一つの音源から発されるちゃんとした曲にするってのは、『録音して複製する』と言う言葉からは大分イメージがかけ離れた、創造性のいる作業だと思った。
258 ななしのよっしん
2021/04/13(火) 16:02:24 ID: FAQq0hOcrh
クラシックの場合(ポピュラーは話が違ってくる)ライブ演奏以上に良い音につくりあげると、後々問題になることもある
ピアノとかヴァイオリンの音をプロデューサーが聴き映えするように加工してレコーディングした場合、レコードで聴いたリスナーが「この演奏家は凄い!」って思って生のリサイタルを聴きに行ったら、「全然違う…」とがっかりして帰る、ということも起こり得る
ポピュラーだと1967年以降のビートルズのように、ライブを最初からしない前提で造られたレコードもあり、録音されたレコードが最高に作り上げられた作品ということになる。そうなると、ライブパフォーマンス能力は二の次になり、録音能力こそが芸術として絶対なものになる
そういうアーティストはポピュラーでは続々現れるようになったが、クラシックではグレン・グールドのような例外を除くとまだまだ少ない(グレン・グールドのライブパフォーマンス能力が低かったと言っているわけではない、念のため)
クラシックの場合、実力以上に良い音で録られても「実演はたいしたことなかった。幻滅した」などとあとで言われてしまうリスクを考えると、できるだけライブパフォーマンスに忠実に録ってもらった方がいい
もちろん、ある程度聴き心地良い録音であることに越したことはないが、加工しすぎないように、ということも重要になり、プロデューサーにはそのバランス感覚が求められる
最近のレコーディングの話題では、コロナ禍でセルフプロデュースせざるをえなくなってホールの音響などでごまかしが聴かなくなったが、その分等身大の音を記録することができたとギタリストのパク・キョヒが雑誌のインタビューで語っていた
259 ななしのよっしん
2021/06/07(月) 23:39:05 ID: KOb5D+H3Qu
映画とかで、悲しいシーンだけでなく、人が理不尽に死ぬとかサイコなシーンに
クラシック系の音楽流して、狂った感じの演出が好きだな。
なんでサイコなシーンと、美しい音楽は合うんだろう。
260 ななしのよっしん
2021/06/07(月) 23:44:28 ID: q3ozp0wU9m
>>258
いっそ真逆に、全てのパートをレコーディングして理想の録音を作るアプローチも面白いかもしれないね
クラシックの美しさ=ホールで聴く美しさでは必ずしも無いと思う。音楽そのものの美しさを追求するなら、ホールに拘る必要はない
それか未来で打ち込み音源が生音と区別できないほど発達して、個人の力で完璧な録音が作れるようになったり...
261 ななしのよっしん
2021/06/20(日) 17:16:18 ID: 1xWz4g2KnY
クラシックとポピュラーの接近について
シンセサイザーの使用について触れていいのであればすでに70年代のモノフォニック・シンセサイザーの時代に冨田勲は「月の光」「展覧会の絵」「惑星」といったクラシック・カバーアルバムを制作していた。
近年では藤倉大がスタジオで加工した人工的な音源を録音している。また、シンセサイザーにオーケストラを模倣させてチャイコフスキーのコンチェルトを演奏した久保陽子なんてヴァイオリニストもいる。
262 ななしのよっしん
2021/06/20(日) 17:22:10 ID: 1xWz4g2KnY
クラオタもビートルズやクイーンといった60・70年代のエレキギター・ロックは好む人が多く、クラシックアーティストも演奏したり録音したりしたがる。クロノスカルテットのようにジミ・ヘンドリクスをカバーする弦楽四重奏団もある。
263 ななしのよっしん
2021/06/20(日) 17:42:34 ID: 1xWz4g2KnY
しかしクラオタはシンセサイザー使用については邪道とみなし、蛇のように嫌う人が多い。題名のない音楽会でチェリストの宮田大が親の影響からか、冨田勲のホルストの惑星を聴くようになった、と紹介したら、スタジオが一瞬静まりかえった。「宮田大君みたいな今時のアーティストが、何だって一昔前のシンセサイザー音楽なんか聴くのよ」といったしらけ方だった。
80年代のニューウェーブを中心に流行したシンセポップはクラオタからは無視され、黙殺されることが多い。唯一の例外はYMOの坂本龍一。彼はクラシックの高等教育を受けており、楽典楽理を知っているし譜面の読み書きもできるので、クラシック界からは名誉クラシック扱いされている。
しかし彼以降、クラシック界から一目おかれるシンセサイザーアーティストは出てきていない。
クラシック界でのシンセサイザーの未来は決して明るいとは言えない。
264 ななしのよっしん
2021/07/02(金) 16:54:02 ID: 1xWz4g2KnY
