40
31 ななしのよっしん
2020/04/05(日) 12:21:49 ID: IC7xOAOorS
イヴァン・フェセンコなる人が望月教授に、ペレルマンの経験に注意しろと警告したらしいな。
もう少し数学界隈に近づいてほしい、ということだろうか。
32 ななし
2020/04/05(日) 18:36:29 ID: 07k7kS2LTW
>>26
>>29
朱熹平と曹懐東がぺルマンの論文にケチ付けようとし、あわよくば手柄を横取りするような動きをしたのは事実だし2人の師匠である丘成桐が彼らを後押ししたのも事実だからな。
物議を醸したのも事実。憶測でもヘイトでも無いんだよ。
中国に対して愛国心があんのは思想の自由だけど起こった事実を嘘や下らない憶測と言い切って一緒くたに塗りつぶそうとするのは辞めろ
33 ななしのよっしん
2020/04/30(木) 21:17:43 ID: mZMsMYz3u4
パクり論文が掲載されたのが丘成桐が編集長をやってる中国の学術誌で、
そこで査読なしで「ポアンカレ予想の最初の論文」って言っちゃってるから
まあはじめからペレルマンを差し置くつもりで中国に手柄を持ってこようという動きをしたのは事実やな
それでペレルマンも「数学界では倫理基準を破った人が批判されず、私のような一匹狼は追放される」
って言ってるわけだから憶測で言われてることではないやろ
34 ななしのよっしん
2021/12/19(日) 16:57:08 ID: G+TvfgDgTq
事実を記載しただけでネトウヨだのヘイトだののレッテルを貼られるのは恐ろしいな。
35 ななしのよっしん
2023/02/26(日) 09:23:43 ID: uBo6ttyugK
丘成桐らがズルいと思われても仕方ない事をやったのは事実と仮定しても
それが原因でペレルマンが数学会に失望したって部分は
飽くまで「完全なる証明」の著者マーシャ・ガッセンらの推理じゃないの?
ペレルマンがインタビュー https://
『色々不満はあるが組織化された数学会の不公平な決定が主な原因で賞金を辞退した。
リッチフローを考案したハミルトンの功績が充分評価されてない』 と答えてるから
丘成桐らの騒動が受賞辞退の主因とは限らないと思う
あとペレルマンは富や名声を自慢したくないという理由でフィールズ賞もEMS賞も辞退してるし
当時の取材にもドア越しに答えたらしいし『動物園の様に見世物になりたくない』とか言ってて
https://
36 ななしのよっしん
2023/02/26(日) 09:24:51 ID: uBo6ttyugK
丘成桐らの行為でペレルマンが迷惑したという話の大元はNewYorkerのManifold Destinyって記事だが
取材されたStroockとAndersonは自分達の発言が歪曲されたとして批判声明を掲載してて
https://
ハミルトンも丘成桐を熱心に弁護しつつ記事を批判してるし https://
NPR(https://
NPRが執筆者のSylvia Masserに何度取材を申し込んでも断られるし
丘成桐本人も記事が不正確で自分はペレルマンを批判せずむしろ功績を賞賛したと述べてるし
どうも大元のNewYorkerの記事が不正確だったんじゃなかろうか?
37 ななしのよっしん
2023/02/26(日) 09:26:16 ID: uBo6ttyugK
そもそもペレルマンの証明にはハミルトンのリッチフローが大きく貢献してて
ハミルトンと丘成桐は親しい間柄でリッチフローを共同開発していて
ハミルトンがNYT(http://a
丘成桐ほどリッチフロー作成に貢献した人間はいないと述べてる
その上で、ペレルマンが最初に公開した論文は概ね正しいが詳細が説明不足な上に
高度で複雑なので理解出来る人間が丘成桐やハミルトンなど限られた人間しかいなかったので
丘成桐は自分の弟子を使って細かい補足を加えた「完全な」証明論文を書いて
それに>>33の言う「ポアンカレ予想の最初の完全な証明」と名前を付けて公表した所
丘成桐はペレルマンが主役であって自分達は補足しただけだと自覚していたにも関わらず
論文タイトルから>>32の言う様に手柄の横取りと誤解された、というのが丘成桐の主張
38 ななしのよっしん
2023/02/26(日) 09:27:34 ID: uBo6ttyugK
>>36の3番目のアドレスのpdfの中では、
丘成桐が弟子達にハミルトンの研究を伝授して、弟子達の新発見がハミルトンと丘成桐を助けて、
ハミルトンの研究がペレルマンを成功に導いた一連の流れについて、
丘成桐は”自分にも手柄を寄越せ”的な発言や行動は一切しなかったとハミルトンは語ってる
多分だけど個人的には丘成桐らに姑息な意図は無かったと思う
ペレルマン本人も自分一人の手柄じゃなくてハミルトンのお陰だと言ってるし
ハミルトンも丘成桐のお陰だと言って、丘成桐はペレルマンの功績だと言って、皆が譲り合ってるし
丘成桐を弁護する数学者が結構いるし、元ネタのNewYorkerの記事はちょっと適当だし
どうも丘成桐が悪人に見えず、むしろゴシップの被害者の可能性もある様に見える
39 ななしのよっしん
2023/02/26(日) 09:29:06 ID: uBo6ttyugK
ペレルマン本人の感情が不明な以上は丘成桐らの行動が本人を不快にさせた可能性も残ってるが
それも致命傷ではなくて、>>35の最後の段落にあるように元から厭世的な性格の天才にとって
丘成桐を巡る騒動が最後の一押しになって元から嫌いだった数学会を去ったってだけでは?
あとペレルマンがハミルトンの功績も大きいと述べたのにハミルトンは受賞出来ず
同時にペレルマンが名前を出さなかった中国の丘成桐が手柄の横取りを疑われた事について
もしかすると中国の数学会は何か思う所があったのかもしれない
ペレルマンが受賞した2010年の翌年の2011年に、ハミルトンは香港のショウ賞を授与されていて
これで陰の功労者たるハミルトンも晴れて栄光と賞金100万ドルを手に入れた訳だが
丘成桐だけ残念な扱いを受けてるとしたら個人的には悲しい
まあ丘成桐は既にフィールズ賞とか色々持ってるが
40 ななしのよっしん
2023/02/26(日) 09:30:35 ID: uBo6ttyugK
色々調べて思ったんだが、まあ丘成桐が疑われる事自体は結構自然かもしれない
ペレルマンの発言の曖昧さとタイミングを考慮すれば
受賞辞退して学会を去ったのは丘成桐の騒動が原因だとの推理には一定の合理性がある
NewYorkerの記事もマーシャ・ガッセンの『完全なる証明』(原題:Perfect Rigor)も
ハミルトンや丘成桐の反論抜きで考えれば結構まともなソースだし
詳しく調べる前は自分だって中国がまたやらかしたかなって思ってたくらいだから
(別に中国を無闇に疑ってる訳じゃなく、中国は論文の数が多くて
玉石混合の数撃ちゃ当たる作戦だから杜撰な論文の数も多い)
この件で中国を批判する人が居ても殊更に短絡的だとは思わない
>>37の『完全な証明』で手柄を横取りする意図の有無も判断しづらいし
そこまで酷い推理でもないのに発言者を侮辱するべきじゃないと思った
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