199
31 ななしのよっしん
2013/12/25(水) 21:37:39 ID: TKeZwaARoN
高校世界史をちょろっとやったくらいの知識しかない(しかも選択科目の都合で中途半端だった)けど、
ヨーロッパの歴史と中国の歴史を別々に習ってた中で
2つの世界(実際は1つに決まっているが)を縦横無尽に駆け回っていたイメージがある。
「元」として中国史に出てきながらワールシュタットの戦いとかやってるし。
32 ななしのよっしん
2014/01/05(日) 00:01:25 ID: 2/0Haik0lP
東洋のことを西洋に伝えたけど嘘つき呼ばわりされたマルコ・ポーロの話も欲しいな
33 ななしのよっしん
2014/02/03(月) 20:57:17 ID: nnP9/auf9O
>>28
こう言うと中国の人に怒られるかも知れないけど
元朝=モンゴル統治時代だよな
北魏にように自主的に漢化した訳でもなく
(当事は遊牧民の文化レベルが低かったのも理由だが)
清のように中期以降になって漢字・中国語の使用が有利になった訳でも無い
(常にモンゴル帝国の宮殿内ではモンゴル語が優勢だった)
満州のようにモンゴル本国を現在でも中国が支配している訳でも無い
国名も清のように歴代王朝のように伝統的な一文字ではなく
正式名称は漢字で「大元大蒙古国」だから
個人的に元王朝を歴代王朝に含める事自体違和感がある
34 ななしのよっしん
2014/04/16(水) 23:34:52 ID: jEdu5xMTyK
>>16-17
元寇の事を言ってるんなら、神風の妄想を打ち砕くも糞も
南宋攻略戦に次ぐ規模の14万も軍勢派遣しといてその「神風」が吹く前の2ヶ月間
ずーっと武士団に連戦連敗で九州本土に橋頭保一つマトモに築けなった時点で日本征服とか無理ゲーでしょ。
>>29
むしろ当時としては異様なまでに異民族と異宗教に寛容な国だったよ。
おまけに宋朝の遺産とはいえ、これまた当時としては最先端である「紙幣を普通に流通させることが出来た」国でもあるし。
>>32
だって彼の記録、本当に出鱈目な記述多かったんだもんw
35 ななしのよっしん
2014/05/14(水) 12:11:36 ID: Kv8bdvDX09
>>13
おーいデマこくな和弓は左だろ
回転を利用してブレを抑えるんだよ
実際の検証でも反動軽減の仕組みのおかげで
ロングボウより当てやすい結果が出てる
威力は例外なく強弓のロングボウが若干上みたい
36 ななしのよっしん
2014/05/17(土) 12:37:58 ID: jEdu5xMTyK
37 ななしのよっしん
2014/05/21(水) 03:14:28 ID: bvdo+rB6fr
大英帝国やローマも無論凄いんだが、なぜかモンゴル帝国は大英の大領土・ローマのとんでも発展の二つを兼ね備えたような感じがする。
38 ななしのよっしん
2014/06/06(金) 14:35:03 ID: vtYRESgyqB
ちなみに日本がモンゴル帝国に勝てたのは諸説あって
神風が起きたからではなくフビライが本気じゃなかったからだって説もある。
というかそもそも陸戦特化しすぎて海戦慣れしてなかったせいで
海戦が得意な日本に負けたって説も聞いた事がある。
まあ、どちらにせよモンゴル帝国を二度も撃退した日本は凄いよな。
39 ななしのよっしん
2014/06/07(土) 10:11:24 ID: hH1rC2zyE1
モンゴル帝国に蹂躙された日本とか想像したくねえな
虐殺、断絶、略奪、破壊、強姦、混血、こんな地獄がいつ迄続くのやら
その後、中国やロシアの支配下になってもそこはもう日本じゃない
40 提供:名無しさん
2014/06/07(土) 18:03:32 ID: fgIPh85vYn
>>39 そういやロシアもあんな脳筋国家になったのもタタールのくびきが原因なんだよね・・・
41 ななしのよっしん
2014/07/03(木) 23:44:00 ID: y9NocESLdV
全盛期のモンゴルの領土の2/3以上はロシアに併呑し尽くされたからな。
42 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 22:22:27 ID: 99FG2vaNMB
>>38
バヤンやアジュと言った一線級の指揮官は来ていないし、本気かどうかは微妙かもね>元寇
ハイドゥの乱も元寇の頃から本格化していたはずだし。
>>39
お約束というかの通商を求めてきた使者を叩き斬っちゃったから、そりゃやばいね。加えて、モンゴル兵よりは華北、朝鮮兵が大半を占めていたって言うんだから、シャレにならんよ。
43 ななしのよっしん
2014/08/25(月) 17:27:53 ID: NDyISmN9lY
44 ななしのよっしん
2014/08/28(木) 17:44:59 ID: VUILcbMKBf
あんだけ広大すぎる土地を一億で独占とか贅沢すぎるだろ
まあだから滅亡も早かったわけだが
騎馬民族国家って最初作ったら作りっぱなしでメンテナンスが全く行き届かないのが欠点だな
45 ななしのよっしん
2014/11/11(火) 21:22:44 ID: 8SY0M6jAUU
>>38
文永の役に神風は戦闘中には吹かず撤退途中で吹いたという説が濃厚だよ。
本気でなかった説の反論として十万単位の兵力を送り込むのは考えづらいとかがある。、
これとは別に威力偵察だったという説に関しても、弘安の役までに数年の時間が過ぎてしまってるため文永の役で得た情報が使えなくなってしまってるため威力偵察は不自然というのもある
