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61 ななしのよっしん
2015/09/12(土) 19:52:46 ID: rYO/jIkMc2
連投すみません
あとこれに似た話をすると
「壺の妖鬼」っていう話で、持っていると願いがかなう壺があって、でもその代わり最後まで持っていると魂を鬼に持っていかれる(ちょっと違ったらすみません)というのがあるんだけどルールがあって
①ただで上げてはだめ
②必ず手に入れた時よりも低い値段で譲らなければだめ
というルールがあるんだけど一応ストーリーの中では最初かなり高価だったのが時間が経つと下がっていた
ここで抜き打ちテストのパラドクスに近い構造があって
まず一円で買う人間はいない、なぜならタダでは譲れないので一円より低いお金がない以上自分が魂を持っていかれてしまう(為替レートみたいな話は考えないでお願いします)ということは二円でもアウト
一円で買う人間がいない以上当然だ
ということは三円も、四円でも…
もし絶対に魂を取られることを回避する人間を必ず想定するなら絶対にこの壺の売り買いは行われないような気がするのだけどどうでしょうか?
62 ななしのよっしん
2015/09/12(土) 19:54:09 ID: 83UjG21JZ8
先生「今週は抜き打ちテストやるからしっかり勉強しろよ」
生徒「先生、パラドックスが発生するので抜き打ちテストはできませんよ」
先生「そうかそうか、ちゃんと勉強しているようだな
なら今すぐ抜き打ちテストしても大丈夫だな
抜き打ちになったからパラドックスも解決だ」
生徒「 」
63 ななしのよっしん
2015/09/21(月) 14:40:56 ID: N0BmPRw30k
>>57
> 全能者は持上無理な石を作った後に超全能者になればいい。
> というか全能者の定義しだい。
全能者は<超全能者でも持ち上げられない石>を作ることが可能か?
全能者の定義を「論理的に可能なこと全てが可能な者」とすれば、結局全能者は論理的に成立しない。
「超全能者」をどういう定義であんたが言ったか分からないけど、全能者の不可能を超えた者=超全能者という意味? それはそれで論理的問題がある。
論理的不可能も可能な全能者(=超全能者)を考えた場合、その全能者は2足す2を5にすることも四角い円を作ることもできる。つまり超全能者が存在すると、論理というものが成立しなくなる。
64 ななしのよっしん
2015/11/02(月) 20:25:43 ID: GWcXJFlVhC
>>63
全能者の定義自体が論理の外だしねぇ
球体を4次元空間に放り込めば切れ目を入れずに表裏をひっくり返せる事みたいな。
なんかパラドックスってプログラムのバグみたいだよな
65 ななしのよっしん
2015/12/29(火) 11:15:48 ID: 3k3eG5YMYK
>>61ドラえもんでも似たような話があった気がする、なんかトランプが減っていってジョーカーがどうこうなるってやつ
66 ななしのよっしん
2016/01/18(月) 18:16:41 ID: rYO/jIkMc2
>>65
そんなのあったっけ
読んでみたい
この取引って人間の非論理性を信用するから起こるんだろうね(もしくは考えないから)
例えば株もこれに近いのかな?
あと申し訳ない壺じゃなくて瓶だったm(_ _)m
67 ななしのよっしん
2016/01/21(木) 14:54:24 ID: IzWULhNfm0
68 ななしのよっしん
2016/02/26(金) 01:37:21 ID: 130rCAImqN
よく考えたらそもそも現実の抜き打ちテストっていつやるかっていう期間の予告さえしないよな
69 ななしのよっしん
2016/04/29(金) 01:41:54 ID: BVapCGeCWH
>>抜き打ちテスト
問題の状況を、「朝の時点で、教師がその日にテストをすると決めていて、生徒がそれを言い当てたらテストが中止になる」という意味にとると、
生徒の「言い当て」は週の中で1回しかできない、としないと意味がない。(生徒が毎日「今日テストがあると知っています」と言い続ければ絶対にテストできないため)
この場合、「金曜日のテストは必ず予測できるから実施できない」は誤りになる。(教師が金曜日にテストと決めていて、生徒が木曜日までに「言い当て」をしてハズレだったなら、金曜日のテストは言い当てられないので実施できる)
>>全能者
「矛盾がある、よって全能者は存在しない」というのは、論理的には正しいが、
我々にとっては正しい論理も、全能者には適用できないのかもしれない……とも思える。
論理を超えた存在なら、論理的にあーだこーだ言っても無意味。
70 ななしのよっしん
2016/06/22(水) 17:56:34 ID: Dw7ERnx4pw
その理屈がアリなら
我々にとっては正しい論理も、神には適用できないのかもしれない……とも思える。
