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1 ななしのよっしん
2022/06/28(火) 21:48:24 ID: bLuUV+pwNB
トールさんがコラボ先のドラガリアロストでやらかした所業
1.ピアニーに現地の危険物質である黒いマナ(人も魔獣もドラゴンをも狂わせてしまう穢れに汚染されたマナ)を投与してとある森の中に放置
ピアニーは黒いマナの悪影響で、周辺の超広範囲の人間を無理矢理夢の中に引きずり込んで悪夢を見せ続ける文字通りの悪夢の妖精と化してしまった
2.チキをディアネル帝国(ドラガリ主人公ユーディルの妹ゼシア(魔神モルトメサイアに体を乗っ取られている)が率いる悪の大帝国)によってドラゴンの虐殺が行われている山の中に放り込む
チキはかつて自分たち龍族が受けていた迫害と虐殺の歴史そのままの光景を見せつけてトラウマを想起させられてしまい、半狂乱のまま神龍化して帝国軍を撃退。その後何度もやってくる帝国軍からドラゴンたちを守る為に戦い続けて精神をズタボロにされ、そのせいで黒いマナにも感染してしまった
3.アルフォンスに黒いマナを投与してとある遺跡の中に監禁し、その身が解放されると同時に門を開く力が最大出力で暴走するように細工していた
結果、暴走した力によって世界中に異界の門(異界の狭間と呼ばれる異空間に通じるゲートみたいなもの。放っておくと異界から魔獣が溢れ出したり黒いマナが流入して汚染が広がったり現世そのものが異界の狭間に侵食される)が溢れかえるという最悪の事態が発生
ユーディルは捨て身を覚悟で異界の力を身に宿して無数の異界の門を閉じたが、異界の力を身に宿したせいで魔神モルトメサイアに体を乗っ取られてしまい、仲間を一人残らず殺害してまった(おそらくこの時にアルフォンス、シャロン、ピアニー、チキも死亡)
ユーディルの体を乗っ取った魔神は彼の類い稀なドラゴンとの契約の力を悪用して全世界に侵略戦争を仕掛けて蹂躙。更にトール本人もが軍勢を率いてそれに乱入し、最終的にトールは魔神をも世界を滅ぼす戦力に組み込んで世界を滅亡寸前に追いやった
2 ななしのよっしん
2022/06/28(火) 22:29:31 ID: bLuUV+pwNB
4.人類はもはやかつてユーディルが治めていた地域の一部にしか生存しておらず、魔神から解放されたゼシアが生存者を聖城(ユーディルの拠点)に集めて庇護していたが、かつて魔神に憑依され悪の皇帝として君臨していたゼシアを信用する人間は一人もいなかった
そんな最悪の滅亡寸前の未来世界、即ち『絶望の未来』にトールはクロムを単独で放り込んだ
右も左も分からない異世界に放り込まれたクロムは直後にゼシアと出会ってこの世界の現状とこの事態がトールによるものである事を知り、現状を打破するための協力を申し出る
戦う意思の有る者を集めて自警団を結成し指揮官として彼らを鍛え、荒療治に近い方法ではあるが今のゼシアに悪意がないことを証明して民たちとの仲を取り持って信頼関係を構築し、そしてとうとうトールの軍勢を撃退する方法を掴みかけるところまでに至った
が、トールはそんなクロムの奮闘を嘲笑うように『この世界に天上の戦士たる資格はない』と言いながら聖城を一撃で崩壊させ、自警団の仲間も民たちも一人残らず殺害し、ゼシアも致命傷を負わされ、クロムは人類最後の一人となってしまった
しかしクロムは今際の際のゼシアから『過去の世界に戻るための手段』と『過去の世界とユーディルを救ってほしい』という願いを託され、かつてのルキナ達と同じように運命を変えることを決意
トールは過去の世界へと跳ぼうとするクロムに対して上から目線の嘲りの言葉を述べるも、『過去を変え、未来を救い、運命を変える』という強靭な意思を折ることはできず、過去時間軸の世界、アルフォンスが救出される直前へと転移した彼の助力とユーディルたちの奮闘により絶望の未来へと至る道は回避された
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