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1 ななしのよっしん
2013/12/30(月) 22:14:11 ID: 163F/3q3Cs
2 ななしのよっしん
2014/01/25(土) 03:51:16 ID: y14in5qHlH
ロシアっぽい表現とかはある程度感性が馴染まないと理解出来ないので、本気で読もうと思ってる奴は年代順になってる全集を一巻から読んでいくのがお勧め。地下生活者にたどり着く頃には大体分かるようになる。
全集が二十巻あったりするのを考えると大変だけど、いきなり罪と罰を読んで挫折するくらいならその方が良い。
3 ななしのよっしん
2014/03/19(水) 17:08:08 ID: tbDljlqZaW
ドミートリイ、イワンときたら、アリョーシャじゃなくてアレクセイ。
ドミートリイ(ミーチャ)、イワン(ワーニャ)、アレクセイ(アリョーシャ)
意識していないと間違えちゃうっていうのはわかるけど、気を付けないと。ロシア文学じゃ名前は重要だし。
4 ななしのよっしん
2014/03/19(水) 17:14:56 ID: tbDljlqZaW
自分は罪と罰から入ったけど、面白すぎてテンション上がったなぁ。
そのままのテンションで地下室の手記読んだら微妙だった。
白痴よりも未成年のが好きだし。個人的には、初心者には二重人格(分身)とか永遠の夫をすすめたい。
ということで、好みはやっぱり人によるし、ちゃんとあらすじとか感想読んでから選んだほうが良さげ。
5 ななしのよっしん
2014/05/08(木) 19:19:27 ID: jtuHGxtApO
ここで見て漫f画太郎の漫画版買ったけど、凄いなこれ・・・
作者をぶん殴りたい・・・いや面白かったけど・・・でもぶん殴りたい・・・
6 ななしのよっしん
2014/12/27(土) 23:33:16 ID: GZUm8XLgWi
>>5
そもそも漫☆画太郎・・・じゃなくて漫F画太郎先生っていう時点で気づかないとダメよ
7 ななしのよっしん
2015/07/17(金) 00:35:02 ID: i0BVw2/D8Q
19:00
~22:00
チャンネル
有料 『悪霊』が世界を徘徊している─ドストエフスキー
http://l
8 ななしのよっしん
2015/09/27(日) 18:53:30 ID: 1sydFGTF/N
>>3
遅レスですまんが、原文の地の文でもこの通りの呼び方だから、これでいいんだよ。
厳密には兄二人は父称が後接するから、単なる呼び捨てとは少しニュアンス違うけど。
9 ななしのよっしん
2015/10/15(木) 23:40:19 ID: KGnxJVqxPk
気まずい場面や胸糞悪くなるような場面の描写が上手すぎるよな
地下室の手記のラストシーンとかワルコフスキー公爵が主人公煽るシーンとか
何と言うか内臓をえぐられるかのような重みがある
10 ななしのよっしん
2015/12/11(金) 04:18:43 ID: GqwDQ1P7i9
カラマーゾフの兄弟は本当に好き
アホの俺でも最高に面白いと思える小説だった
11 ななしのよっしん
2016/01/01(金) 02:32:52 ID: 6YZZwFGfrW
「白夜」ってあんまり有名じゃないのかなあ。
あれ短いし内容も綺麗だしでおすすめ。
12 ななしのよっしん
2016/01/23(土) 03:58:38 ID: CnvjXD3icN
一番初めに読んだドストエフスキー作品は虐げられた人々だった
ネリーに萌えた アリョーシャにイライラした ワルコフスキー公爵に
ゾクリとした ワーニャみたいな人になりたいと思った
長かったけど面白かった 結末が悲しかったな
カラマーゾフの兄弟、未完なのが悔やまれる
13 ななしのよっしん
2017/02/12(日) 12:20:19 ID: +Pe8EzGXdB
この記事ちょっと古いね
米川正夫も没後50年で著作権切れ・青空文庫作業中になってる
14 229
2017/08/10(木) 22:58:46 ID: W0znT3UdNl
15 ななしのよっしん
2018/03/19(月) 19:09:44 ID: 8bvhBLMD+j
ドストエフスキー特有の長台詞を読んでるうちに、
最初に言ってたこと忘れちゃうから、正直苦手なんだよなぁ。
個人的にはかなり癖の強い文章を書く作家って印象がある。
江川訳の罪と罰、木村訳の白痴、亀山訳のカラマーゾフ、
どれも文章から同じような臭いが感じられたから、
元の文章からこんな感じなのかなぁ。
16 ななしのよっしん
2018/09/14(金) 01:17:44 ID: 25W8qKJm84
記事にもあるように急いで書いていたせいか文章は上手くないっていうのはよく言われている。
「ロリータ」のナボコフがここまで言うかってくらいボロクソ言ってて面白い。
17 ななしのよっしん
2019/03/09(土) 07:25:13 ID: XxOmoYqb0l
二ヶ月近くかかってようやくカラマーゾフの兄弟を読み終えたけど
これ俺が中学高校の時だったら読破できた気がしない
今でこそ哲学とか聖書に関する予備知識が多少なりともあるから
ある程度内容を理解しながら読み進められたが
成人前だったら確実に大審問官まで行く前に挫折してるわ
いきなり長編から読み始めたのが間違いなのかもしれんけどさ
(ちなみに罪と罰はルージンが出てきた辺りでギブアップした)
肝心の作品については、確かに傑作だと思うけど
これ複数回読まないと本当の良さがわからない類の作品だと思うから
時間が空いたらまた読み返すつもり
18 ななしのよっしん
2020/01/03(金) 20:41:10 ID: GvM2z1EfXB
『二重人格』(『分身』)が自意識過剰コミュ障非モテを描いた傑作として滅茶苦茶好きなんだけど
訳題『二重人格』が興ざめで訳者の小沼許さん、って思ってた
でも今この記事で訳者の経歴をわずかながら知って、少しイメージにプラスになったよ。記事作者ありがとう
19 ななしのよっしん
2020/01/31(金) 21:38:40 ID: DOqjfyoj7I
何年も前なのでどの本だったか忘れたが、キルケゴールがドストエフスキーの文体を冗長すぎるとかでこき下ろしてたので万国共通の認識と思われる
20 ななしのよっしん
2021/02/08(月) 19:15:53 ID: WnrNY386Ow
亀山郁夫の訳がめちゃくちゃすぎる、というか光文社古典新訳文庫にハズレが多すぎるのよ
原文に無い表現を捏造したり、静かな場面なのにドタバタとうるさい表現になっていたり
そもそも日本語が下手で、本来緊張感のあるシーンでもダラダラした言葉遣いを多用する
日本語に疑問を持って既存の訳を読んでみれば案の定というか、数倍面白かった
ドストエフスキーを読むときは亀山訳には手を出さないことを推奨する
21 ななしのよっしん
2021/02/13(土) 03:17:19 ID: FJw2wijKdk
ドストエフスキーの文章がおもしろい?