我々にとっては正しい論理も、神々には適用できないのかも(ry
我々にとっては正しい論理も、悪魔妖怪には(ry
全能者にとっては正しい論理も、我々には適用できないのかも(ry
もアリになって水掛け論になる
71 ななしのよっしん
2016/08/17(水) 00:33:18 ID: SiNojqXqYe
予定通り行かないだろうという予定は
予定通り、予定通り行かなかった。
予定通り行かなかったが予定通りだ。
まあ予定というか予測なんだけど
72 ななしのよっしん
2016/09/25(日) 00:17:08 ID: CfbW729h5t
>>69
論理を無効化する話は論理学とは関係なく、ましてやパラドックスとも関係ない
73 ななしのよっしん
2017/08/15(火) 01:29:06 ID: fkw4YF2SNe
所謂二つの封筒問題が考えても考えても一向にわからん
検索しても納得できない解説ばっかだし
74 ななしのよっしん
2017/08/15(火) 01:48:20 ID: 53bK8abSe/
生徒が最善手を取り続けることで抜き打ちテストは行えない
「生徒がいかなる手段を取ろうとも抜き打ちテストは成立する」が偽であることは本文中で述べられている通り
最善手は「一週間中テストに備えて勉強しておく」こと
「抜き打ちテストは行えない」と安心しきって勉強を怠った生徒は最善手を放棄したことになり、抜き打ちテストは成立する。矛盾はない
75 ななしのよっしん
2017/10/24(火) 19:02:50 ID: vJEtIPSZ78
親を殺すタイムパラドックスを解消するのが5次元理論なのかな?
タイムスリップをして親を殺してもそれはその瞬間に親が死んだ世界線に分岐しただけである、と
でもこれだと仮定の上に仮定を重ねてる気がするんだが……解消できる奴お願いします
76 ななしのよっしん
2018/05/28(月) 19:39:53 ID: dsiZhnlxMT
>>6
亀だけど、ハリーポッターでダンブルドアがハリーにやってたな。
精神攻撃喰らう水を飲むから飲み切るまでは何があってもそれを飲ませ続けろってことだけど。
77 ななしのよっしん
2018/08/11(土) 02:13:22 ID: 3k3eG5YMYK
抜き打ちテストのパラドックスの解釈でこういうの聞いたことがある
教師が「明日抜き打ちテストを行う」と宣言したとすると、その時有り得る可能性は
・先生の発言が真で、明日抜き打ちテストが行われる
・先生の発言が偽で、明日抜き打ちテストが行われない
の2通りだが、生徒は今日の時点では先生の発言が真か偽か知ることはできないので、生徒はテストがあるかどうか予測できない
よって教師は明日、抜き打ちテストを行うことができる
もし教師の発言が必ず真という条件があるなら、それはパラドックスではなくただの矛盾である
78 ななしのよっしん
2018/08/14(火) 15:45:31 ID: QmwhNvY3oS
そりゃ「明日」ならそうだけど実際は「今週中」でかつ「期間内にテストは必ず行われる」だから矛盾でも何でもないパラドックスが成立してんのよ
79 ななしのよっしん
2019/08/09(金) 20:10:06 ID: jGWa6rhOBw
全能のパラドックスを大学時代に友人から聞いた時は箱の話だったな
曰く、全ての箱(自身を含む)箱を入れる事ができる普通の箱を作れるか?ただし、自身の入った箱は超箱と定義し普通の箱ではない
他の箱は結局関係ないので、単純化すると、「全能者は自身を入れる事ができて、かつ自身を入れる事のできない箱を作れるか?」となり、この命題を出題した時点で全能者の性質に関わらず矛盾を用意している事になる
もっと進めると「全能者は矛盾する状況を作れるか?」となる
結局何度も出てるが、出題者ができると定義した事はできるしできないと定義した事はできない、何故ならそう定義したからという見事なトートロジーとなり、解く意味のない命題となる
また、どう定義してもその定義に沿った存在が居るかどうかが無関係である事、「人間が可能と定義(受容)できる物は全部可能」としても現実世界ではおそらく過剰な能力である事の二つ問題か残る
80 ななしのよっしん
2019/08/09(金) 20:22:13 ID: jGWa6rhOBw
全能者のパラドックスへのもう1つの回答
ある日全能者は言った。私はこの石を自分で持ち上げる事ができないと。実際に今まで全能者がこの石を持ち上げた事はなく、人智の及ぶ限りの未来においても持ち上げられる事はないだろう事は有識者によって予測されている。
問、全能者はこの石を持ち上げる事はできるか?それはどうやって確認できるか?
81 ななしのよっしん
2019/12/10(火) 16:15:41 ID: HAow7LCywd
全能者のパラドックスは「全能者はパラドックスを作った」じゃダメなの?
