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1 ななしのよっしん
2012/08/04(土) 00:59:47 ID: D6Hjzj4UG4
記事作成乙
M2TWでの大軍は思わず吹くレベル
実際この国はその後の東欧の歴史やアジアの歴史にめちゃくちゃ影響してるんだよな
2 ななしのよっしん
2012/08/05(日) 21:38:31 ID: DqTbZJhMkb
今一モンゴルの強さにピン、とこない人は
現代のアメリカがある日突然全世界に対して宣戦布告を始め、世界征服を実施しはじめた場合を想像しよう
但し核はない
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4 ななしのよっしん
2012/08/07(火) 16:56:50 ID: VBMVOg7vud
オゴタイがもう少し長生きしたらヨーロッパは全部モンゴル帝国に支配されただろうな。
朝鮮半島からスペインまで大陸横断してしまうw
5 しらん
2012/08/07(火) 22:54:53 ID: 9nddd106ef
タイトル:モンゴル帝国
6 ななしのよっしん
2012/08/07(火) 23:20:06 ID: u3uIfbOUe6
>>5
それは内モンゴル独立運動の旗
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%AB%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%9A
正しいモンゴル帝国は色がない
ttp://www.fotw.net/flags/mn-early.html
7 らーめん
2012/08/08(水) 00:16:48 ID: 9nddd106ef
タイトル:改良版
この絵を基にしています!
8 ななしのよっしん
2012/08/15(水) 01:17:21 ID: DqTbZJhMkb
>>3
機動力もさることながら、拠点がそのまま動いてくるというのが実に恐ろしい
補給の必要が薄い軍勢とか反則臭いです
9 ななしのよっしん
2012/08/15(水) 01:29:25 ID: N6IvXcRm8l
10 ななしのよっしん
2012/10/29(月) 15:30:58 ID: PAaHZ3uJma
刀は知らんけど、遊牧民の使う複合弓は長弓と比べて段違いの威力だとか
おまけに連射も効く、それを敵の射程外から一方的にばしばし打ち込んでいく
11 ななしのよっしん
2012/12/07(金) 04:25:25 ID: RWZ7Tx45Ke
「“東にあった”西夏」っておかしくね?モンゴルが西夏攻めるぐらいに大きくなってた頃って、西夏はモンゴルから見て真南に位置してたはずじゃなかったか?
それと、ハーンの訳が箇所によって王になってたり皇帝になってたりしてるけど、「ハン」と「ハーン」ていう微妙に意味が異なる語をごっちゃにしてるんじゃないかと
12 ななしのよっしん
2013/01/26(土) 02:27:53 ID: ugQK92NS+3
弓の強さってのは反りの強さ素材太さ長さとどこまで矢を引き分けるかによって決定される
つまり他の条件が同じなら長いほうが強く条件が同じなら複合材のほうが丸木弓よりつよい
モンゴル式に動物の腱なんかで補強した複合弓は小さいのにイチイの木単体の長弓にそれほど劣らない強さをもつから優秀ってこと
別に威力が異常にあるわけじゃない
13 ななしのよっしん
2013/01/26(土) 02:35:37 ID: ugQK92NS+3
ところでアーチェリーやロングボウは矢を弓の左側につがえるんだがモンゴルをはじめとして東アジアの弓は右側につがえる
左側だと弓の命じるままに射れば当たるが右側だと矢が弓と干渉するのか弓道やってた経験だと矢に対して弦の力が右向きにかかる
洋弓は自然にすれば当たるが(実際ロングボウなんかの命中精度は和弓より高い)和弓だとあさっての方向に飛ぶのをテクニックで無理やり中てる気がする
アーチェリーなんかは矢を放つと弓の勢いにまかせて手から落とす(ストラップで止める)が和弓は手返しでクルっとまわすのはその証拠
しかし右側につがえる弓は馬上で使用しても向かい風や振動で矢が落ちないから究極の戦闘ユニットである弓騎兵が編成できる
だからコンパクトで鳥回しの良いモンゴル弓は脅威
14 ななしのよっしん
2013/04/13(土) 06:20:31 ID: zD7/0fgRuI
モンゴルは弓が強いというか、「馬の機動力を使いながら」「遠距離用の武器である弓を撃てる」ことが強い。
特に西欧は騎射の腕に関してはあんまり発展してなかった上に、当時の西欧は割と馴れ合い的な戦争してたので(なにせ、捕虜の引き渡しの値段の相場とかがあったくらいである)、モンゴルの機動力戦法と敵に対する容赦のなさによって一方的に蹂躙されまくることになったとかなんとか。
余談だが、モンゴルによってもたらされた肉の焼き方(タルタルステーキ(タタール風ステーキ))は地球を一周してハンバーガーになって日本にわたってきたという豆知識がw