クラシック界へのシンセの参入を許したらアコースティックなオーケストラ楽器が駆逐されてしまうという危機感があるからかもしれない
265 ななしのよっしん
2021/07/02(金) 17:15:57 ID: 1xWz4g2KnY
でもメシアンのオンドマルトノ使用みたいに協奏的に使うのであればオーケストラとシンセの共存は可能ではないか
部分的にシーケンサーを使用したりすれば独特の効果を得られるのではないか、などと思ったりする
ベートーヴェンのヴァイオリンコンチェルトとか、ピアノソロヴァージョンが存在する曲だったらシンセサイザーソロヴァージョンが演奏されたっていいではないか
それとかサンサーンスのオルガン付きのオルガンパートとピアノパートをシンセでやってみたら面白い、などといろいろ妄想してしまう
266 ななしのよっしん
2021/07/26(月) 18:00:05 ID: ZhageY5e2i
音大出のクラシックくずれのYouTuberピアニストがコンサートホールのリサイタルの代わりにストリートピアノ独占しているのは本当に嫌になってしまう
もともと海外ではストリートピアノって音楽が好きな素人のために解放されてるものだったのに、日本人のYouTuberピアニストの出現でテクニシャンしか弾いちゃ駄目みたいな雰囲気になってきている
動画みたら、先に弾いてる素人の演奏が長くてイライラしたのはわかるが、その人の演奏を早送りで飛ばしたうえ、「長いw
」とキャプションまでつけて、やっと自分の番がきたとばかり弾き出すのをみて嫌な気分になった
一般の素人演奏馬鹿にするくらいならそんなところで弾かなきゃいいだろと思う
そんなに自分のテクニックを披露したいんだったらストリートピアノなんかじゃなくてライブハウス借りて弾きゃあいいだろ、ポップスのミュージシャンは皆そうしてるんだし
YouTuberピアニストがテクニカルな演奏を披露しているのを見て、一般の素人が萎縮してストリートピアノを弾けなくなるようなことになるのであれば本末転倒だと思う
267 ななしのよっしん
2021/09/10(金) 23:27:04 ID: Sq/+75x7q4
シャンソンの記事でも話題になってるけど、NHKが公共の電波使って一部の偏った好みの音楽流すのやめてもらいたい。番組枠がもったいない。
クラシックTVって番組あるけど、クラシックが学べる番組なのかと思ったらクラシックは全くのおまけで、かかるのは司会の芸能ピアニストの好みの音楽ばかり。タイトル詐欺だと思う。ツェルニー馬鹿にしてたし。ミュージックTVとかいうタイトルのほうがまだまし。
まぁミュージックTVというタイトルに変えたとしても、かかるのは司会のピアノが活躍しやすいジャンル、ミュージカルやハリウッド音楽などジャズを中心とした、はっきり言ってアメリカの音楽に酷く偏っているから、そんな番組ばかり増やすのは無意味に感じる。ディズニーや吹奏楽をみたい人には既に題名のない音楽会がテレビ朝日にあるわけだし。
なぜだかYouTuberも特集しているが、そういうものはわざわざテレビで見なくたって、それこそYouTubeみればいいわけだし。
268 ななしのよっしん
2021/09/26(日) 14:49:46 ID: CyBVFR0OcS
269 ななしのよっしん
2021/10/10(日) 20:34:16 ID: V0LNgXkTel
最近1920年代から50年代の録音史というのに圧倒されるようになった
宇野巧芳さんが「昭和元年の録音が聴けるとは!」と歓喜したフリッツ・クライスラー1926年録音のメンコンのSP復刻盤。いかにもSP、といった懐古的な響きだ。その懐かしさが魅力的でもあるが…
しかしたった20年後のフルニエとクーベリック指揮フィルハーモニア管のドヴォコン(1940年代末期録音。プロデューサー:ワルター・レッグ)はSPモノラルというのが信じられないくらい鮮明な音質だ
さらに10年後、1950年代のLP時代に入るとミュンシュ指揮ボストン響のサンサーンス「オルガン付き」が鳴り響き、ワルター指揮コロンビア響のシューベルト「未完成」が深い感動に導いていく
この頃のステレオ録音には現在から見ても遜色のない音質の録音も多い
1920年代からたった二、三十年でこれだけ変わるとは。凄まじい技術革新だ
世界恐慌から第二次世界大戦前後と、暗く不安定な時代だったろうに、音楽・録音業界には現代では考えられない熱気にみちみちていた
270 ななしのよっしん
2021/10/10(日) 20:40:00 ID: V0LNgXkTel
それに対し、それ以降の技術革新にはあまり感銘が得られない
1970年代のデジタル録音開始、1980年代のCD発売など大きなことはもちろんあったのだが、肝心の音そのものはそれほどよくなったのだろうか?
ほめた!
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