じゃあそりゃ誤訳だな
22 ななしのよっしん
2021/02/13(土) 17:43:15 ID: BEVQiO/zkC
>>21
母語でないから私にはドストエフスキーの文章の良し悪しはわからんが、翻訳された文章の出来くらい分かるよ
二人称が安定しない、誤訳のため文脈の前後で表現に矛盾がある、慣用から外れたおかしな語法…
ドストエフスキーもカラマーゾフも知らない日本語話者に読ませたらすぐにおかしいと気づくんじゃ無いかな
ちなみに、私は既存の訳が完璧だと言うつもりはないよ
亀山郁夫訳ほどミスが多い訳は珍しいから、読まないことを勧めたいだけ
23 ななしのよっしん
2021/05/20(木) 21:02:08 ID: 9VUYMcAKlO
24 ななしのよっしん
2021/05/27(木) 11:36:55 ID: 5ua7+Ofegz
25 ななしのよっしん
2021/12/13(月) 15:04:13 ID: IiBGIu4emC
新潮社ので何作か読んだけど原文がそうなのか翻訳のせいなのか知らんけどセリフがハイテンション過ぎて笑える
内容は悲劇的なんだけど
貧しき人々は特にほんとおもろい。1ページ目から笑える
26 ななしのよっしん
2022/09/24(土) 12:38:16 ID: h5zjuXlzJi
小説は罪と罰しか読んだことないけど随筆が面白かった。ロシアの西洋と違う純真さへの審美眼は興味深いし
あと随筆の記述が現代ロシアと被るんだよね。パリで反ロシア活動家の演説がロシア国家どころか民族に向けられてショックを受けてるところとか
ポグロム正当化の為にシオン議定書とかいうフェイクニュース作ったり貧民を肉盾にしたりやってることが100年前と変わらないロシアを見たらどう思うかな…
27 ななしのよっしん
2022/10/18(火) 18:50:18 ID: UNh9uASbJr
ドストエフスキー等の文化はソ連とプーチンロシアの根本という報道が出た
反プーチン的な諜報関係者たちの話なのでプロパガンダ混じりかもしれんが、ドストエフスキーがロシアを「過激」な力と書いてたのは興味深い
「そこでは人命は無価値」バルト三国の防諜担当者が率直に語る、ロシア的残虐性
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ロシアはチェーホフ、ボルシチ、寛容、友情、敬虔さ、ドストエフスキーといった要素でできていると、いつも私達は聞かされている。だがドストエフスキーが書いたものを思い出そう。
彼いわく、ロシア人は過激〔原理的〕な行動しかできず、過激な善か過激な悪でしかない。彼の主人公らの一人は「徹底的に土着的なものを見せた──巨大なゲンコツは青筋があって節くれ立っており、赤っぽいちぢれ毛が生い茂っていた。この深遠なる国家的な拳が降ってきたら、何であろうと後には湿地〔血溜まり〕しか残るまいということがはっきりした」。
28 ななしのよっしん
2022/10/22(土) 16:42:18 ID: v6yCYg86cb
>ロシア人は過激〔原理的〕な行動しかできず、過激な善か過激な悪でしかない。
>この深遠なる国家的な拳
ここギャグ描写?(すっとぼけ)
29 ななしのよっしん
2022/11/08(火) 14:25:04 ID: uW/oEd8j47
新潮文庫の悪霊のステパン先生のカタカナ語読んでるとなんか笑っちゃうんだよな。トモヨッみたいな。
30 ななしのよっしん
2022/11/15(火) 23:35:41 ID: 0dn/jMYMUW
作家の日記が絶版なの意味不明すぎる。
日本の出版社や書店は、なろう小説といった低俗作文に紙や印刷、売り場といった資源を割り当てないでほしい。
日本の文化レベルが疑われるから、古典文豪作品の文庫全集化を優先すべき。
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