解決したら全能者なのにパラドックスを作れない事になってしまう。
それともしも本当に全能者が石を持ち上げようとしたら
大陸が浮かぶと思うんだよね。文字通り石は大陸からは持ち上がってない。
けれども地球からは持ち上がっている。両方満たしているでしょ。
82 ななしのよっしん
2019/12/10(火) 16:36:03 ID: HAow7LCywd
発展させると、石を接着剤でトレイに貼り付ければ良いんじゃない?
石はトレイから持ち上げられないし、
トレイを持ち上げれば石は台の上から持ち上げられる事になる
全能者以外も大体の人は出来ちゃうんですけどね
83 ななしのよっしん
2019/12/26(木) 05:34:16 ID: C0GRcaE8JQ
これどういうこと?特定の4頭が同じ色だとしても任意の1頭を取り除いたあとに残りの4頭が同じ色の保証はないよね?
任意の意味が自分の理解と違う?
>5頭の馬が常に同じ色であることを証明したいとする。4頭の馬は必ず同じ色であることが、すでに証明されているとしよう。すると、5頭の馬から任意の1頭を除けば、残りの4頭は同じ色である
https://
84 ななしのよっしん
2019/12/26(木) 06:09:18 ID: lQh0bKxycA
最近ちょくちょく聞く寛容のパラドックスの「不寛容にまで無制限に寛容な社会は、その不寛容によって最終的には全てが破壊される」っていうの、現代社会でもちょくちょく目にする光景だなと思った
85 ななしのよっしん
2020/01/04(土) 23:00:20 ID: ZBmfreZEwV
>>83
「4頭の馬は必ず同じ色であることが、すでに証明されている」ので馬が4頭になった時点でそれらが同じ色であることが保証される。
もともとは数学的帰納法における勘違いの例みたいです。
86 ななしのよっしん
2020/01/17(金) 11:47:43 ID: jGWa6rhOBw
>>81
上にも書いたが出題者がダメと言えばダメになるし、良しと言えば良しになる
出題自体が恒真式の命題だと思うね
後半の解決策はどう工夫しても、出題者がじゃあそれが起きないように…とすればイタチごっこになるからあまり意味はない
87 ななしのよっしん
2020/01/17(金) 18:57:55 ID: jGWa6rhOBw
いや、別の考え方もできるか
出題者が「全能者にとっても誤魔化しようのない設問を作り上げた」と確信している時
「少なくとも出題者の思考様式を熟知し、出題者の知らない思考様式を知っている可能性のある全能者から見ても、真に誤魔化しようのない設問である」という命題は
出題者にとって真にも偽にもできない
(実際は反証があれば少なくとも偽である事は分かるので、反証ができない…つまり命題が全能者にとって真であれば出題者には真偽の決定ができないとなる)
88 ななしのよっしん
2020/01/24(金) 12:08:34 ID: iBWlfrRsL1
過去の自分や過去の自分の親を殺したら云々のパラドックスについては一応解として、「そもそも時間渡航ができない」というものがあるな
よく言われるのが自分の今いる世界のタイムトラベルはできないが、自分の今いる世界の過去や未来によく似た世界へと世界間移動はできるのではないか、という話
その場合、過去の自分を殺したとしても、そもそもそれは過去の自分ではなく過去の自分に似ている他人を殺したことになるからパラドックスは起きないというものだが
89 ななしのよっしん
2020/02/29(土) 23:24:07 ID: SFYMqAuqKb
神「お前の言うとおり誰にも持ち上げられない石をつくってやった。ちなみに私も持ち上げることはできないぞ。」
人「じゃあ貴方は全能では…あれ、私はなぜこんなことをしたんだ?神が持ち上げられなかったら何だと言うのだ?」
神「矛盾がうまれても論理的な正しさには関係ない世界に改変されたようだな。私が全能であるというのは全ての前提であり、否定できないよう世界が構築される。」
90 ななしのよっしん
2020/04/01(水) 22:57:06 ID: MsP7E35b51
>>89
”矛盾がうまれても論理的な正しさには関係ない”って、どういう意味?
本来は
「矛盾が無いこと」→「論理的な正しさ」となり、
「矛盾があること」→「論理的な間違い」となる。
しかし、”矛盾がうまれても論理的な正しさには関係ない”とした場合、
”論理的な間違いがうまれても論理的な正しさには関係ない”
という意味不明なことになる
言い換えると、”矛盾がうまれても論理的な正しさには関係ない世界”では、
「矛盾が無いこと」→「論理的な正しさ」となると同時に
「矛盾があること」→「論理的な正しさ」となってしまう
ほめた!
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