15 ななしのよっしん
2013/04/17(水) 11:43:25 ID: YMF+7e+83a
>>11
加筆修正してみました。ハンについてはいつか単独記事をつくれたらなぁと思ってます。
「クビライが中国風に元と改称した」って漢民族のひどい情報操作だと思う。あくまで正式名称大蒙古国に大元と付け加えただけで、しかも「大元」で一つの意味なのに。実態のない漢人、南人差別とか、明代にタタールと改称したとかまだまだモンゴルって誤解されまくりだと思う。
16 ななしのよっしん
2013/04/17(水) 12:23:49 ID: QkOcKrliZg
もっとがんばってくれていたら日本は今頃苦労しないんだろうか
17 ななしのよっしん
2013/04/17(水) 12:31:38 ID: N/wF1udciX
神風だの神州だのいう妄想を粉砕する所まではがんばってほしかったな
18 ななしのよっしん
2013/07/21(日) 21:09:25 ID: DqTbZJhMkb
ハン、ハーン、カン、カアン、カガン、アグダ
この辺りは音は違えど同じ意味の言葉らしい
19 ななしのよっしん
2013/07/25(木) 23:57:14 ID: azQ9oD1nWT
>>18
正確にはカガン→カアン(カーン)→カンという風に変化していってる。チンギスの時代にはカーンとカンは未分類だったけどオゴデイの時代にはカーンがモンゴル全体の指導者(大ハーンとも)、カンがそのほかの王侯の称号になった。だからフレグ・ハーンとかは明確な誤り。
さらにややこしいのは現代モンゴル語の発音ではカーン・カンがハーン・ハンに変化したこと。なんでチンギス・カン/カーン/ハン/ハーンがごちゃまぜに使われているカオスな状況になっている
20 ななしのよっしん
2013/07/26(金) 20:46:28 ID: DqTbZJhMkb
>>15
そりゃ、かつて全世界から悪魔の軍勢、地獄からの使者と恐れられた集団だから
誤解を受けてもしょうがない所はあるかと
21 ななしのよっしん
2013/07/27(土) 08:06:37 ID: RMV1+y929O
バグダッド陥落の時のモンゴル軍はいくらなんても酷すぎるわ
女は全て強姦、男は皆殺し、貴重なイスラームの文献を全て焼却、農業商業文化全て破壊とか...
22 ななしのよっしん
2013/07/27(土) 13:27:27 ID: YMF+7e+83a
>>21
それじゃあ今の中韓と変わらないじゃないか。
モンゴルが敵を攻めるのに容赦なかったのは事実だが、後世のネガキャンでモンゴルが謂れのない誤解や悪評を受けているのも事実。
それを「酷いことしたから仕方ない」って、一方的な史観で日本を批判してる中韓を笑えないだろ。
23 ななしのよっしん
2013/07/27(土) 13:30:52 ID: WFdlQ4zT7w
いや、そういうの戦乱の時代じゃ何処の国もやってる普通の事だから。
24 ななしのよっしん
2013/07/27(土) 13:31:44 ID: YMF+7e+83a
25 ななしのよっしん
2013/07/30(火) 08:51:42 ID: pT6mVW11iM
>>22
いわれてみりゃ現政権の正当化のためにまず否定ありきの評価をしているっていう点では明→モンゴル帝国の評価は韓国→大日本帝国の評価と似ている気がする。
26 ななしのよっしん
2013/08/06(火) 18:19:48 ID: VBMVOg7vud
おとなしく降伏するものには寛容だが、抵抗する奴には残虐非道。
モンゴル帝国に限らず遊牧国家じゃ珍しくないことだな。
27 ななしのよっしん
2013/09/08(日) 11:59:17 ID: nnP9/auf9O
個人的には元よりも金の方が中国的な要素は強い気がするんだけどな・・・
片一方が中国全土を征服した一方で
もう一方は華北しか支配していなかったためなのかな
28 ななしのよっしん
2013/09/19(木) 00:37:23 ID: q0XlU7y7Bg
>>27
いや、大元ウルスは中国的要素の少ない王朝として有名だと思うが..
個人的にクビライを元の世祖と呼ぶのってすごい違和感感じる。ちゃんとモンゴル語の称号でセチェン・カーンってのがあるんだから、そっちを紹介しろよと思う。
29 ななしのよっしん
2013/11/27(水) 19:09:12 ID: lwiKUF6bO0
なんか野蛮なイメージがあるけど実際はどうなんだろうね
30 ななしのよっしん
2013/11/27(水) 19:57:01 ID: saeq2/+lSV
12世紀の欧州なんて欧州人ですら「暗黒時代」って表現せざるを得ない野蛮の極みの時代だったからねー
当時はイスラム圏と中国が世界の文化発展を担う存在で、その相互交流の上に成り立ったモンゴル帝国は世界の覇権国家となるに相応しい存在だった、とも言える
まあ歴史上の存在に関するイメージなんて評価者の価値観次第でどうにでもなるのよ
ほめた!
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