46 ななしのよっしん
2014/11/25(火) 12:41:10 ID: rm4ctdaCgN
南宋と高麗に国力が傾くほど全力で作らせた船で、
連れていけるだけの兵力をつめて侵略したんだから、
対日本の海戦能力としては第二次元寇の15万ほどが
割り当てられる限界だったんじゃないかな
鎌倉幕府は第一次元寇(ほぼ威力偵察)に脅威を感じて、
しっかりと兵力と防壁で防御態勢を築いたから結果的に大勝利となった
これはもう戦略的勝利だし、たとえ倍の数だったとしても
京都や鎌倉まで落とすのは絶対無理だろうなとおもった
47 ななしのよっしん
2014/12/10(水) 17:06:57 ID: 28rk+pITaV
>>17
それご褒美もらえなかった寺社勢力が流した妄言が基ですし、外征軍を撃退したってのは確かだよ、モンゴル軍だって敵前上陸とかノウハウが無いだろうし仕方ないけど
48 ななしのよっしん
2014/12/10(水) 17:23:32 ID: 28rk+pITaV
>>46
二回目は…、正直指揮官の失策もあったと思う、モンゴル側はいくら防壁があったとはいえ強行上陸してしまえば良かった、あの時期にあの時代の船舶であのあたりに停泊とか絶対に嫌だ
49 ななしのよっしん
2014/12/20(土) 23:24:52 ID: VBMVOg7vud
>>46まあその辺は水上戦に特化してなかったモンゴル人の限界だろう。
そもそもモンゴル人は生まれてから、海どころか大きな川自体さえ
はマトモに見てこなかった奴多いし。
50 ななしのよっしん
2015/02/05(木) 11:46:58 ID: nL4yejvIow
地図で見ると、例えば山は越えられないからタリム盆地北の平原を通ってたり、おそらく南西はメソポタミアの、河か山辺りで止まってたり、よーく見てみるとオスマン発祥の地は征服されてないんじゃないかってなったり、その辺りの補足解説があったら世界史ももっと面白いだろうなって思った。
元寇に関しては他にも中韓の被征服民を大量に抱えてたから士気も練度も低かったんじゃないかって説見た事あるね。
51 ななしのよっしん
2015/04/09(木) 20:44:26 ID: lwcyLwR4UM
領土を広げまくってヒャッハーした国は例外なく衰退するな
アメリカやロシアみたく人口も万遍なく増やした国は別だが
やっぱ覇権主義も程度をわきまえないと滅亡や縮小も早い
52 ななしのよっしん
2015/05/11(月) 22:19:49 ID: K6mAUJnzUl
フビライは精力的にアジア方面へ侵攻してるけど失敗も多かったね
海戦不慣れ、アジア遠征軍の錬度不足、海・湿地では得意の戦術が全く生かせず、辺りが要因なのかな
同じくジャワ・スマトラ島、ベトナムにも大軍勢を送ったけど見事に撃退されて終わってるし
ベトナムは司令官がチートすぎるせいかもだけど
53 ななしのよっしん
2015/06/25(木) 21:07:37 ID: HyelaZ1nc8
「馬上得天下 不能馬上治天下」の表れですな
馬に乗って戦って天下を得たが
馬を乗ったままで天下を治することはできない
「戦争が上手い」と「政治が上手い」はイコールできないからね
54 ななしのよっしん
2015/08/17(月) 12:23:56 ID: uSutxTeSuD
フビライの治世期はモンゴル帝国が世界で一番平和な場所だったろうなあ
55 ななしのよっしん
2015/10/22(木) 15:48:44 ID: VBMVOg7vud
大量破壊兵器はおろか銃すらマトモにない時代に
バグダッドの100万の人間を大量殺戮したマジキチ国家。
大量の人間を殺したのも酷いが当時イスラムの最先端の学問や文化まで全部破壊したせいで
今だにイスラム諸国が後進国になってる遠因なってると言う学者までいる
56 ななしのよっしん
2015/12/12(土) 21:06:29 ID: NOtlYsLpkv
日本に来たとき毒矢使ったって教科書にあったが大平原とかにも普通に毒蛇とか毒草とかがいまくったり生えまくったりしてるもんなのかな?
57 ななしのよっしん
2016/01/30(土) 14:12:54 ID: cfhz10bJYj
二酸化炭素を~とかいう話をよく聞くが
当時の地球上の総人口は今より遥かに少ないのに
(あれだけでかい帝国内でさえせいぜい一億)
地球温暖化もクソもないだろう ただの冗談だろうけど
58 ななしのよっしん
2016/02/21(日) 16:04:14 ID: DpQ3STioBR
>>55
そのモンゴル帝国の残虐性は
のちの張献忠の「屠川」や太平天国の乱や文化大革命に受け継がれてるな
これらはそんなのを屁と思える狂悪さ
59 ななしのよっしん
2016/05/03(火) 22:54:59 ID: nZ65++JHmG
まあ一応何回も戦争回避のための交渉が行われた上
一度は平和的解決が決まったのをアッバース朝側が蹴ったからねえ
それにバグダード破壊の尖兵はグルジアのキリスト教徒だし
なかなか複雑なんでございますよ
それにしても英雄の息子達が帝国を瓦解させずに
スケールのでかい征服事業を続行できたってのが凄い
60 ななしのよっしん
2016/05/24(火) 12:05:47 ID: t8s/W2c3GA
モスクワ公国(ロシア帝国?)に併合されて行ったハン国の王や王族のその後が気になりますね。
ほめた!
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